いつもそうなのだが、J君は何の前触れもなく斜め上のことを言ってくる。

 

 

 

アスカ)

「これからのセラピストの仕事は変わっていくことはあるのかもね」

 

 

 

J君)

「俺は今の会社の仕事も好きだけど、セラピストをすることも大好きなんだ」

 

 

 

この仕事が大好きと言われると、他の女性とイチャイチャすることが好きと聞こえてしまう。胸がズキっとする。

 

 

 

アスカ)

「どちらも好きってことなのね?」

 

 

 

J君)

「そう。どっちも好きだしどっちも俺を必要とされているから幸せだと思っている」

 

 

 

 

アスカ)

「じゃあ、J君の一番大きな夢は何?」

 

 

 

「仕事に限らずだけど、この人生で絶対にやってみたいこと、叶えたいことってある?」

 

 

 

J君)

「あるよ!」

 

 

 

アスカ)

「それは、何?教えてほしい」

 

 

 

J君)

「俺さ、武道館に立ちたい」

 

 

アスカ)

「え?武道館ってどういうこと?歌手でコンサートをしたいの?」

 

 

 

J君)

「歌手じゃないよ」

 

 

 

「武道館じゃなくてもいいんだけど、あれぐらいの規模の場所で、人前で話したい」

 

 

 

 

アスカ)

「えっ?!」

 

 

 

「J君、大勢の前で話すのが夢だったの?」

 

 

 

J君)

「実は、そうなんだ」

 

 

 

「それが俺の大きな夢かも」

 

 

 

今まで一度も聞いたことがないことで、突然の告白に驚いた。

 

 

 

 

アスカ)

「知らなかった・・・」

 

 

 

「大勢の人の前で何を話したいの?」

 

 

 

J君)

「うーん、そうだなぁ」

 

 

「内容は何でもいいんだよね」

 

 

「ただ、大勢の人の前に立って話したい」

 

 

 

 

アスカ)

「そうだったのね。知らなかった」

 

 

 

J君)

「そう。これからの俺の夢はそれ一つだけって言えるかも」

 

 

 

「それができたらいつ死んでも人生で大満足だよね」

 

 

 

アスカ)

「そんなに大勢の前で話したいの?」

 

 

「どんなイメージ?」

 

 

 

 

J君)

「そうだよ」

 

 

 

「うーん、例えばトヨタ自動車の入社式でトヨタの社長が社員の前で話していたり。イーロンマスクが大勢の前で講演したり

 

 

 

「あんなイメージかな」

 

 

 

アスカ)

「わー、そんなにも大勢の前で話したいのね?」

 

 

 

J君)

「そうだね、大きい会場であんな感じで話したいかな」

 

 

 

アスカ)

「どうしてそんなにも大勢の前で話したいの?」

 

 

 

J君)

「大勢の人に影響を与えてみたい」

 

 

 

アスカ)

「えっ?」

 

 

「そうだったのね?!」

 

 

「J君、自分で陰キャとか根暗とか言っていたから、そういうの好きじゃなさそうだけど」

 

 

 

J君)

「陰キャも根暗も当たってるし、部屋の中で一人でゲームしてるの好きだけど」

 

 

 

「それも好きだけど、できることなら話してみたい」

 

 

 

根暗と言いながらも、本当は大勢の人前で話したいというJ君の気持ち。それを聞いて、胸にグッとくるものがあった。

 

 

 

アスカ)

「そういうことなら、本当は根暗じゃなくて、人と接したり人と話したりするのが好きな明るいキャラなんじゃない?」

 

 

 

J君)

「うーん、俺は明るいって言うよりも」

 

 

 

「ただ大勢の人に影響を与えてみたい」

 

 

 

アスカ)

「!!!」

 

 

「それがJ君の夢?」

 

 

「大勢の人に影響を与えたいのね?!」

 

 

 

J君)

「そう」

 

 

 

アスカ)

「それがトヨタの社長さんやイーロンマスクさんのように、大きな会場で大勢の人に話すイメージで」

 

 

 

「話すことよりも、影響を与えることが夢なのね?」

 

 

 

J君)

「そう!」

 

 

「影響を与える人になりたいから、大勢の人の前で話したい」

 

 

 

アスカ)

「そうだったんだ」

 

 

 

J君)

「俺、大勢の人に影響を与える人って本当にすごいと思ってて」

 

 

「尊敬している」

 

 

「実はさ、子どもの頃からずっとそう思ってた」

 

 

 

アスカ)

「え?子供の頃から大勢の前で話したいって考えていたの?」

 

 

 

「何歳ぐらいの頃から?」

 

 

 

J君)

「そうだな・・・小学校の中学年ぐらいの頃からそういうこと考えていたかも」

 

 

 

アスカ)

「そんなちっちゃな頃から?大勢の前で話したかったの?」

 

 

 

J君)

「その頃は、ただ影響がある人ってすごいなって」

 

 

 

「大人になるにつれて、テレビやネットで講演とか人前で話す人を見て、俺もそうなりたいって思うようになった」

 

 

 

「宗教もすごいよね。イエスキリストとか仏陀とか。あれだけの人に影響を与えて」

 

 

 

「だからさ、新興宗教の教祖も凄いと思うんだよね。内容はともかく、一人の人間がそれだけ信者を作るってすごすぎない?」

 

 

 

「しかもカリスマ教祖になれば、誰もが何を言ってもついてきてくれる」

 

 

 

「俺、そういう系の本を読むの好きだよ」

 

 

 

アスカ)

「そういう系とは?」

 

 

 

J君)

「どうすればカリスマ教祖になれるかって感じの本」

 

 

 

アスカ)

「J君、あまり読書が好きじゃないって言ってたような気がするけど、そういう本は読むのね?」

 

 

 

J君)

「本は嫌いだし読まないけど(笑)」

 

 

 

「そういう本やサイトは読んでるかも」

 

 

 

「ほんと、すごいよね。カリスマになる人って。どうすればそんなに人を惹きつけられるんだろうっていつも考えている」

 

 

 

アスカ)

「えっ?」

 

 

「そういうことをいつも考えているのね?」

 

 

 

J君)

「そうだね、これはいつも考えているかも」

 

 

 

「カリスマ的に人を信じさせること、人に影響を与えること」

 

 

 

驚いた。知らなかった。驚いた。まさかそんな夢を持っていたなんて。

 

 

 

 

J君)

「アスカちゃん、仕事で人前で話したことがあるんだよね?」

 

 

「何度も」

 

 

 

アスカ)

「そうね、何回かはあるよ」

 

 

 

「一番大勢の前で話したのは、ある全国的な賞をとった時かも」

 

 

 

「その時は文化センターの大ホールで話したの」

 

 

 

J君)

「いいよなぁ。羨ましいよ。俺、そういう経験、一度もないし」

 

 

 

 

アスカ)

「会社では人前で話したりしないの?」

 

 

 

J君)

「そりゃあるけど、人数的に数十人程度だしね」

 

 

「大ホールってことは、数百人だよね?」

 

 

 

アスカ)

「そうね、数百人の前で話したことはある」

 

 

 

「その時も上手く話せなかったし、いつも上手に話せることなんてほとんどなくて」

 

 

 

「人前で話すときはいつも失敗ばかり」

 

 

 

J君)

「そんなことないと思うよ?アスカちゃんがそう思ってるだけじゃない?いつもの被害妄想で」

 

 

 

アスカ)

「そうなのかなぁ。確かに褒めてもらえることもあるんだけど、それでも上手く話せたって思えることは少ない」

 

 

 

「だからいつも自己嫌悪ばかり」

 

 

 

 

J君)

「それでも俺はアスカちゃんが羨ましいよ」

 

 

 

「俺はそういう経験が一度もない」

 

 

 

J君が悲しい顔をして笑う。そんなJ君の表情を見て、さらに胸が痛む。

 

 

 

アスカ)

「でも、J君は多くの女性に影響を与えているし」

 

 

「会社でも何十人だとしても話したり一緒に仕事をしたり。そういうのってすごいと思うし大勢の人に影響与えているよ?」

 

 

 

J君)

「会社での俺の力なんて小さいよ。それに前に言ったけど、お客様だって最初はよくても途中からいなくなる人も多いし」

 

 

 

 

「俺に会わなくなれば、みんな俺のことなんて忘れるし」

 

 

 

「会社でもセラピストとしてもおれごときの存在なんてすぐに忘れられる」

 

 

 

「だから、俺は大勢の人に影響を与えられるような人間なりたい」

 

 

 

「有名になりたい。そしたら人生楽だよね。カリスマになれば仕事が勝手にやってくる」

 

 

 

「アスカちゃんが羨ましいよ、ほんとに。俺がしたことないこと、やってみたいことをアスカちゃんはもういっぱいしているから」

 

 

 

「これからだってもっと有名になれるんじゃない?アスカちゃんなら」

 

 

 

「だって一度でも全国的な賞をとったことがあるなら、その時の影響は残っているものだよね?」

 

 

 

アスカ)

「確かに、もう昔のことだけど、その時のことを話してくれる人やそれを見て仕事を頼んでくれる人もいる」

 

 

 

J君)

「それならさ、簡単じゃない?アスカちゃんは全国的に一度でも知れ渡ったんだから」

 

 

 

「その時の影響力をベースにして、アスカちゃんのその実績があるならもっと有名になるなんてきっと簡単だよ?」

 

 

 

「俺、人前で誇れることなんて何もないし」

 

 

 

そういうと、J君は悲しい表情をした。

 

 

 

アスカ)

「私なんてそんなに影響力はないのよ。全国的な賞も一度だけですし。それにある分野の中の話だから」

 

 

 

J君)

「その一回がすごいんだって。普通はその一回もないから」

 

 

 

 

アスカ)

「そうかな・・・私はJ君の影響力のほうがすごいと思っているけど」

 

 

 

J君)

「俺なんて、影響力なんて何もないから」

 

 

 

「だから、やっぱり俺たちの夢が叶って商品化されたらやっぱり嬉しいよね!」

 

 

 

「大勢の手に渡るかもしれないし、俺も人前で話すことになるかもしれないし」

 

 

 

「そしていつか、もしセラピストの仕事が変わっていくなら、俺ももっとセラピストの仕事をしたくなるかもしれない」

 

 

 

アスカ)

「あ、分かった」

 

 

「J君は有名になれるかもしれないから、セラピストの仕事だけにするかもしれないってことなのね?」

 

 

 

「本業の会社員よりも、有名人になってテレビに出たりする可能性もあるってことなのね?」

 

 

 

J君)

「そう!当たり!」

 

 

「どちらもその仕事ってよりも、有名になれたら嬉しいかな」

 

 

 

「まぁ、会社員のままなら、テレビに出たり有名になる可能性は低いからね」

 

 

 

アスカ)

「J君がそんな願いを持っていたなんて、知らなかった」

 

 

 

J君)

「そう?言ってなかったっけ?俺、ずっとこう思って生きてる」

 

 

 

「だからさ、未来はどうなるのかまだ分からないけれど、まずは東京ビッグサイトに俺の商品を並べたい!」

 

 

 

「プレゼンでどうしても勝ちたい!」

 

 

 

「セラピストとしてもランキング1位を独走したい」

 

 

 

「セラピストとしても、俺はもっと有名になりたいんだ」

 

 

 

 

 

_____________

 

後日談です。

 

 

今振り返ってみればですが、J君はこのような大事な話をするときによく「俺、言ってなかったっけ?」と言いました。

 

 

当時はよく分かっていませんでしたが、今思えば、私のような色恋営業をしているお客様が複数いたとして、そうすると会話の内容は忘れてしまいますよね。

 

 

J君も誰に何を話したのか完全に記憶しているわけではないので、「言ってなかったっけ?」という言葉になっていたのではないかと今なら分かります。

 

 

 

もしこのような大事な話をする相手が私だけなら、会話の内容は覚えやすいです。しかし常に誰かにこのようなことを言っているなら、このセリフが出てくることも今なら理解できます。

 

 

 

また、当時の私はJ君が話した「カリスマになる方法の本を読んでいる」と聞いても、そのことについてそれほど深く考えていませんでした。

 

 

 

「J君はカリスマになりたいんだ。そういう本があるんだ」ぐらいにしか受けとめていませんでした。

 

 

 

しかし、今考えればですが、カリスマになる方法とは「誰かに自分の言葉を信じさせるテクニック」「誰かを魅了すること」も入っています。カリスマ的存在になる関連の本には、洗脳させる方法が書いてある本もあります。

 

 

 

当時のJ君はそのような本を読んで相手に信じ込ませるテクニックを理解して、駆使していたのかもしれません。後からそう思いました。

 

 

 

 

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アスカ)

「J君がそんな気持ちでセラピストをしているって聞かせてくれて、改めてビックリしている」

 

 

 

「太った人でもおばさんでも無になってセラピストをしているのね」

 

 

 

 

J君)

「だから、俺にとっては、セラピストも本業も真剣に取り組んでいて、それぞれが面白い」

 

 

 

セラピストとしての仕事が面白いと言われると、他の女性と一緒に過ごすのが楽しいと言われているようでグサッとくる。しかし、それはJ君に言わないほうがいい。頑張って仕事をしているJ君に失礼だ。

 

 

 

他の女性に会ってイチャイチャするのは嫌なのだが、セラピストとして経験を積んで、人気があることは誰にでもできることではない。多くの女性から指名されていることや、どんな人に対してもプロとして接客する態度を尊敬している。

 

 

 

アスカ)

「二つのお仕事がどちらも楽しいのは素敵なことよね」

 

 

 

「だからメインがどちらというのがないのね?」

 

 

 

J君)

「そう、俺にとってはお金を貰っている以上、どちらも大切な仕事だし、お客様に感謝している」

 

 

 

「今後、仕事を辞めることはあるかもしれないけど、その時はアスカちゃんにちゃんと言うから」

 

 

 

アスカ)

「本業かセラピストのどちらかを辞める可能性があるってことよね?」

 

 

 

「私はセラピストを辞めて、本業だけのほうが嬉しいけど」

 

 

 

「他の女性に会ってほしくないし」

 

 

 

J君)

「うん、アスカちゃんの気持ちは分かってるよ」

 

 

 

「仕事のことはいつも真剣に考えているから心配しないで」

 

 

 

 

アスカ)

「真剣に考えてるということは、これから会社かセラピストかどちらかにすることもあるってことよね?」

 

 

 

 

J君)

「そう」

 

 

 

アスカ)

「J君は、セラピストはモザイク写真ですしお名前も違う源氏名でしょ。だから本当のJ君として仕事をしているわけではないよね」

 

 

 

J君)

「うん、そうなるね」

 

 

 

アスカ)

「でも、会社のお仕事はサイトにニュースで取り上げられたりするのは本名のJ君でしょ。HPに掲載されているのも本名のJ君ですし」

 

 

「J君の夢が叶って東京ビッグサイトに商品が並ぶときも、本名のJ君が評価されたってことよね?」

 

 

 

J君)

「そうだよ」

 

 

 

アスカ)

「セラピストとして違うお名前で活躍しても、あまり外の世界には知られないでしょ。でも会社で仕事をするJ君は表舞台でも活躍しているから、会社で仕事をするほうがやり甲斐があるということはないの?」

 

 

 

J君)

「確かに、今まではそうかもね」

 

 

 

アスカ)

「今までは?」

 

 

 

J君)

「そう、今までは確かにセラピストは自分の名前を伏せてきたし、女性用風俗も裏の世界で知られているだけだった」

 

 

 

「でも、俺、実はこれから大きく変わっていくと思ってるんだ」

 

 

 

アスカ)

「大きく変わるとは?」

 

 

 

J君)

「俺がデビューした新人の頃なんて、ほとんど誰も女性用風俗のことなんて知らなかった。お客様も、会社の経営者とか、お金持ちの主婦とか、いかにもお金がある人ばかりだった」

 

 

 

「昔はホストクラブもそうだったらしいよ。かつてのホストクラブって一般の女性が来る場所ではなくて、富裕層の女性や芸能人たちの遊び場だったんだって」

 

 

 

 

アスカ)

「そうなんだ。知らなかった」

 

 

 

J君)

「でも、今はホストクラブなんて誰でも行くよ。若い女性だって会社員だって、普通の女子だって。昔に比べたら一般的な女性でも気軽に行ける場所になっている」

 

 

 

「それにホストクラブから著名になる人もいるでしょ。元ホストの○○さんって知ってる?」

 

 

 

アスカ)

「名前は聞いたことがあるかも」

 

 

 

J君)

「今はテレビでも○○さんを何度も見るからすごいよね」

 

 

 

「きっと、もっと昔にはホストがテレビに出るなんて無かったはず」

 

 

 

アスカ)

「確かに、今まで意識していなかったけれど、元ホストの人をテレビで見ることはほとんどなかった」

 

 

 

J君)

「そうでしょ!」

 

 

 

「それに、俳優のGACKTさんやお笑いのヒロミさんって知っている?」

 

 

 

アスカ)

「知っているよ。もしかして元ホストなの?」

 

 

 

J君)

「そうだよ。GACKTさんもヒロミさんも元ホストだとネットで見たんだ。それに芸能人で元ホストだった人ってけっこういるみたいで」

 

 

 

アスカ)

「そうなのね。知らなかった・・・」

 

 

 

J君)

「それぐらいホストクラブもホストも、テレビでもネットでも取り上げられるようになっている」

 

 

 

「多分、これからもっとそういう世界になっていくと思うよ。俺の勘だけど」

 

 

アスカ)

「そういうことを考えたことなかったけど。J君はそういうことを考えているのね?」

 

 

 

J君)

「そう。女性用風俗だってセラピストだって今はまだ知られてなくても、過去よりはずっと広がってる」

 

 

 

「だから、ホストクラブのホストも女風のセラピストもこれからきっともっとメジャーになるしテレビに出たりすることもあるって俺は思ってるんだよね」

 

 

 

 

「これから絶対に変わっていく」

 

 

 

「俺はそれを確信している」

 

 

 

 

 

 

_____________

 

後日談です。

 

 

最近、SNSで話題になっているYouTubeの番組があります。

 

 

 

女性向けスターキャバ嬢発掘オーディション番組「LAST CALL」と、そこから派生したホスト版の「HOST CALL」です。

 

 

 

この番組ではキャバ嬢とホストを発掘するオーディションで、SNSでも話題になっています。

 

 

 

私のイメージでは、過去はホストやキャバ嬢の仕事をしている方々はどちらかと言うと表舞台に立たずにいたように思います。また、その仕事をしている人たちも、できるたけ知られないように隠しているように見えました。

 

 

 

近年は、キャバ嬢さんやホストがまるで芸能人のように目立つようになり夜の世界の人だから隠れていなければならないというような風潮は消えていると言っていいでしょう。ファッションイベントでもキャバ嬢さんがプロのモデルさんと同じ舞台に出演しています。

 

 

今の若い世代は、キャバ嬢やホストになりたいと考える人も増えているそうです。キャバクラには人気キャバ嬢さんのファンとして会いに来る高校生もいるそうです。

 

 

 

セラピストがホストほど取り上げられることはまだありませんが、過去に比べますとAbemaTVやアプリの番組でセラピストが取り上げられることも増えています。

 

 

女風の漫画やドラマも増えています。

 

 

 

J君は、今のこのような現状を、当時から予想していたのでしょう。そう考えますと、J君の予想は当たっていることになります。

 

 

 

今になり、J君の接客や営業は別問題として、J君のホストやセラピストについて先を見る目はすごかったなと思わされます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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漫画会社の担当者様から、ありがたいことに現在も漫画が人気で好評をいただいているとご連絡をいただいております。ブログも漫画も読んでくださる皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

先月、LINEマンガにてヒューマンドラマ部門8位になりました。無数に漫画がある中でランクインさせていただきいつも感動しております。本当にありがとうございます。

 

 

 

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更新が遅くて大変申し訳ございません。できるだけ間を空けずに更新に努めます。

 

 

 

私にとりまして大切だと感じることについて書かせていただいておりますのでご理解いただけましたらありがたいです。ただし内容はできるだけ主要な部分だけにして、本筋ではないエピソードはできるだけ省くようにいたします。

 

 

 

コメントも沢山ありがとうございます。コメントは承認制とさせていただいております。現在も多数のコメントをいただいているのですが確認することに時間がかかっております。

 

 

 

コメントを公開するのにお待たせして申し訳ございません。少しお時間をいただいておりますが、それでもよろしければ今後もコメントをいただければ嬉しいです。

 

 

 

また、ブログの書き方についてご意見をいただくことがあります。読みにくい、分かりにくい等本当に申し訳ございません。できるだけ皆様のご意見を反映するように努めておりますが、至らぬ点が多く申し訳ないです。私なりに精一杯の力で書いておりますが、力不足な点についていつも申し訳なく思っております。

 

 

 

アスカとJ君のエピソードについて大勢の方に関心を持っていただきいつも本当にありがとうございます。

 

 

 

読者の皆様に支えられて更新できております。できるだけ遅くならずに更新に努めます。見守っていただけたら嬉しいです。

 

 

 

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お聞かせください。

 

 

 

 

他の女性のことなんて考えたくなかったが、J君の一言で、J君と綺麗であろう女性がイチャイチャしているところを想像してしまう。胸がギュッとして痛くなる。

 

 

 

J君)

「そうだよ!」

 

 

「俺にとってお客様のデートや買い物、ご飯は、もう何も考えずにできるからね」

 

 

「性感の時だって他のことを考えてるなんてしょっちゅうだよ」

 

 

「性感なんて同じことの繰り返しだから、俺にとってはもう慣れていて簡単だしね」

 

 

 

そういえば、前にもJ君とセラピストの話をしたときに、お客様と一緒にいるときに別のことを考えていると教えてくれたことがあった。

 

 

 

もう数えきれないほどの女性と会っているから、セラピストをしながら他のことを考えることもできると言っていたことを思い出した。

 

 

 

 

アスカ)

「簡単?!」

 

 

「ベッドの上でもドキドキしたり、そういう気分にならないってことなのね?!」

 

 

 

J君)

「そうだよ!」

 

 

「毎回、ドキドキするわけないじゃん」

 

 

「俺の中では、同じことの繰り返しだから、もう心の中は「無」だよね」

 

 

 

 

アスカ)

「前にもそう言ってくれたけど」

 

 

「信じられない」

 

 

「ってことは、私とイチャイチャしているときもそうなの?」

 

 

 

J君)

「まさか!」

 

 

 

そういうとJ君はふふっと笑った。

 

 

 

J君)

「アスカちゃんに対しては別だよ。アスカちゃんに対して無なわけない」

 

 

 

「他の人ってこと。もう誰に会って何をしているときも何も感じないし、何も考えてないかな」

 

 

 

 

アスカ)

「良かった・・・涙」

 

 

 

「私とイチャイチャしてくれてる時も、本業のことを考えていたら、私は泣いちゃう涙」

 

 

 

J君)

「そんなわけないでしょ」

 

 

 

「俺、アスカちゃんとはイチャイチャするの好きだから、ドキドキしてるよ」

 

 

 

「アスカちゃんのこと、いっぱい喜ばせてあげたくなるしね」

 

 

 

「いつだって、アスカちゃんが幸せになって、気持ちいいって喜ばせてあげたいって思ってるよ」

 

 

 

アスカ)

「そう思ってくれて嬉しい・・・涙」

 

 

 

「でも、他のお客様に対して無ってことや、仕事のことまで考えているって改めてびっくり」

 

 

 

「この人は綺麗だなとか、この人は可愛いとか思ったりしないの?涙」

 

 

 

 

 

J君)

「うーん、たまに芸能人レベルで綺麗な子もいるから、そう思うことはあるけど」

 

 

 

「ただ仕事でそう思ってるだけであり、プライベートな気持ちは何もない」

 

 

 

アスカ)

「そうなんだ・・・」

 

 

 

J君)

「それに、俺、はっきり言って性感は仕事だから、相手は誰でも同じだから」

 

 

 

 

アスカ)

「誰でも同じ?どういう意味?」

 

 

 

J君)

「俺にとってホテルで過ごすのは仕事だから、相手によって自分が変わらないってこと」

 

 

 

「相手が可愛くても美人でも、可愛くなくても太った人でも、おばさんでも若い人でも、同じことしているってことだよ」

 

 

 

 

アスカ)

「そうなんだ・・・」

 

 

「性感が仕事っていつも言ってくれるから、そう言ってくれるのは嬉しい」

 

 

 

「でも、そういう気持ちだとは改めて知れて良かった」

 

 

 

J君)

「俺、自分でもすごいと思ってるよ!笑」

 

 

 

「俺はプロとしてのプライドがあるから。これは真面目な話」

 

 

 

「プライドがあるから、セラピストとして女性の容姿、体型、年齢とか全く関係ない」

 

 

 

「俺は誰が相手でも同じ性感ができる」

 

 

 

「肥満でものすごく太っている人でも、年齢が超おばさんでもね」

 

 

 

アスカ)

「?!」

 

 

「肥満の人でも、そんな年上の女性でも性感することあるの?」

 

 

 

J君)

「たまにあるよ。年齢制限ないしね」

 

 

 

 

アスカ)

「そうだったんだ・・・」

 

 

「相手に関係なく、誰にでも同じように接するのね?」

 

 

 

 

J君)

「そうだよ。プロだしね」

 

 

 

「俺も自分でもすごいと思ってる!笑」

 

 

 

「太ってても超おばさんでも、気持ちを変えずに接することができること。これは長い経験があったからだと思ってる」

 

 

 

「どんなにデブな人でも、どんなに見た目が変なおばさんでも、俺、性感できるよ」

 

 

 

「無になれるから。頭の中では本業のこと考えてれば終わるし」

 

 

 

 

「そういう面では。俺は誰よりもプロ意識があると思ってる」

 

 

 

アスカ)

「年齢や体型に関係なく、同じことができるのはすごいと思う」

 

 

 

「私は自分の仕事で誰にでも同じようにしたくても、できないこともあるし」

 

 

 

J君)

「そういう気持ち、俺も分かるよ。やっぱり人によってこっちの気持ちも変わるところはあるよね」

 

 

「俺は相手が誰でももう慣れただけだから」

 

 

 

「そういえばおばあちゃんとデートしたこともあったなぁ笑」

 

 

 

アスカ)

「おばあちゃん?!」

 

 

 

J君)

「そう、確か・・・」

 

 

「70代の女性だったと思う」

 

 

 

アスカ)

「70代の女性もJ君を指名するのね?!」

 

 

J君)

「数は少ないけどね」

 

 

「70代の人が今のところ最高齢」

 

 

 

「可愛らしいおばあちゃんだったよ」

 

 

 

アスカ)

「おばあちゃん・・・可愛いんだ・・・」

 

 

 

何歳の女性だとしても、J君の口から可愛いという言葉が出てくると複雑な気持ちになる。

 

 

 

J君)

「うん、可愛かった!笑」

 

 

「一緒に電車乗ったりして楽しかったしね」

 

 

 

「年齢は何歳でもいいんだけど」

 

 

 

「ただ、どうしても受けたくない人はいるよ!」

 

 

 

 

アスカ)

「受けたくない人?」

 

 

 

J君)

「そう、お金をいくらもらっても性感したくない人」

 

 

 

アスカ)

「どんな人なの?」

 

 

 

J君)

「匂いがきつい人。不潔な人。汚い人」

 

 

 

「俺、そういう人だけは絶対に無理」

 

 

 

「指名されても断る」

 

 

 

アスカ)

「匂いがきつい人や不潔な人もいるのね?」

 

 

 

そういえば、J君が前に部屋がグチャグチャのお客様に指名されたことを教えてくれた。あまりにも汚い部屋で最悪だったと言っていた。

 

 

 

J君)

「今はほとんどいないけど、新人の頃はたまにいたかな」

 

 

「本当に無理。よくあんな匂いで指名するなって思っちゃうよ」

 

 

「普通ならさ、自分がひどい匂いなら指名しようと思う?」

 

 

「俺なら申し訳なくなるけど」

 

 

 

アスカ)

「匂いって確かに辛くなるよね」

 

 

 

「もしかしてその本人も気づいていないのかも」

 

 

 

「私も自分で汗をかいたときに、おかしな匂いしてるかもって後から思うことあるし」

 

 

 

J君)

「汗のにおいぐらいならともかく、体臭的な匂いってやめてほしいよね」

 

 

 

アスカ)

「そう言われると私も心配になる泣」

 

 

「私もいい匂いじゃないかもしれないし泣」

 

 

 

自分では自分の匂いが分かりにくい。今までJ君が何も言わないので、自分の香りがどうかということを考えていなかった。

 

 

 

J君)

「アスカちゃんはもちろん大丈夫だよ」

 

 

「そうじゃないと、俺、アスカちゃんにとっくに会ってないし笑」

 

 

 

アスカ)

「それならよかったけど泣」

 

 

「匂いは心配になる」

 

 

「J君はいつもどんなときもいい香りだからすごいと思ってる」

 

 

 

J君)

「アスカちゃんも同じだよ」

 

 

「アスカちゃんもいい香りだし、隣にいると落ち着く」

 

 

「裸で抱き合っているときもアスカちゃん、いい匂いだからドキドキするよ」

 

 

「俺はアスカちゃんの匂い、すごく好きだよ!」

 

 

 

アスカ)

「そんな風に思ってくれていたね?」

 

 

 

「とっても嬉しい」

 

 

 

J君)

「アスカちゃんみたいにそばにいていい匂いの人ばかりじゃない。だけど、仕事だからやらなくちゃだしね」

 

 

 

「匂いがきつい人じゃなければ、俺はどんな女性でも受けられる」

 

 

 

「これからもっとたくさんの指名を増やさないといけないから、俺はデブでもおばさんでもどんどん予約を受けていくよ」

 

 

 

 

「あいつには負けられないし」

 

 

 

 

 

___________

 

アスカです。いつもアクセスありがとうございます。

 

 

進度が遅くて申し訳ございません。小さな出来事は省きできるだけ重要なことだけを更新していきたいです。間を空けずに更新できるように努めます。

 

 

まとめて読みたい方は後から読んでいただけますようにお願いいたします。

 

 

 

 

 

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いつもアスカのブログへのご訪問ありがとうございます。

 

 

 

ブログのフォロワー様が3,116人になっておりました。沢山の方に登録していただき、いいねも本当にありがとうございます。

 

 

 

また漫画もブログも多数のコメントをいただき驚かされております。いつもアスカとJ君のエピソードに関心を持っていただき本当にありがとうございます。

 

 

 

今は皆様からのコメントにお返事できておりませんが、エピソードを書き終えましたらご質問に答えたり、皆様からのご意見に私なりの考えをご説明させていただきたいです。

 

 

 

私のブログに対する考えです。

 

 

 

 

何か問題が起きた時に、その原因となることを責めたり批判だけでは解決しません。なぜならば物事とは起きてしまう仕組みと構造があるからです。

 

 

 

「誰が悪い」「あなたが○○すべきだった」という視点ももちろん改善の一助になりますが、その観点から見ているだけでは同じことが何度も繰り返されてしまいます。その当事者だけの問題になるからです。

 

 

 

 

私が過去を振り返りながら、セラピストJ君のせいだ、J君が悪かったとだけ主張しても、この問題全体の解決にはなりません。私が自分の過去を反省しながら、自分を責めているだけでも何も解決しません。

 

 

 

自分の過去を反省するのはもちろん私のすべきことですが、起きた出来事を通して「なぜその問題が起きたのか」「では、その問題が起きないためにセラピスト側もお客様側も何ができるのか」を考える必要があります。

 

 

 

そして誰がその業界に関わっても、同じように楽しく利用できるような仕組みづくりが大切だと私は考えます。

 

 

 

女風の問題が起きてしまう構造を理解して、そこから改善策や新しい何かを見つけるためには、セラピスト側、ユーザー側、利用したことがある人の意見、利用したことがない人の意見、どれもそれぞれ大切です。

 

 

 

ですから皆様からの多様なご意見を読ませていただきいつも感謝しております。私自身が変えるべき点を改善するためにも大変ありがたいですし、女性用風俗についてより様々な視点から考えられます。

 

 

 

私の記事が皆様の期待に沿う内容ではなく、間違っていることもあるかもしれません。これからもできるだけ詳しく調べながらよい内容を目指し、改善しながら更新していきたいです。

 

 

 

 

女性用風俗という巨大な世界において、私が自分なりの考えを発信をしても私の力はごく小さなものです。私が女風の仕組みや構造について自分なりに考えたとしても、それが直接的に改善に繋がることはゼロなのかもしれません。

 

 

 

しかし、ほんの少しでも発信することが今の私にできることです。たとえこのブログがほんの微々たる行動だとしても、これからも私にできることを続けていきたいです。

 

 

 

私の願いはたった一人でも傷つく女性が減ることです。そしてもしかしたらセラピストがたった一人でもこのブログを読んでくれて、自分の接客について考えてくれることがあるかもしれません。

 

 

 

 

大変ありがたいことに、利用している女性から継続して感謝のメッセージが届いております。私のブログがほんの少しでも女風ユーザーさんの参考になっていると思えることは、更新の励みになっています。

 

 

 

私のブログや漫画に対して「ファンです」「いつも応援しています」「更新ありがとうございます」と言ってくださる方もおり、皆様からの心温まるメッセージに心の底から救われております。

 

 

 


 

いつも本当にありがとうございます。できるだけ間を空けずに書いていきたいです。見守っていただけましたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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