アスカ)
「今日は沢山のことを聞かせてくれてありがとう」
「今まで知らない事ばかりで驚いたけど」
J君)
「アスカちゃんだから話しているよ。他の人には言えないことだから聞いてもらえて嬉しいよ。こういう話は、他の女性に言ったら嫌がられるから絶対に言えない」
アスカ)
「そうよね。お客様は他の女性の話なんて聞きたくないものよね」
「ほとんどのお客様は、こういう話を知らないのよね」
J君)
「普通は知らないよ。それに周りの人がどういう場所で会っているかなんてイメージしにくいよね」
アスカ)
「そうね。私もなんとなくは想像できたけど、はっきりとは知らなかったから今日はびっくりしてる」
J君)
「お客様は他の人の事を知らないから、予約してくれたホテルやレストランは俺が行ったことがないと思っている人が多い」
私もスイートルームを予約した時も、他の高級ホテルを予約した時も同じことを思っていた。私にとって初めての泊まる場所だったので、J君もきっと初めてなのだろうと勝手に思い込んでいた。
アスカ)
「そう教えてくれたよね。だからJ君が初めて来たふりをするんでしょ」
J君)
「そう。お客様が喜んでくれるように初めて来たふりをするよ」
「だけど、ホテルやレストランに行くとお客様にドヤ顔されることもあるよ」
アスカ)
「ドヤ顔?」
J君)
「そう。こんなに素敵なところを予約しましたよ!って自慢げに話してくる人はけっこういるよ」
「そう言われたら俺も合わせるけどね」
アスカ)
「そうだったのね・・・」
私も高級旅館を予約した時は、J君の前でドヤ顔したい気持ちだったことを思い出した。
自慢げなお客様は、J君が裕福層の人しか行かないホテルを利用していることをきっと知らない。
J君)
「それにもっと多いのは、お金を持っているふりをする人」
アスカ)
「お金を持っているふり?」
J君)
「そう。いかにもお金がありますって感じの態度の人はすごく多い」
アスカ)
「どうしてお金があるような態度を見せるの?」
J君)
「『私にはお金があるんだから、気に入ったらリピートするし時間も長く指名するからちゃんと接客してよね』という気持ちじゃないかな」
「それに、他のお客様より良く思われたいからだと思うよ。『私は他のお客様よりもお金がない人』って見られたくないよね」
アスカ)
「・・・・・・・」
「その話を聞くと私のことを言われているみたい。正直に言うと、私もお金がない人だと見られたくないって思っているところあるから」
J君)
「それが普通だと思うよ。誰だってお金がないなんて見られたくないよね。見栄を張るのだって普通じゃない?」
アスカ
「・・・・・・・」
J君)
「いつも言ってるけど、アスカちゃんは素直だからわざと俺を困らせようとしたりしないでしょ」
「アスカちゃんには悪意や裏がないから、そこがアスカちゃんの良いところ」
「俺は、俺の気持ちを引こうとしてお金がありそうな態度を見せつけてくるような人はすぐに分かるし、そういう人好きじゃないから」
「だから俺はアスカちゃんと過ごすのが楽しいんだよ!だからいつも電話もしてるでしょ」
「ドヤ顔したり自慢してくる人といる時でも、もちろんちゃんと接客はするけど、気分は嫌になってくるよね。そういうお客様が相手だと予約時間が終わって帰宅するとどっと疲れるよ」
アスカ)
「裕福なお金持ちの人でも、ドヤ顔とか自慢したりするの?」
J君)
「うん。綺麗に遊ぶ人もいるけど、多くの人はやっぱり俺に好かれたいって思うんじゃない?だから他のお客様よりも自分を良く見せたいという態度になるんだと思うよ」
私もいつもJ君に好かれたいと思っているので人のことは言えない。だけどお金持ちの人までそういう態度をするとは知らなかった。
J君)
「お金がなさそうな人だって、お金があるようなふりをするし」
アスカ)
「お金がなさそうな人も?!」
「うん。中には、借金をしてそうな人でも、自慢げな顔をする人もいるし」
アスカ)
「借金?!」
「お金を借りてまでJ君に会おうとするいる人がいるのね?」
J君)
「うん。けっこういるよ。俺だけじゃなくて、この世界ではそういうこと多いよ。会いたくなったら借金してでも会おうとして止められないんじゃないかな」
アスカ)
「借金をして指名している人は、J君は分かるの?」
J君)
「だいたい分かるよ」
「例えば、いつも安いホテルを利用している専業主婦の人が、月に何度もロングコースで指名してくれるようになったり、高そうなホテルを予約してくれたりすることが増えると、そのお金はどうやって集めてるのかな?と思うよ」
「前のお店の時は、会話や見た目ではお金がなさそうなのに、貸切コースで旅行とかお泊りコースとか何度もしてくれて大丈夫かな?と思う人もいたよ」
アスカ)
「お金がない人でもお泊りしたり旅行したりするのね・・・」
「借金をしてお金が大変そうな人でも、お金があるふりをするのね?」
J君)
「そうだね。自分がお金がないなんて見られたくないよね。セラピストを好きならなおさらじゃない?」
借金をしてまで指名する人がいることに驚かされた。
J君はお金持ちの裕福な人からお金が大変な人まで、色々なタイプの女性に会っているのだと改めて思わされた。
だけどどんな女性にしろ「J君に好かれたいから自分を良く見せようとする」は、私も含めてみんな同じなのだ。
私も他の女性と同じ態度をしていると思うと悲しくなる。
お金があってもなくても、J君のことを好きな女性がこんなにも大勢いるのだと思うと胸がキュッと痛んだ。
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もし借金をしてまで利用している人が読んでくださっていたら「絶対に」今すぐ誰かに自分の話を聞いてもらってください。
借金をして買い物をすることとは全く違うからです。
買い物の場合は、借金をして少額ずつ返済して大変だったとしても最終的に買った物が残ります。
しかし女風の場合は残るのは思い出だけであり、物や何かが残ることはほぼありません。
楽しくて幸せな思い出も、後からお給料を上げてくれたり人生の大変さを救ってはくれません。
それどころか、後から考えれば「大金を溶かしてしまった」(風俗では、支払ったお金のことを「溶かす」と表現されます)ことに後悔する人が多いのです。
借金をしてまでセラピストに会いたいと思っている自分が、正常な判断から逸脱していることにも気付きにくいです。
クレジットカードの限度額になったり、貯金がゼロになって「もう一銭も支払うお金がない」という状況になってから、ご自分の置かれている悲惨な状態に気づく人もいます。そういう人が風俗には少なくないそうです。そうなってからでは遅すぎます。
どれだけ高額を貢いでも何度プレゼントを贈ってもセラピストの彼女になれるわけではありませんし、女性として今より好かれることも期待できません。客として好かれることはあるかもしれませんが、あくまでも一人の女性としてではなく「客として」好かれているだけです。
今までの人生で味わったことがない大きな性的快楽と恋愛感情は、大人の思考を馬鹿にします。金銭感覚を狂わせます。
借金をして風俗を利用する自分は大馬鹿なのだと思ってください。
ある既婚の女性から、セラピストを本気で好きになり、いつかセラピストから好きになってもらえることを期待して、子供の大学進学のために貯めていた学費まで使ってしまった。そして数百万円が全部無くなったというDMをいただいたことがあります。
女風セラピストとの未来はありません。お金を支払ったら戻ってきません。
一般的な娯楽費は月にお給料の2~3割程度ではないでしょうか。
利用するたびに毎回使用した金額を記録することを強くお勧めいたします。
猛暑の中アクセスいただきましてありがとうございます。皆様どうぞ御身体にお気をつけてお過ごしください。
展開が遅く感じる方は、まとめて読んでいただけますと大変ありがたいです。
私のペースで大変恐縮ですが私なりにコツコツ進めてまいります。
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[アメトピに初めて掲載して頂きました]
[ブログを途中から読んでくださる方へ]
私とセラピストJ君のストーリーは
こちらを記事を読んでから
読んでいただけますと内容が分かりやすいです。
[このブログにつきまして]
[ガチ恋や依存的な感情でお辛い方へ]
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★アメブロメッセージ、
TwitterDMは
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★このブログの女性向け風俗の内容は
あくまで私の視点や
私の調べたことをもとに書いています。
特に、私アスカが感じている
風俗の危険な面にフォーカスを当てています。
すべての女風店やセラピストが
私が書いてある通りということではなく
良いセラピストもいます。
一方で、
ブログに書かせていただいているような
危険な現状もあるのだと
受けとめていただければ幸いです。
Twitterでも呟いています。
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TwitterDMで皆さんの声を
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アスカ✨女性向け風俗ユーザー@memory_asuka
【女風でのガチ恋沼が辛い理由】 ・女性は本来男性を独占したい ・だが独占できないのが非常に辛い ・心が辛いからより性的快楽に依存 ・本能からの精神的苦痛が増大する ホスラブの書き込み。論理的で明確。頭で割り切れないのは本能が理… https://t.co/RLuf2fLtze
2021年07月28日 09:12
アスカが読んだおススメの本です↓↓↓