結論
絞り込みをすることで1位になれる
ターゲットってなかなか絞り込めないという方が多いです。
しかし、ターゲットをできるだけ明確にしないとどんどん「ブレ」が起きて、一貫性がなくなります。
また、しっかりと絞り込むことで1位になることができます。
ターゲットは広く?
考え方によっては、ターゲットは広くと考える人も多いようです。
でも、広ければ広いほど、競合が増えることになります。
それでも、競合と十分に戦っていけるだけの商品・サービスがあるのであればいいと思います。
しかし、僕らのように小さくビジネスをしている。一人でビジネスをしているのであれば、まずは「狭く」というよりは「絞る」ことが大事になります。
とにかく競合が多い
あなたがイメージしている以上に、競合が多い。
似たようなことをしている人が非常に多いんですね。
ターゲットからすれば「どれも同じ」に見えてしまうんですね。
ですので、ターゲットを絞って「独自性」を出していく必要があります。
「独自性」ってなんでしょう?
「焼肉弁当オンリー」です
そこでご紹介したかったのが、この「焼肉弁当専門店」です。
僕がたまたま、亀戸に行った時に見つけたお店です。
まず、名前で惹かれました。
凄いですよね!焼肉弁当しかないんですよ。
これって「独自性」ですよね。
「お弁当を食べたい!」という人はある意味無視。
「焼肉弁当が食べたい!!」という人に絞り込んでいるということになります。
写真を取り損ねてしまいましたが、メニューもすごくて部位別に分かれていてそこから選択できるようになっているんです。
こういう店って今まで見たことがなかったので衝撃的でした。
あなたの商品・サービスはいかがですか?
あなたの商品・サービスは「独自性」がありますでしょうか?
一度確認してみて下さい。
・あなたの市場はどれくらいの規模なのか?
・その規模の中で、あなたの商品・サービスのラインナップから考えた時の競合の数はどれくらいか?
・独自性を出すと、競合は減るけど1位になれるか?
こんな視点で見ていくと、参考になると思います。
これらも、数値化して考えることが大切です。
「自分の商品・サービスのラインナップを考えた時の競合は全体の市場の40%だな。
ちょっと競合の割合が大きいから、10%くらいになるまで絞り込みをしてみよう。
そうすれば、そのジャンルの1位になれる。」
こんなイメージです。
ぜひ数字で考えてみてくださいね^^