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「たとえお金で繋がっていた相手だとしても、大好きなセラピストの記憶に残りたい」
ガチ恋してしまいますと、このような心境になります。Xを見てもそのようなポストをよく見かけます。また、ガチ恋しなくても何度もリピートするぐらい気に入っている相手なら、このように感じるものでしょう。
ガチ恋して辛い方は、ぜひこのブログを参考にして、今日から実行してください。
J君が言っていた衝撃の言葉を思い出します。
「自分にガチ恋してキャピキャピしている客はあまり印象に残らない」
「ハートマークだらけのいかにも[大好き!]というDMを送ってくる客は印象に残らない」
「好きと言ってきて、依存して沼っている客は比較的すぐに忘れてしまう」
「自分から自宅や本名や仕事のことを言ってくる客には興味が持てなくなる」
びっくりしました。これを聞いた時に「なぜ?」と思いました。
J君を本気で大好きになり、尽くしたりツイートしたり手紙を書いたり、長時間利用したり、記念日に会ったりするような強くハマってJ君にアピールしている女性のほうが印象に残ると思っていたからです。自分の日常のことを教える客のほうが、良い関係を築けるのだと思っていました。
何度も利用してくれる客のほうが評価されると思っていました。
しかしながら、J君が言うには、なんと反対なのだそうです。
「自分にすぐに会わなくなる女性のほうが印象に残る」
「ハマらずにすぐに去った人のほうが覚えている」
「さらっと利用してリピートしなくなる人は魅力的でまた会いたくなる」
「誕生日やバレンタインデー等、記念日に会いたいと言わないような女性のほうが気になる」
「本名などの個人情報を教えてくれない人のほうが知りたくなる」
これを聞いた時に、びっくり仰天で倒れそうになりました。私の姿とは真逆すぎます。お恥ずかしい話ですが、私は他の女性よりも自分が素敵だとアピールしたくてお料理を頑張ったり、プレゼントを渡したりしていたところがあります。
そうすることで、J君に女性として評価されると思っていたからです。
今思えば、J君が言っていた言葉の意味がよく分かります。このことは、J君に限らず、他の複数のセラピストも同じようなことを言っていたので、これが男性心理なのかもしれません。また匿名掲示板ホストラブにも似たような書き込みがありました。
私たち女性も、自分が風俗嬢だとして、男性のお客様のことを考えると分かりやすいです。
男性が風俗嬢である自分にハマって、ラブラブなLINEを何度も送ってきて、プレゼントや手紙を何度もくれる。風俗嬢にのめり込んで、本物の恋愛関係だと思い込んでロングコース、貸切、旅行をする男性。
魅力的に見えますでしょうか?風俗嬢に本気で熱を上げている男性に対して「かっこいい」「魅力的」とはあまり思えませんよね。(中には魅力的な男性もいると思いますが、ここではあえてこのように書きます)
では反対に、風俗嬢である自分にハマらない。仕事の合間にさらっと利用する。リピートしてもらいたくてもあまりリピートしてくれない。LINEも最低限の予約だけ。
風俗嬢にはハマらないけれど、仕事やプライベートが充実している様子が伝わってくる。もしかしたら私生活に好きなパートナーがいるのかもしれない。
女性の私達から見て、風俗嬢に熱を上げて沼っている男性に比べて、あまりリピートしてくれないさらっとした男性のほうが魅力的に感じませんか。
もし私が風俗嬢だったら、ハートマークいっぱいのLINEを受け取ったら、その男性のお客様に対して「ここは風俗なのに大丈夫?」と心配になります。「風俗嬢にそんなに沼って、もっと他のことをしたほうがいいんじゃない?」と思いそうです。
風俗嬢さんたちが、自分に沼っているガチ恋男性客に対して「やばい男性」「痛客」「情けない」等とポストしていることを何度も見たことがあります。
ある時、J君が教えてくれました。
J君に対して本気で好きになって、ハートマークだらけのDMを送って、いつもドキドキして好きと言ってくるようなお客様は、数えきれないほどいるそうです。
つまり、女性からは分かりにくいかもしれませんが、もし自分が沼る女性になったら「女性向け風俗によくありがちな、似たような客の一人」になってしまうのです。つまり「その他大勢の女」です。
反対に、人気セラピストで、いつでもちやほやされているJ君に対して、クール、予約のDMのみ、ハートマークは一つもない、ハマらない、さらっとしている、風俗にのめり込まず仕事を頑張っている、すぐに利用しなくなる、好きと言わない、自分の気持ちを言ってこない、J君をあまり褒めない、私生活のことを言わない。
このような客は少ないので、印象に残るそうです。
なるほどと唸ってしまいたくなる事実でした。そして深く納得できるJ君の言葉でもありました。
確かにXを見ていても、イケメンのセラピストに対して似たような感情を持っている女性が多いです。私は当時ツイートを少ししかしていませんでしたが、心境としてはハートのマークだらけのLINEをする大勢の女の一人でした。
大好きな人にキャピキャピすることが大好きで、そうすることが幸せな利用になる人はそうすることも自分のためです。娯楽としてそれを楽しむのが女風サービスなので、セラピストの印象に残ることなんて気にせずに、自分のやりたいようにやることも良い利用になります。
しかし、もしあなたがセラピストに本気でガチ恋してしまって沼ってしまったら。
少しでも印象に残る女性になりたいなら、できるだけ早くリピートするのを止めて、かっこよくクールに去る。これが、セラピストに対していい女で終わるために最後にできる最大の行動だと私は思います。
いつまでも沼ったまま、ハートマークだらけのDMやLINEを送って、セラピストに大金を支払って尽くし続けていたら「その他大勢の客」で終わりです。
たとえお金での繋がりだとしても、何度も会ってきた大好きなセラピストです。「素敵な女性だった」という記憶として残りたいですよね。
そのためにも、ガチ恋して沼ったままではダメなのです。大金を支払って依存している客は魅力だと思われませんし、どんなに尽くしても「そういう客は沢山いる」なのですぐに忘れ去られます。
ガチ恋沼になるぐらいの素敵なセラピストにせっかく出会えたのなら、「いい女」として終わるためにも、できるだけ少ない回数で利用を止めるべきです。
去り際にかっこいい女性で終われば、セラピストの中で素敵な女性としてあなたの存在がいい記憶として残ることでしょう。
まとめます。セラピストに本気でガチ恋して何度もリピートしてハートマークのLINEを送って、お泊りや旅行や貸し切りをして、プレゼントを渡して、本名や仕事や自宅を教えても「女風によくいる普通の女性」で終わりです。
素敵なあなたとしてセラピストの利用を卒業してください。
そのためにはできるだけ少ない回数で、さらっと利用することが一番なのです。
アスカのように「セラピストを本気で好きになって、キャピキャピルンルンして、女風によくいる依存客」にはならないでください。
私たちが本気で好きになって、本音を話すのは、日常生活で出会える無料の男性にすべきです。
金銭によって会える男性とは、そもそもスタートラインから立っている世界や見ている世界が異なりすぎるからです。
私が一番素敵だと思いますのは「大勢の女性の中から、少しでも印象に残る女性になろう」ということを一切考える必要のない無料の人間関係を、日常生活で構築することです。
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〈タイトル・『実録“女性専用風俗”の沼にハマった30代シングルマザーの末路』〉
(注・シングルマザーはアスカのことではありません)
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〈タイトル・『いま既婚女性が”女性専用風俗”に次々とハマっている意外な理由』〉
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アスカ✨女性向け風俗ユーザー@memory_asuka
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2021年07月28日 09:12