今日もご訪問ありがとうございます。
皆さんからよくいただく質問について
今日も私が感じることを
お伝えしたいです。
「なぜお金を支払っているのに
気付かないのか？」
「簡単に分かるはずなのに
どうして本気にできるのか？」
とよく言われます。
私のストーリーを
読んでくださっている方も
「なぜアスカはまだ分からないのか？」と
感じている方もいらっしゃると思います。
冷静に考えれば
お支払いする関係性が
プライベート（いわゆる普通の男女関係）
の訳がありませんよね。
実は私自身も
女性向け風俗を利用する前までは
テレビで歌舞伎町ホストにハマる
女性の実態の報道などを見て
「よくホストに何百万円も貢げるなぁ・・・」
と思っている側でした。
（女風は知りませんでしたが
歌舞伎町ホストの存在は知っていました）
歌舞伎町ホストクラブを利用して
ホストにガチ恋してしまい
ホストからも演出で好意を示され
それを本気にしてしまう方も
いることが
Twitterの書き込みからも分かります。
このように、お金を支払っても
「自分たちはプライベートの関係性なのだ」
と解釈してしまうのは私だけではなくて
私に届くメッセージには
私と同じような考えで
両思いだと信じて、お支払いしながら
セラピストに会い続けたというも
少なくありません。
匿名掲示板を見ても
「数百万払い続けてしまった」
「営業だと気付かなかった」という
書き込みも多数見ることができます。
つまり女風の世界では
私のような女性利用者は
少なからずいるということになります。
（私の感覚では、
けっこう多いと感じております）
２人の女性利用者の方から
いただいたDMをご紹介します。
１人目です。
↑
こちらの方は
本気で好きだったセラピストが
退店してからも裏引きで会っていて
「ある年齢になったらお店を辞めるので
そしたら金銭のやりとりなしで会おう」
と言われたそうです。
その後、音信不通になってしまったと
辛い過去を教えてくださいました。
（悲しくて胸が痛みます…）
2人目です。
↑
こちらの方も
両想いだと言われて喜び
ただ延長の優遇も嬉しいと感じていて
安い設定で会い続けて
段々と辛くなってきて
ご自分から離れたと教えてくださいました。
（辛さが痛いほど分かります…）
上記のお二人の言葉からも分かるように
・お支払いしていても
両想いや相手の好意を本気に解釈してしまう
・少なからず優遇されているので
（プライベートLINEや安い金額設定等）
その優遇が本物の好意の証のように感じる
・お金を払っていることは違和感がありながらも
相手を信じたい気持ちや
思考停止状態（脳内お花畑）で
真剣に考えないまま時が過ぎてしまう
という事が考えられます。
なぜ、冷静になれば分かりそうなのに
相手の演出を見抜けないのか。
色々な女性の声を拝見して
私が思いますのは
「大好きな相手のことを信じたい」
この心理が働くからではないか。
私はそう感じています。
女性向け風俗の場合は
性的サービスが含まれますので
女性はガチ恋したセラピストと
性的な行為をします。
ガチ恋するほど好きで
魅力的な相手と性的行為をすると
お金を支払っているとはいえ
心も身体も
大きな快楽、安心感、一体感、喜びを
感じます。
そうしますと
以下のような気持ちになるのではないかと
私の経験を通して思います。
今までの人生の中で
味わったことがないほどの
至福を与えてくれる男性が
まさか、嘘を言うはずがない。
私にこんなにも
大きな喜びを与えてくれるのだから
嘘をつかれているなんて思いたくない。
優遇（ただ延長やただ会い、電話等）
してくれているし
好きと言ってくれるのだから
私は特別に本気で好かれていると信じる。
今まで一度も味わったことがない程の
過度な性的快楽や
相手から与えてもらえる至福があると
「相手を信じたくなる」ということです。
ですから
薄々違和感を心のどこかで感じつつも
相手の好意の言葉を信じて
継続して支払い続けてしまう女性が
少なくないのだと考えられます。
二人きりの密室では
たとえお金をお支払いしていても
「お金を払っている」を除けば
普通の男女関係と全く同じです。
毎回セラピストに会う時に
お支払いするので
段々と「支払い」と「会う」がセットになり
お金を払っているという感覚が
薄くなってしまうということもあります。
例えるならば
アルバイトするときには
必ず出勤カードを押しますよね。
そのことに違和感を感じませんよね。
そのような感じで
まるで出勤カードを押すかのように
当然のように毎回お支払いするので
それにあまりにも慣れてしまい
「お金を渡している金銭の関係なのだ」
という感覚が湧いてこなくなってしまうのです。
感覚麻痺状態です。
もう一つあります。
前にも書いたことですが
人間関係や男女関係とは
一般的には、会えば会うほど
同じ時間を重ねれば重ねるほど
分かり合えたり、
関係性が深まったりしますよね。
それと同じで、
セラピスト側はビジネスだと思っていても
女性客側が
セラピストとの関係性に対して
「このまま会い続ければ
もっと仲良くなれるのではないか」
「このまま継続すれば
いつかは本物の恋愛になるのではないか」
（もっと好きになってくれるのではないか）
という期待も加わってしまうことが
あるように思います。
匿名掲示板には
こんな期待をしていたという
書き込みもたくさん見られます。
女性向け風俗を利用して
セラピストを本気で好きになると
上記のような心理になることがあると
理解していただき、
冷静に辛くならないように
女風を利用する方が増えますよう
今日この記事を書きました。
私アスカの場合ですが、
私は上記のことに加えて
これまでも
書かせていただいていますように
世間知らずで鈍感であり
人を疑えず、信じやすい等の
性格的なところが
J君の言葉を見抜けなかった要因だったと
振り返っています。
私とJ君の過去のストーリーを読んでくださって
皆さんから見れば
「なぜ、分からないの？」
「なぜ、そうなるの？」
と感じることもあると思います。
（今の私も、
自分にツッコミを入れたくなります）
温かく見守り
読んでくださっている皆様には
感謝しかありません。
これからも
風俗について無知すぎて
世間知らずで鈍感すぎた私の過去ですが
読んでいただけますとありがたいです。
また私アスカが
J君からの好意を本気で信じた理由が
もう一つありまして
それは次の9回目のエピソードに
出てきますので
そちらも読んでいただけたら嬉しいです。
今の私は
J君に嘘をつかれたとか
J君のせいだったとか
そのような思いはゼロです。
過去はもう過ぎ去っているので
大切なことは
私がこの経験から学んだことを
大事に生きていくこと。
そしてこの経験が
もしほんの少しでも
誰かの、何かの参考になればという想いです。
「相手の演出を見抜けない人の心理」
「相手の言葉を鵜吞みにする人の心理」
については
社会学者で著名な加藤諦三先生の著書に
分かりやすい説明が書かれておりましたので
今後もその著書をもとに
私が理解したことを
説明していきたいと思っております。
[アメトピに初めて掲載して頂きました]
［ブログを途中から読んでくださる方へ］
私とセラピストJ君のストーリーは
こちらを記事を読んでから
読んでいただけますと内容が分かりやすいです。
[このブログにつきまして]
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★コメント、アメブロメッセージ、
TwitterDMはすべて
お返事させていただいております。
すぐにお返事できないこともございますが
少しお待ちいただけますようお願いいたします。
★現在コメントは承認制と
させていただいております。
★このブログの女性向け風俗の内容は
あくまで私の視点や
私の調べたことをもとに書いています。
特に、私アスカが感じている
風俗の危険な面にフォーカスを当てています。
すべての女風店やセラピストが
私が書いてある通りということではなく
良いセラピストもいます。
一方で、
ブログに書かせていただいているような
危険な現状もあるのだと
受けとめていただければ幸いです。
Twitterでも呟いています。
よろしければアメブロメッセージや
TwitterDMで皆さんの声を
お聞かせください。
（Twitterのアイコンは
私が理想とする女性像です）
アスカ✨女性向け風俗ユーザー@memory_asuka
【女性として素敵な人生を】 誰かに背中を押してもらう事で何かが変わることがあります✨ 女風やセラピストが生活の中心になると辛くなります。セラピは日常のスパイスであり本当に大切なのはセラピ以外の日常に力を注ぐことです。 しかも… https://t.co/kjQAsA3bEQ
2021年04月06日 08:17
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