★「会えない苦しみ」と「快楽」の繰り返しが依存を強める

 

女性向け風俗では

 

 

セラピストに会いたい。

だけど会えない。

 

 

 

このような状況が

生まれやすいです。

 

 

 

なぜならば、

セラピストのことを

どんなに好きであっても

お支払いしなければ

会えませんので

 

 

 

会いたいときに

毎回なんの躊躇もなく会えるほどの

金銭的余裕がある人以外は

「会えない苦しみ」を感じる人がほとんどです。

（客層としては、

躊躇なく会える裕福層の方は少ないと思われます）

 

 

 

 

また自分がどんなに会いたいときでも

セラピストのスケジュールと

自分の予定が合わない、

予約満了で空きがないなどの場合は

やはり、会いたくても会えません。

 

 

 

 

ですから

特にセラピストを好きになった場合は

「会いたいけれど会えない」を

多くの女性が

感じることになります。

 

 

 

 

「会えない苦しみ」があると

「会えた時の喜び」が

どれほど大きくなるかは

想像に難くないと言えるでしょう。

 

 

 

 

 

 

もし毎日会える人ならば

次の日に会えても

それほどの感動を感じないのが

人間の心ではないかと思いますが

 

 

 

 

 

人気セラピストになればなるほど

会えるのが稀になることもあり

会えない時の苦しみは

大きくなります。

 

 

 

 

また、会えていない時の苦しみは

「会えない」という物理的な事だけではありません。

 

 

 

その苦しみに加えて

女性向け風俗セラピストの場合は

 

 

 

 

・自分と会っていないときは

他の女性客と会っている現実

・自分がしている性的サービスを

他の女性も受けている現実

・他の女性客の口コミが目に入ってしまう

・匿名掲示板などでセラピストに関する

辛い書き込みがある

・他客のツイートで匂わせやマウントや自慢を

される

 

 

 

ということが

起こりやすい状況であり

 

 

 

会えない苦しみ＋他客への嫉妬の苦しみ

 

 

 

など

他の苦しみが幾重にも重なってしまうことが

多いです。

 

 

 

 

その苦しみを経て

「やっと会えた」という大きな喜び。

 

 

 

しかもそこで

待ち望んでいた「性的快楽が手に入る」幸せ。

 

 

 

 

苦しみが大きかった分

会えて性的行為できることの喜びが

どれほど大きなものになるでしょうか。

 

 

 

 

 

 

依存について考えていた時に

ちょうどこちらのサイトを読んで

私はハッとさせられました。

 

 

 

 

こちらは覚せい剤の依存について

説明されています。

 

 

 

覚せい剤の場合

このように説明されています。

 

 

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

 

（上記サイトより引用）

マウスを使い、覚醒剤を毎日投与するグループと、７日に１回投与するグループとを比較観察した実験結果がある。投与後のマウスの運動量を調べると、７日に１回のグループがより活発に動き回っていた。つまり、７日に１回の使用者の方が毎日使う人よりも快感の度合いが高いといえる。

 

「間隔が空けば空くほど、快感の度合いはますます強まる」という。

 

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

 

 

 

 

 

こちらに書かれている

「感覚が空けばあくほど

快楽の度合いがますます強まる」という一文に

ハッとさせられたのです。

 

 

 

 

 

私の場合も

（覚せい剤の使用とは

単純に比較できませんが）

 

 

 

LINEがこなければこないほど

LINEが来た時の喜びは

自分でも脳の快楽ホルモンが

大量に放出されていると分かるぐらい

大きなものでした。

 

 

 

 

電話もJ君のほうから

かかってくることはほぼなかったので
かかってきたときの喜びは

まるで天国にいるみたいな

高揚感を味わいました。

 

 

 

 

 

 

 

会えないときの苦しみが大きくて

会えた時の安心感や幸せ感、喜びが

非常に大きなものとなり

 

 

 

 

特に女性向け風俗の場合は

性的快楽が手に入るという

人間の喜びの中でも心身ともに刺激の強い

中毒性のある快感が得られるので

 

 

 

 

会えない苦しみ

他客への嫉妬の苦しみ

↓

会えないことを耐える

↓

会えた時の高揚感

会えた時の安心感

会えた時の多幸感

会えた時の性的快楽

↓

会えない苦しみ

（以下、繰り返される）

 

 

 

 

 

 

このような流れが

よりセラピストへの依存性を

高めてしまうのではないかと

考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

私が振り返りながら書いている

過去のエピソードも

まさにこのようなサイクルに

ハマっていたのだと

気付かされました。

 

 

 

 

 

女性向け風俗を利用する方は

このようなサイクルに

ハマってしまう危険性があると

理解されてからの利用を強くお勧めいたします。

 

 

 

 

 

 

今後も風俗セラピスト依存の怖さや

ガチ恋の危険性を

伝えていきたいです。

 

 

 

 

また私がどのように

依存という沼から抜け出してきたのかも

今後綴っていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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