高級なソファやテーブルが並んでいるラウンジから少しずつ人が減っていく。ガヤガヤしていた空気が、しっとりとした夜の空間に変わる。

 

 

 

私もJ君も、食事を終えてあとはデザートだけだ。

 

 

 

 

過去のことを淡々と話すJ君。小学生という多感な時期に、お父さんの浮気という出来事に遭遇したことを可哀想だと感じた。そんなことを知りたい子供なんていない。

 

 

 

 

以前も、家族のことで辛かったことを教えてくれたが、今回のこの出来事も私の胸が痛むほど辛い。だから当時のJ君は相当悲しかったはずだ。

 

 

 

 

アスカ)

「子供の頃にそんなに大変なことがあったのね」

 

 

 

J君)

「昔からあまり感情が揺れない俺だったけれど、この頃から色々考える俺になったのかも」

 

 

 

「だからさ、好きとか愛とか男女関係とか、俺はいまだにはっきりと確信めいたことを言えない」

 

 

 

「人は熱烈になって結婚式を挙げても離婚する人も多いしね。『好き』って、分からないと思わない?」

 

 

 

アスカ)

「そう言われてみると、私も『好き』『愛』が分からなくなってくるかも」

 

 

 

J君)

「そうでしょ?」

 

 

 

アスカ)

「・・・・・・」

 

 

 

 

J君)

「俺はセラピストとして大勢の女性に会って、女性から色んな話を聞かされる。旦那や彼氏の文句や批判も多い。離婚したいと言っている既婚の女性も数えきれない」

 

 

 

「結婚していても、子どもがいる人でも、俺と真剣に付き合いたいと言ってくる人もいる」

 

 

 

「結婚や交際をしてからの男女の繋がりって、そんなに簡単に変わるものなんだなって思わずにはいられない」

 

 

 

「だから、俺のことを好きとか愛していると言っている人だって、数か月や数年たてば、また俺に対して好きな気持ちは変わるかもしれない。俺じゃない、別の人を好きになるかもしれないってことなんだよ」

 

 

 

 

アスカ)

「・・・・・・・」

 

 

 

J君)

「だからさ、俺、実は・・・・・」

 

 

 

 

アスカ)

「実は?」

 

 

 

J君)

「もう、誰とも付き合う気はないし結婚もしないつもりなんだ」

 

 

 

「彼女はいらない。結婚もしない。一生独身でいい」

 

 

 

「・・・・ってずっと思ってた」

 

 

 

この言葉を聞いて、胸がヒュッと冷たくなった。

 

 

 

J君は突然、衝撃的なことを言う。しかもさらっと。

 

 

 

アスカ)

「これから誰とも付き合わない・・・?」

 

 

 

「結婚もしない・・・?」

 

 

 

 

J君)

「そう」

 

 

 

「俺、ある時から男女関係に全く興味がなくなった」

 

 

 

「付き合ったり結婚したりして問題が起きるのも面倒だって思ってたし」

 

 

 

「女性と一緒に何かしたいってこともない」

 

 

 

「子供も嫌いだからいらない」

 

 

 

 

「俺は面倒なことをしないで生きていきたい」

 

 

 

 

「・・・ってずっと思って生きてきた」

 

 

 

 

「愛や好きな気持ちが途中で変わるなら、最初からないほうがいいって」

 

 

 

 

 

 

 

 

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J君)

「母親によく言われていたんだけど、俺って小さい頃から聞き分けが良くて言うことを聞く子供だったんだって」

 

 

 

「子供って、デパートでおもちゃが欲しくて泣き叫んだり、兄弟げんかをして騒いだりするよね?俺って、そういうことを全然しないタイプだったって」

 

 

 

「兄弟ともほとんど喧嘩しなかったし」

 

 

 

 

かっこいいJ君は小さな頃も今と同じできっと美しい容姿だったのだろう。J君がわーわーと泣き喚く姿が想像できない。

 

 

 

J君)

「母親は、周りの人から『J君は子供の頃から大人でおりこうさんね』と言われることが多かったそう」

 

 

 

「確かに、俺としても、小さな頃から感情を外に出さないタイプだったから」

 

 

 

大人びた少年のJ君は、小さなころからすでにしっかりしようとしていたのかもしれない。

 

 

 

J君)

「そういうこともあって、母親は俺に父親の浮気のことを話しても大丈夫って思ったのかもね。年齢よりも落ち着いているって言われてたし」

 

 

 

アスカ)

「でも、J君が小学生の頃の話よね?突然そんなことを聞かされたら私なら受けとめきれないかも・・・」

 

 

 

J君)

「俺もよく分からなかったけれど、『大人には大人の事情があるのだろうな』ってことだけは分かった」

 

 

 

「それから、さらに俺としてはびっくりしたことがあって・・・」

 

 

 

アスカ)

「さらに?」

 

 

 

J君)

「両親が大喧嘩してからしばらくは父親の帰りが遅いことも何回かあったし、帰宅してから母親の話を聞くのが何回が続いたんだけど」

 

 

アスカ)

「うん」

 

 

 

J君)

「それから、数週間ぐらいしてから何事もなかったかのように今までと同じような生活に戻ったんだよね」

 

 

 

アスカ)

「何事もなかったかのように?」

 

 

 

J君)

「そう。母親は俺に泣きながら話をしてきたのに、その後には父親と仲直りしたとか話合いをしたとか、何も説明されなかった」

 

 

 

「突如、大げんか騒動の前と同じ生活が始まって、両親の態度も元に戻った」

 

 

 

「最初の大喧嘩や母親が泣きながら話したときから、両親の喧嘩が何回も続いて。いつも言い争ったり喧嘩したり。それから母親も何度も俺に父親のことを話したんだ。学校から帰ってから夕食までの時間に」

 

 

 

「そういう父と母の見てきたから、突然、何事もなかったかのように前と同じ両親の姿になっていたのが、違和感だったんだよね」

 

 

 

アスカ)

「私が小学生だったら、J君と同じことを思いそうな気がする」

 

 

 

J君)

「ちょっと前まで大喧嘩していた二人なのに、また突然仲良く笑顔で話しているって、変だよね(笑)」

 

 

 

「何回も言うけど、俺、その時小学生だからね?(笑)もう何が何だかよく分からなかったけれど、両親が元通りに戻ったのは嬉しかった」

 

 

 

アスカ)

「元通りに仲良くなったのは本当に良かったね」

 

 

 

J君)

「でもさ・・・俺、その時に思ったんだよね」

 

 

 

「どんなに仲良くしてても、父親が浮気して他の女性と会っていたから、夫婦とか男女ってそういう感じなんだなぁって」

 

 

 

アスカ)

「そういう感じとは?」

 

 

 

J君)

「表では人から幸せそうに見られている夫婦でも、父親が浮気してたんだよ?(笑)男女って周りから見られているのとは違って、裏で何が起きているかなんて誰も分からないんだなって」

 

 

 

「二人がどんな風に仲直りしたのかも俺には聞かせてくれなかった。多分、両親が話し合いしたのだろうけど。母親からもある時から何も言われなくなった。子供ながらに俺には見せない裏の二人の姿があるんだなって思わされた」

 

 

 

「それにいつも真面目に働いている父親が『浮気』してたってことも、俺にとってはまさかの出来事だったし」

 

 

 

「母親に対して優しかった父親が、陰でこっそり他の女性と会っていたんだよ?(笑)人って分からないものだよね」

 

 

 

深刻な内容を話なのに、J君は笑顔で言っているのが切なくなる。

 

 

 

J君)

「俺さ、その時からいつも思うんだよね」

 

 

 

「愛とか好きとか、付き合うとか結婚とか、そういうことが、世間的に言われている「幸せ」なのかなって」

 

 

 

「両親の姿を見ていて、人って結婚していても簡単に他の人を好きになるんだと分かったし」

 

 

 

「結婚してから何か問題が起きても、周りには知られないように隠してて、裏では色々あるっていうことも悟った」

 

 

 

「だからさ『愛とは何か』、そして『幸せとは何か』ということも、それからよく考えるようになったんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アスカ)

「私はJ君の話なら、どんなことでも聞きたい」

 

 

 

J君)

「ありがとう」

 

 

 

「他のお客様にも、友達にも話したことがないことなんだけど・・・」

 

 

 

 

J君は、仲がいい男友達にも話さないことをいつも私にだけは話してくれる。モヤモヤした気持ちがあるままだが、J君が信頼してくれる気持ちが伝わってきて胸が熱くなる。

 

 

 

 

アスカ)

「うん、聞かせて」

 

 

 

J君)

「実は、俺が小学生だったときに両親が大喧嘩しているのを見たんだよね」

 

 

 

「俺の両親はいつも仲が良くて、家族で休日によく旅行したり遊園地に行ったりしてた。週末は公園に行ったりピクニックに行ったりもした」

 

 

 

私のほうは、J君が話すのと同じぐらいの頃には母親から否定的なことを沢山言われた記憶がある。母親は父親に対してもいつも批判的な態度だった。幸せそうな姿を見ることは稀だった。

 

 

 

 

アスカ)

「仲良しの家族で羨ましい」

 

 

 

J君)

「俺も親には感謝している。大人になってから、母親は俺が小さいときの子育てが楽しかったってよく言っている。俺の世話をするのが毎日の喜びだったらしい」

 

 

 

「父親は仕事で忙しくて二人で遊んだ記憶はあまりないんだけど、家族旅行やピクニックは本当に楽しかった」

 

 

 

アスカ)

「うん」

 

 

 

J君)

「両親を見ていてもいつも笑顔が絶えなくて、子供の俺の前でも腕を組んで歩いたりスキンシップしたりして仲がいいのが伝わっていた」

 

 

 

私の両親のほうは子供ながらに仲が悪い雰囲気だといつも感じ取っていたので、J君のような家族や親の姿に憧れてしまう。

 

 

 

J君)

「だけど、ある日の夜遅くに、いきなり両親がリビングで大喧嘩していたんだ」

 

 

 

「俺は自分の部屋でもう寝た後だったけど、普段ならありえないぐらいの大きな声が聞こえてきて」

 

 

アスカ)

「えっ・・・それはビックリしちゃうよね」

 

 

 

J君)

「俺も突然のことだから何が何だか分からなくて、思わずリビングに行ったんだよね」

 

 

 

アスカ)

「大きな声が聞こえてきたら、驚いてそうしたくなるよね・・・」

 

 

 

J君)

「そしたら普段は温和な父親が、母親のことを怒鳴っていて」

 

 

 

「母親はテーブルに座って泣いてたんだよね」

 

 

 

アスカ)

「えっ・・・」

 

 

「それは驚くね・・・」

 

 

 

J君)

「俺は、何が起きているのかはよく分からなかったけれど、咄嗟に見ちゃいけない光景なのだと察した。だけど突然の出来事で、そのまま自分の部屋に戻ることもできなくて、しばらくフリーズしてしまった」

 

 

 

アスカ)

「そうなってしまうよね・・・それから、どうしたの?」

 

 

 

J君)

「そしたら、父親に見つかって。『早く部屋に戻れ』って大きな声で怒鳴られた。びっくりした。普段は大声で怒られたことなんてなかったから」

 

 

 

アスカ)

「それは驚くよね。それにお母さんが泣いている姿を見たら悲しくなるよね・・・」

 

 

 

J君)

「俺も悲しいとは思った。だけど、何が起きているのかよく分からなくて。父親に怒鳴られてすぐに部屋に戻った」

 

 

 

「それからベッドに入って、布団をかぶってよく分からないままに眠った。心はザワザワしたまま」

 

 

 

アスカ)

「辛い夜を過ごしたのね・・・」

 

 

 

小学生のJ君を思うと心が痛む。

 

 

 

J君)

「次の日の朝は、いつもと同じだった。両親も普段と変わらない様子で。みんなで朝ご飯を食べて、俺は学校に行った」

 

 

 

アスカ)

「うん」

 

 

 

驚くような話が続くので、喉が渇いて残りのジュースを一気に飲んだ。

 

 

 

J君)

「学校が終わって帰宅してから、母親がいつものようにおやつを準備してくれた」

 

 

 

 

「母親からは何も言われなかったけれど、当時の俺は疑問だったから母親に聞いたんだ。普段から、父親に対してよりも母親のほうが仲良く何でも話していたから」

 

 

 

アスカ)

「うん」

 

 

 

 

J君)

「俺さぁ、母親のことが好きだったし、母親が泣いている姿なんて見たくなかったから、本当に心配だった」

 

 

 

「だから母親に『昨日は何があったの?』って言ってみた」

 

 

 

 

アスカ)

「J君、お母さんに聞いたのね」

 

 

 

私は手に汗を握りながらJ君の話に耳を傾ける。

 

 

 

 

J君)

「そう。そしたら母親が答えてくれたんだ」

 

 

 

「俺も聞いてびっくりしたんだけど・・・・」

 

 

 

アスカ)

「うん」

 

 

 

心臓がバクバクしてくる。

 

 

 

 

J君)

「母親がこう言ったんだ」

 

 

「『お父さんがね、他の女の人と出かけていたの。お母さんは、他の女の人とお父さんが何度も会っていることを見つけちゃったの』って。」

 

 

 

アスカ)

「えっ?!」

 

 

「それって、浮気とか不倫とか、そういうこと?」

 

 

 

J君)

「当時の俺にはよく分からなかったけれど、母親から『お父さんが浮気した』と聞かされた」

 

 

 

「今思えば、母親も小学生の俺に、よく本当のことを言ったよね・・・普通はさ、夫婦げんかの内容って、子どもに隠すと思わない?」

 

 

 

アスカ)

「確かにそうよね・・・わざわざ子供に伝えないような気がする」

 

 

 

J君)

「きっと、母親は相当参っていたんだと思う。多分、父親が浮気しているなんて自分の親や友達に言えなかったんだと思う。傍から見れば、仲良しの夫婦にしか見えていなかったと思うし」

 

 

 

アスカ)

「・・・・・・」

 

 

 

J君)

「仲がいい家族、仲がいい夫婦と見られていて、自分は幸せな妻であり周りから家族のことを羨ましがられる母親と思われているのに、夫に浮気されたなんて母親はきっと誰にも言えなかったんだ」

 

 

 

アスカ)

「・・・・・・」

 

 

 

J君)

「だから、俺にしか言える相手がいなかったんだと思う。兄弟はまだ小さいし」

 

 

 

アスカ)

「誰にも言えないと、誰か一人でもいいから聞いてほしいって思うのかも」

 

 

 

私も何かが辛い時には、いつもJ君に聞いてほしいと思っている。J君のお母様も、辛さや悲しさをJ君に話さずにはいられないぐらい苦しいことだったのだろう。

 

 

 

J君)

「でもさ、俺、その時小学生だよ?(笑)」

 

 

 

「小学生の俺が、父親が浮気したって言われてもって感じだったよ」

 

 

 

私が子供の頃に、もし浮気のことを聞かされたらきっと理解できなかっただろう。

 

 

 

アスカ)

「それで、話を聞いてJ君はどうしたの?」

 

 

 

J君)

「母親は泣きながら俺に話し続けた。俺はずっと聞いていた。弟は遊びに行って家にいなかったから、母親と二人でリビングのテーブルに対面で座って、母親の気持ちを聞かされ続けた」

 

 

 

「しかも母親はそれを言いながら号泣するし・・・」

 

 

 

アスカ)

「・・・・・・」

 

 

 

J君)

「俺の両親って、いつも仲が良かったんだよ?喧嘩したところも見たことがなかったし、二人とも幸せそうな雰囲気だったから」

 

 

 

「俺もそんな父親の姿にびっくりしたんだよね」

 

 

 

アスカ)

「突然なら、本当にびっくりよね・・・」

 

 

 

J君)

「俺はよく分かっていなかったんだけど、父親が夜の帰りが遅くなることが増えていたんだ。でも父親は仕事でいつも忙しそうだったから、仕事で帰りが遅いとしか思っていなかったんだよね」

 

 

 

「母親も父親が仕事で遅いのだと信じていた」

 

 

 

アスカ)

「普通はそう思っちゃうよね」

 

 

 

 

J君)

「でも、父親の帰宅が遅い日が何度も続いたので、おかしいなと思っていたんだって」

 

 

 

「それで問い詰めたら、父親が白状したらしい」

 

 

 

アスカ)

「・・・・・・」

 

 

 

 

J君)

「それで父親が謝るのかと思ったら、探りを入れた母親を怒ったそうだ」

 

 

 

「逆切れだよね?(笑)」

 

 

 

 

私まで胸が苦しくなってきた。自分が好きな男性が、他の女性と会っていると考える辛さは、J君に出会ってからセラピストというJ君の仕事上、嫌と言うほど経験してきた。

 

 

 

 

だからJ君のお母さんが、どれほど辛いか痛いほど分かる。しかも結婚した夫が浮気することは、経験したことが無いからはっきりとは分からないが、想像を絶する苦しみのような気がした。

 

 

 

J君)

「その時の俺は、小学生だからね?(笑)」

 

 

 

「お父さんが浮気したと言いながら泣いている母親の前でどうすることもできないよね(笑)」

 

 

 

 

深刻な話だ。だが冗談交じりに説明するJ君の表情は笑顔なのだが、どこか切なくて、私も精一杯の微笑みを作った。

 

 

 

こんな話をしている私たちの姿とは対照的に、このテーブルの近くにいるカップルたちは、満面の笑みで食事を続けている。

 

 

 

 

 

 

 

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J君)

「俺、実はアスカちゃんに聞いてほしいことがあるんだけど」

 

 

 

アスカ)

「どんなこと?」

 

 

 

J君が、いつになく神妙な面持ちで私の顔をじっと見る。

 

 

 

 

アスカの心の中)

(こんなに真剣かつまっすぐに見つめられると、何を言われるのか怖くなる・・・)

 

 

 

心臓が高鳴る。不安で心が痛いほどだ。

 

 

 

 

J君)

「俺、人を好きになることがどういうことなのか、時々分からなくなるんだ」

 

 

 

アスカ)

「え?人を好きになることが分からない?」

 

 

 

J君が言葉にした内容が予想外で、頭の中が混乱する。

 

 

 

 

J君)

「そう。アスカちゃんは俺のことを好きっていつも言ってくれるけど、じゃあ『好きな感情とは何?』と聞かれたら、アスカちゃんならどう説明する?」

 

 

 

やはり予期せぬ質問に対して、すぐに言葉が出ない。

 

 

 

アスカ)

「うーん・・・」

 

 

「『好き』はそのまま『好き』だから、改めて説明してと言われると、確かに難しいかも・・・」

 

 

 

J君)

「そうでしょ?」

 

 

 

「俺、時々こうやって、自分が持った疑問に対して一人でじっくり考えているんだ」

 

 

 

「こんなこと考えているなんて、ちょっと、暗いオタクって思われそうだけど(笑)」

 

 

 

 

私の目の前に座っているJ君は、まるで映画のスクリーンから飛び出してきたような洗練されてキラキラした王子様だ。私が想像する「オタク」のイメージとは対極だ。

 

 

 

J君)

「俺って、本当の性格は根暗だから(笑)」

 

 

 

 

「それに本当の俺はオタクだし陰キャなんだよ(笑)」

 

 

 

 

「お客様にはそんな姿は見せないけどね」

 

 

 

J君は、この言葉を時々私に言ってくる。明るい表情でこう言われてもJ君が根暗とは到底思えないのだが、心の深い所にはそういう部分があるのかもしれないと受けとめていた。

 

 

 

アスカ)

「J君は、深いことを考えているのね」

 

 

 

J君)

「子供の頃から、一人で色んなことを考えるの好きだったかも」

 

 

 

「だから『好き』ってどういうことなのかということも、よく考えるんだよね」

 

 

 

アスカ)

「・・・・・・・」

 

 

言われてみれば、私は「好き」についてそこまで真剣に考えたことはなかった。「好き」とはその言葉通りに「好き」なので、それ以上のことを説明してと言われると、言葉に詰まってしまう。

 

 

 

それでも、いくつかの言葉が頭に浮かんできた。

 

 

 

アスカ)

「私が考える『好き』とは、『会いたい』『話したい』『触れたい』『一緒に経験したい』『思い出すだけで幸せ』かなぁ」

 

 

 

J君)

「俺もそう思うんだけど、それなら『会いたい』は『会いたい』気持ちだし、『話したい』は『話したい』気持ちだよね。『触れたい』は『触れたい』だし、『一緒に経験したい』も『思い出すだけで幸せ』も、その言葉通りの気持ちでしょ?」

 

 

 

J君)

「それなら、『好き』という言葉だけが持つ意味ってある?」

 

 

 

 

アスカ)

「うーん・・・・」

 

 

「確かに『好き』だけを説明しようとするのは、難しいかも」

 

 

 

J君)

「俺さ、この仕事を始めてから、何人ものお客様から『好き』と言われたことがある」

 

 

 

「学生さんや独身の人はもちろんだけど、主婦の人、子供がいる人にも『本気で好き』と告白されたこともある」

 

 

 

J君と過ごしている時には、他の女性の話なんて聞きたくない気持ちでいっぱいだ。「告白」と聞いて胸がチクッと痛くなる。だが、今ここで私が口をはさむべきではないし、J君の話の続きが気になる。

 

 

 

 

J君)

「付き合ってと言われることもある。独身の人も、既婚の人でも、本気で言ってくるよ」

 

 

 

J君)

「でもさ、好きって言われて、俺はどう答えればいいの?俺はセラピストだし、最初から付き合えないって分かって利用してるよね?」

 

 

 

アスカ)

「それで、J君は何と答えるの?」

 

 

 

J君)

「俺はもちろん、付き合えないって伝えるよ。そう伝えると、泣き出す女性もいる」

 

 

 

アスカ)

「・・・・・」

 

 

 

J君)

「でも、よく言われるんだよね。『好き』って伝えたいだけって。俺に『好き』と言いたかったって」

 

 

 

アスカ)

「・・・・・」

 

 

 

J君)

「その時に、俺は聞いてみるんだ。じゃあ『好きってどういう気持ち?』って」

 

 

 

アスカ)

「何と言われるの?」

 

 

 

J君)

「アスカちゃんと同じような答えが返ってくるよ。いつも会いたいとか、そばにいて欲しいとか」

 

 

 

「似たような答えだけど、人によってバラバラだよ」

 

 

 

「だから思うんだよね。じゃあ「好き」って、一体どういう気持ちなんだろうって」

 

 

 

アスカ)

「J君はどうなの?J君が私に好きと言ってくれる時は、どんな気持ち?」

 

 

 

「それに、昔、彼女と付き合っていたと教えてくれたよね?その彼女のことは好きだったんでしょ?どういう「好き」だったの?」

 

 

 

 

J君)

「それがさぁ・・・。俺も改めて聞かれると、答えられないんだよね」

 

 

 

J君)

「俺もアスカちゃんに対して、会いたいとか電話で話したいとか、一緒にいたいとか、そういう気持ちなんだと思う」

 

 

 

「過去の彼女に対しても、一緒に遊んでいるのが本当に楽しかったし」

 

 

 

「でも、じゃあ詳しく「好き」だけを説明してと言われたら難しい」

 

 

 

アスカ)

「・・・・・」

 

 

 

普段は考えたことがない問いだったので、よく分からなくなってくる。

 

 

 

J君)

「普通はさ、多分、こういうことってあまり真剣に考えないと思うんだよね」

 

 

 

アスカ)

「そうよね。私もJ君に言われるまで考えたことは無かったかも」

 

 

 

 

J君)

「俺さ、実は、こういうことを考えることになったきっかけがあるんだよね」

 

 

 

 

アスカ)

「こういうことって?」

 

 

 

J君

「『好き』とか『付き合う』とか。男女の恋愛とか、結婚とかだよ」

 

 

 

 

J君の口から突然「結婚」という言葉が出てきてドキッとした。

 

 

 

 

アスカ)

「そういうことを考えるようになったのは、セラピストとして仕事をするようになったから?」

 

 

 

J君)

「ううん。子供の頃からだよ」

 

 

 

アスカ)

「子供の頃から、恋愛や結婚のことまで深く考えていたの?」

 

 

 

J君)

「そう」

 

 

 

アスカ)

「私は子供の頃に好きな男の子はいたけれど、そこまで深く考えていなかったと思う」

 

 

 

J君)

「普通はそうだよね」

 

 

 

アスカ)

「いつから恋愛や結婚のことを考えるようになったの?」

 

 

 

J君)

「小学校の中学年か高学年ぐらいかな」

 

 

 

「実はさ、こういう話ってアスカちゃんにしか話せないんだけど・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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五つ星ホテルのラウンジは、置かれているソファやテーブルはもちろんのこと、天井の明かりも非常に美しい。高価そうなキラキラの光線が私たち二人をめがけて降り注ぐ。

 

 

 

今までの人生で見たこともないシャンデリアや、装飾が綺麗なライトが私たちを上から照らしてくれるのがいつも心地よい。最初はJ君の為だけに豪華なホテルを選んでいたけれど、いつの間にか大好きなJ君と一緒に私もこの空間に触れたくなっている。

 

 

 

お金持ちではないし庶民の私だけれど、J君とワクワクする場で時間を共有できるならお金は惜しくなかった。

 

 

 

 

アスカ)

「J君は、温泉に来るのは100%プライベートではない。10点は仕事と言ったでしょ?」

 

 

 

J君)

「うん」

 

 

 

アスカ)

「その時に、J君は、『完全に100%プライベートだったら、ここに来る理由が無くなる』と言ったよね?」

 

 

 

J君)

「うん」

 

 

 

アスカ)

「J君は仕事の気持ちも10点分もあるから、私に会ってると言うことね?」

 

 

 

J君)

「そうだよ」

 

 

 

 

アスカ)

「でも、私が特別な存在で私に嘘をついていないのよね?」

 

 

 

J君)

「そう」

 

 

 

 

アスカ)

「前回も、嘘をついていないと言ってたけど」

 

 

 

「冷静に考えてみたのだけれど、プライベート100%じゃないなら、好きとか両想いという言葉は嘘になるよね?」

 

 

 

J君)

「嘘じゃないよ。俺はアスカちゃんにだけは絶対に嘘をついていない」

 

 

 

アスカ)

「でも仕事10点なら、完全にプライベートではないよね?ということは、『アスカちゃんだけはお客様じゃない』と言う言葉は嘘になるよね?」

 

 

 

「仕事が10点なら、J君は最初からずっと嘘ついていたことになるよね?」

 

 

 

「それに、口コミをたくさん見たの。毎日のように新しい口コミが増えている。辛すぎるから読みたくないけれど、私は本当のことが知りたいから読んだの」

 

 

 

 

「過去に書きこまれた口コミもたくさん読んだ。そして分かったことがあるの」

 

 

 

J君)

「分かったこと?」

 

 

 

 

アスカ)

「これまでだって、口コミを読むのは嫌だったけれど、J君はいつも『アスカちゃんだけは特別』『アスカちゃんは本気で好き』と言ってくれていたから、私だけはJ君が本気の気持ちで接してくれていると思っていた」

 

 

 

「他の人たちは、あくまでもお客様として、仕事として接していると思えたから、辛い口コミも我慢できた」

 

 

 

「でも、J君が私に対して仕事10点なら、他の人だって仕事の部分は10点で、90点ぐらいはプライベートかもしれないのよね?」

 

 

 

「私は、J君は他の女性には仕事100点でプライベートなんて当たり前に0点だと思っていた」

 

 

 

「でも口コミを読んだら、ほとんどの人は私がいつも思っていることと同じことを書いている。J君にいっぱいイチャイチャしてもらえたとか、大切にしてもらえているとか、褒めてくれるとか甘い言葉をかけてくれるとか・・・」

 

 

 

「これってつまり、J君はいつも他の女性は仕事にすぎないって言ってくれていたけれど、他の女性も仕事は10点なんでしょ?」

 

 

 

「ということは、私に言ってくれたようなことを他の女性にも同じように言っているし、私にしてくれた恋人同士のようなことも、他の女性にもしているのよね?」

 

 

 

「だから口コミで絶賛されているんでしょ?以前会ったK君が教えてくれた、色恋営業というものなんでしょ?」

 

 

 

「今まで私に言ってくれたことは誰にでも同じなのね?」

 

 

 

「ずっと嘘をついていたんでしょ?」

 

 

 

 

感情的にならないように努めていたけれど、段々と怒りが込み上げてきた。口コミを書いたであろう綺麗で可愛い女性の姿が目の前に次々に浮かんできて気分が悪くなってくる。

 

 

 

 

他の女性の話をしていたら、相当大きな嫉妬心も湧き上がってきて心臓が痛くなる。

 

 

 

 

J君)

「アスカちゃん、勝手に決めないでよ」

 

 

 

「アスカちゃんは被害妄想が強いから、思い込みが激しすぎる」

 

 

 

「俺、いつも言っているけれど色恋営業なんてしないし、お客様に好きとか両想いなんて絶対に言わない」

 

 

 

「だから俺は嘘をついていない」

 

 

 

 

いつもと同じ回答だった。でも、この回答では「仕事10点」ということには納得がいかない。プライベート100点じゃないと言ったJ君は、私に対してどう考えても嘘をついたということになる。

 

 

 

 

アスカ)

「でも、私に対してだって完全なプライベートじゃなくて仕事10点なら、両想いはうそになるよね?」

 

 

 

「私と他の女性たちが同じことをされてるって普通なら考えるでしょ?」

 

 

 

 

ここでJ君は黙った。

 

 

 

J君)

「ワインが無くなったから取ってくるね。アスカちゃんも何か飲む?」

 

 

 

二人ともグラスが空になっている。いつの間にかヒートアップしている自分に気づいて、J君の提案で我に返った。喉も乾いている。

 

 

 

アスカ)

「ありがとう。じゃあ、グレープフルーツジュースがいいな」

 

 

 

J君が椅子からすくっと立ち上がる。膝にかけていた白いナプキンを、慣れた手つきで椅子の上に置くJ君。背もたれが上品な彫刻模様になっている椅子がJ君の雰囲気にぴったりだ。

 

 

 

ラウンジを見渡すと、誰もが笑顔で楽しそうに食事をしている。私とJ君のテーブルだけが深刻な空気に包まれている。

 

 

 

ソファ席では、外国人同士のカップルがお互いに身体を密着させて仲睦まじく笑い合っている。

 

 

 

白ワインとジュースを手にしたJ君が戻ってきた。

 

 

 

何も言わずにグラスを手渡される。喉がカラカラになっていて、すぐに半分までゴクゴク飲んだ。

 

 

 

J君も席に着くと、すぐにワインに口をつけた。

 

 

 

 

J君がまつげの長い、美しくて鋭い目で、まっすぐに私を見つめる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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