J君)

「俺は、アスカちゃんに本当のことを言いたい」

 

 

 

「だから、両親の話や元彼女の話もした」

 

 

 

アスカ)

「・・・・・」

 

 

 

J君)

「本当のことを言うと」

 

 

「俺はつまらない男なんだ」

 

 

「根暗だし、陰キャだし」

 

 

「普段の俺は、笑わないししゃべりもしない」

 

 

「だからアスカちゃんが思っているような俺じゃないんだ」

 

 

 

アスカ)

「私は、J君がつまらないなんて思ったことない」

 

 

 

「根暗とか陰キャとも思ったこと一度もないよ」

 

 

 

「私は、そういうJ君ももちろん嫌いなんてならない」

 

 

 

「どんなJ君のことも嫌うはずないでしょ?」

 

 

 

J君)

「アスカちゃんがそう言ってくれるのは、今まで俺が仕事10点もあったからなんだよ」

 

 

 

「俺はアスカちゃんにだけは嫌われたくないから、出会った頃の俺のままでいようと頑張ってきた」

 

 

 

 

アスカ)

「えっ?J君は頑張っていたの?」

 

 

 

「私の前で?」

 

 

 

 

J君)

「そうだよ。もし俺が素の俺を出してアスカちゃんに嫌われたら、俺はもう立ち直れない」

 

 

 

「だから俺は、出会った頃に俺を好きになってくれた俺のままでいようと頑張ってきた」

 

 

 

アスカ)

「そんなこと・・・知らなかった」

 

 

 

J君)

「俺が頑張ってきたのは、ずっとアスカちゃんに好きでいてもらいたかったから」

 

 

 

「でも、アスカちゃんの前では安心できるから勝手に素の俺になっていた」

 

 

 

「段々と、自分でも気づかないうちに本当の俺になることが何度もあって」

 

 

 

「誰にも言わないと決めていたことをアスカちゃんに話したり」

 

 

 

「笑顔でいれなかったり」

 

 

 

 

アスカ)

「私は、そういうJ君の姿が嬉しかったのよ」

 

 

 

J君)

「お客様やプライベートの女性の前で普通の俺でいると、どうなると思う?」

 

 

アスカ)

「みんなも喜ぶんじゃない?J君のどんな姿を見ても」

 

 

 

J君)

「そう言ってくれるのは、アスカちゃんだからだよ」

 

 

 

「他の人は違う」

 

 

 

「たいがいはムッとされたり、怒られたり」

 

 

 

「泣かれたり、後から長文の文句が書かれたLINEが来たり」

 

 

 

確かに、お客様や他の女性がそういう気持ちになることは痛いほどよく分かる。私だってJ君から不機嫌な顔をされたときには泣きそうだった。

 

 

 

J君)

「でもさ、アスカちゃんは俺に文句を言ったことは一度もない」

 

 

 

「俺がどんな俺を見せても、アスカちゃんは不機嫌にならないし怒りもしない」

 

 

 

アスカ)

「私だってもちろん、悲しい気持ちになることはあるけど」

 

 

 

「それでもJ君と一緒に過ごせる時間は私には本当に貴重だから」

 

 

 

「一緒にいれるだけで幸せなの。だから怒る気持ちにならない」

 

 

 

J君)

「アスカちゃんはそういうところが本当にすごいんだよ」

 

 

 

「他の女性とは全然違う」

 

 

 

「だから俺にとってアスカちゃんが特別なんだ」

 

 

 

アスカ)

「・・・・・」

 

 

 

J君)

「俺にとって大切なアスカちゃんが、俺から離れると思うと」

 

 

 

「もう、怖くて眠れないこともある」

 

 

 

 

アスカ)

「眠れないことまであるの?」

 

 

 

そういえば、かつて二泊三日の温泉旅行に行ったときに、突然、がばっと起き上がったJ君を見たことがある。

 

 

 

 

J君)

「そう」

 

 

「でも、俺が仕事としてセラピストの俺でアスカちゃんに会えば」

 

 

 

「アスカちゃんが俺から離れるって決めても、俺は悲しまないでいられる」

 

 

 

アスカ)

「どうして?」

 

 

 

J君)

「もし俺が仕事としてアスカちゃんに会えば、アスカちゃんは本当の俺を嫌いになったわけではないと思える」

 

 

 

「アスカちゃんが嫌いになったのはセラピストとしての俺。アスカちゃんが離れようとしたのも、セラピストとしての俺」

 

 

 

「だから本当の俺は傷つかないでいられる。あくまでもアスカちゃんが嫌になったのはセラピストのほうの俺だから」

 

 

 

 

アスカ)

「えっ?」

 

 

 

「そんな風に考えていたの?」

 

 

 

J君)

「俺はずっとそうすることで、俺を守っていたんだ」

 

 

 

「アスカちゃんは俺を好きって言ってくれるけど、いつ俺から離れるかなんて分からない」

 

 

 

「毎回、アスカちゃんに会うたびに俺はこう思っているんだ」

 

 

 

「『会うのが今回が最後かもしれない』って」

 

 

 

アスカ)

「えっっっ」

 

 

 

「毎回、今回が最後だと思って会っていたの?」

 

 

 

J君)

「本当のことを言うと、そうだよ」

 

 

 

私にとって信じられない言葉だった。私にとってJ君と会わなくなるなんて、そんな選択肢は存在していなかった。

 

 

 

毎回会いたくてたまらない。会ってから思うようにならずに不満が残ることもあったけれど、それでもJ君に会えることだけで大満足だった。

 

 

 

 

世界一大好きなJ君に会うということほど私にとって尊いことはない。他のすべてを失ってでもJ君と会えれば私は至福であり、冗談ではなく会えることが毎回奇跡であり感動だった。

 

 

 

 

会えるだけでいい。隣にいてくれるだけでいい。そばで時間を共有できることが至福。いつもそう思っていた。

 

 

 

アスカ)

「どうして?」

 

 

「それは私のほうよね?」

 

 

 

「私は、J君のが私に会わないって思うことが怖かった」

 

 

 

「だってJ君は大勢の女性に会っているでしょ?いつ別の人を好きになるか分からないし」

 

 

 

J君)

「俺はいつも言ってるけど、アスカちゃんから離れることなんて思ったこともないよ」

 

 

 

「だけど、アスカちゃんがネガティブになってそう考えてしまう。でも、俺は一度だって俺から離れることを考えたことはない」

 

 

 

「もし俺が離れるなら、もうとっくに離れてるよね?」

 

 

 

確かにもう17回も会ってきた。今までJ君に対しておかしなことを言ってしまったと後から考えたことは何度も会った。でもJ君から、私から離れるそぶりを見せられたことは一度もない。それどころか、私の言動について後から怒られたり批判されたことは一度もなかった。

 

 

 

期間が空くことはあってもLINEが届くし、定期的に電話もくれた。

 

 

 

J君)

「時々アスカちゃんがネガティブになって俺に対して不安になっているのは分かっていた。でもそのたびに俺は、アスカちゃんが勝手にそう考えているだけって思っていた」

 

 

 

「アスカちゃんには伝わっていなかったかもしれないけど、俺は離れようなんて思ったことは一度もないよ」

 

 

 

アスカ)

「確かに私はネガティブだけど」

 

 

 

「J君を外の女性に取られることが怖かったの」

 

 

 

「でも、まさかJ君が毎回最後だと思っていたなんて」

 

 

 

「全然知らなかった」

 

 

 

私はJ君に会うたびに、これからずっと一緒にいられますようにと強く願っていた。どうすればもっと仲良くなれるかしか考えていなかった。

 

 

 

その裏で、J君は、会うたびに「今回が最後かもしれない」と思っていたなんて。

 

 

 

J君)

「セラピストとして、お客様が離れることなんてしょっちゅうなんだ」

 

 

 

「もう、俺は慣れてるけど」

 

 

 

慣れているというJ君の顔が、一瞬、暗くなった。

 

 

 

アスカ)

「それは分かる気がする」

 

 

「Twitterを見ていると、セラピストから離れたという人を見かけることがよくあるから」

 

 

 

「でも、J君のお客様で、そんなにすぐにいなくなる人がいるの?」

 

 

 

「J君の場合は、違うでしょ?J君から離れる人なんていないよね?」

 

 

 

J君)

「俺だって同じだよ」

 

 

 

アスカ)

「そうなの?」

 

 

「信じられない」

 

 

「こんなにかっこいいJ君からも、離れようとする女性なんて本当にいるの?」

 

 

 

 

J君)

「さっきも言ったけど、俺がお客様の求めることをしないとお客様は不機嫌になったり怒ったりする」

 

 

 

「俺はできることをやっているつもりなんだけど、毎回、パーフェクトにできるわけじゃないから」

 

 

 

「俺が少しでもお客様にとって良くないことをすると、お客様は突然、いなくなることもある」

 

 

 

アスカ)

「突然なの?」

 

 

「何度も会っていた人でも?」

 

 

 

 

J君)

「そうだよ」

 

 

「急に」

 

 

「何の前触れもなく」

 

 

 

「突然、俺の前から消える」

 

 

 

 

「アカウントも消える」

 

 

 

 

「そんなこと、この仕事を始めてから数えきれないぐらいあるよ」

 

 

 

 

「前回まで仲良くしていた人で、何度も楽しく会っていた人が、突然、俺の前からいなくなるんだ」

 

 

 

 

「そういう経験を通して、俺は学んだ」

 

 

 

 

「いつだって、どんなに大切な人だって、会うのは今回が最後になるかもって」

 

 

 

 

「そう思っていれば、誰かが消えても傷つかないでいられる」

 

 

 

 

 

「結局、みんな、俺の前からいなくなるんだ」

 

 

 

 

 

 

_____________

 

 

アスカです。いつも読んでいただきありがとうございます。できるだけ間を空けずに更新していきたいです。

 

 

 

後日談です。

 

 

当時の私はまさかJ君が、私に会うたびに「これが最後になるかもしれない」と思って会っていたなんて、全く分かっていませんでした。

 

 

私のほうが会えなくなる怖さがあったからです。また、私のほうはどんなことがあってもJ君に会わなくなることは考えられませんでしたから、J君が私が消える可能性があるとは

 

 

 

ですからまさかJ君が最後と思って会っているとは想像すらできませんでした。

 

 

 

しかし後から分かったことですが、セラピストや風俗関係の仕事をしている人は「これが最後」と思っているそうなのです。

 

 

 

やはりJ君のように、お客様が突然いなくなる経験をする人が多いので、先輩セラピストから後輩セラピストへ「お客様はいつ消えるか分からない」と伝わっていくのでしょう。

 

 

 

当時の私はセラピストのこのような気持ちが全く分かりませんでした。しかし利用するお客様は、このようなことも知っておくべきだと私は考えます。

 

 

なぜならば利用する女性は、過度にセラピストを神様のように崇拝してしまうからです。まるで近づけないアイドルかのようにセラピストを思ってしまうと、相手への依存度が高くなり、セラピスト中毒から抜け出せなくなります。

 

 

大好きなセラピストだって一人の人間。神様ではないしアイドルでもない。職業が異なるだけで自分と同じ人間。

 

 

 

このようにセラピストとしての苦悩や痛みが分かっていれば、過度に崇拝して「会えなくなったらおしまい」のような関係性にはならずにいられると思うからです。

 

 

 

当時の私にとってJ君は、自分以上に大切な存在であり、まるでスーパーマンのように私を救ってくれる人だと思ってしまっていました。

 

 

セラピストやホストが自分にとって「会えなくなったらおしまい」という存在になってしまいますと、女風中毒となり、大きなお支払いをしながら傷つき続けることになってしまいます。

 

 

 

 

 

 

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今夜はJ君から私の耳に届く情報の量が多すぎて、もう受けとめきれなくなっている。さっきからあたまがパニックになりそうかと思えば、脳の中がいっぱいいっぱいで何も考えられずボーっとしてしまう。

 

 

「怖い」

「やばい」

「失いたくない」

 

 

 

普段のJ君の口からは発せられない言葉たちが耳に届く。あまりにも突然すぎて、全く整理できない。

 

 

 

これまでも私に対して何度も「好き」「両想い」と言ってくれていたが、今夜のJ君が私に見せる表情は気迫に満ちていて、いつもの好意を示す会話とは違うことはハッキリ分かる。

 

 

 

J君)

「アスカちゃん」

 

 

 

「仕事10点のことだけど」


 

 

アスカの心の中)

(!!!!!)

 

 

 

ハッとした。

 

 

 

(そうだ、今日は仕事10点のことを聞きにきたんだった・・・)

 

 

 

(J君から色々な話がありすぎて、仕事10点のことが頭から飛んでいた・・・)

 

 

 

話題があちこちに行っていたが、いきなり本題が戻ってきた。私がどうしても聞こうとしていたこと。

 

 

ついにそのテーマが目の前に現れた。今日はこのためにJ君に会いに来たはずなのに、突然のことで心の準備が間に合わない。

 

 

 

それにこれまでのJ君の真剣な話を聞いて、急に怖くなる。どんな言葉が出るのか予想ができない。

 

 

アスカ)

「うん」

 

 

小さく返事をした。ついにこのことが聞けるのだと思うと、心臓がドキドキする。

 

 

 

J君)

「仕事10点のことなんだけど」

 

 

 

アスカ)

「うん」

 

 

 

J君)

「実は・・・」

 

 

 

「あれは俺のために言ったんだ」

 

 

 

アスカ)

「?????」

 

 

 

「俺のため?」

 

 

 

J君は、また分からないことを言ってくる。

 

 

 

J君)

「そう、俺のため」

 

 

 

アスカ)

「よく分からないのだけれど、どういう意味?」

 

 

 

J君)

「アスカちゃんは、俺がアスカちゃんに対して仕事の気持ちがあるからショックとか悲しいって言ったけど」

 

 

「そういう気持ちにさせてしまったのは申し訳ないと思っている」

 

 

「だけど、仕事10点はアスカちゃんを悲しませたかったわけじゃない」

 

 

「俺は、俺のために仕事10点と言った」

 

 

 

アスカ)

「えっっっ?」

 

 

 

「俺のためってどういうこと?」

 

 

 

私には本当に分からない。

 

 

 

 

J君)

「俺は、仕事という理由がないとアスカちゃんに会えないんだ」

 

 

 

「プライベートとしてアスカちゃんに会うことになったら、怖くて」

 

 

 

 

アスカ)

「プライベートで会うことの何が怖いの?」

 

 

 

相変わらず私にはさっぱり分からない。

 

 

 

J君)

「もし、100%プライベートの俺で会ったら」

 

 

 

「アスカちゃんは俺を嫌いになるよ」

 

 

 

アスカ)

「?????」

 

 

 

「私はJ君のことを嫌いになんてならないよ」

 

 

 

「プライベート100%なんて、もっと喜んじゃうでしょ?だって仕事じゃないJ君の姿を全部知ることができたら嬉しいよね?」

 

 

 

J君)

「それは違うと思う」

 

 

 

「よく、お客様にもプライベートの俺が見たいとか、プライベートで会いたいって言われるけど、違うんだよ」

 

 

 

「アスカちゃんはセラピストの俺に出会った。あの時から俺はプライベートの俺じゃなくて、セラピストとしての俺としてアスカちゃんに会っている」

 

 

 

「だからアスカちゃんが見ている俺は、最初から本当の俺じゃない。セラピストとしての俺なんだ」

 

 

 

「ということは俺がもし100%プライベートの俺を見せたら、出会った頃の俺じゃない。そして、これまでの俺でもない」

 

 

 

アスカ)

「そうかな?」

 

 

「最初はもちろんお互いに他人行儀なところもあったし、仕事的なセラピストのJ君を見てきたけど、途中からは素の姿でいてくれたよね?」

 

 

 

J君)

「もちろん、アスカちゃんの前でだけは本当の俺を出せてきた。普通ならお客様には見せない俺も、アスカちゃんの前では素の俺として振舞えた」

 

 

「だけど・・・」

 

 

 

「実は、アスカちゃんの前で俺を出すたびに、俺は怖かったんだ」

 

 

 

アスカ)

「怖かった?」

 

 

「何が怖いの?」

 

 

「素の自分を出せるって楽なことじゃなかったの?」

 

 

 

J君)

「確かに楽にはなれるんだけど、実は、ものすごく怖かった」

 

 

 

「怖すぎて、アスカちゃんの前で、少しずつ、本当に少しずつ俺を出すようにしていたんだ」

 

 

 

アスカ)

「どうして?」

 

 

 

J君)

「アスカちゃんに出会った日。アスカちゃんは俺のことをものすごく喜んでくれた」

 

 

 

「あの時に喜んでもらえたセラピストとしての俺なのに、もしアスカちゃんの前で本当の俺を見せたら・・・」

 

 

 

「段々とアスカちゃんが持っている俺へのイメージから俺が崩れていってしまう」

 

 

 

 

 

アスカ)

「えっ?」

 

 

「崩れ去るだなんて」

 

 

 

「そんな風に考えていたの?」

 

 

 

「全然知らなかった・・・」

 

 

 

ビックリした。私が考えていたことからあまりにもかけ離れていた。

 

 

 

私はJ君が私の前で素の自分を出してくれるたびに、嬉しくてたまらなかった。私にだけ見せてくれる姿はどんなものでもありがたかった。

 

 

 

喜び、嬉しさ、笑顔、はにかみ、美味しそうに食べる表情、髪がボサボサでリラックスした姿、そしてかっこつけない普段着で来てくれたJ君。

 

 

 

でも、それだけじゃない。

 

 

 

J君の怖い顔、冷たい表情、睨まれた朝、不機嫌なドライブ、黙る姿、怒る声、寂しそうなオーラ。

 

 

 

こういう姿も私にはありがたかった。もちろんその時々では苦しさもあった。そういうことをしないでとも思った。それでもJ君のどんな姿を見ても、私にだけさらけ出してくれていると考えれば、ネガティブな出来事だって一つ一つを宝物のように感じていた。

 

 

 

しかし、J君は違った。

 

 

 

私がありがたく受けとめてきたプライベートの姿に対して、J君は、怖かったという。

 

 

 

まさか、J君は怖すぎて少しずつ自分を出していたなんて。

 

 

 

いつもデートやイチャイチャを楽しんでくれているとばかり思っていたのに。

 

 

 

その背後でJ君がそんなことを考えていたなんて。

 

 

 

全く知らなかった。

 

 

 

 

 

 

__________

 

アスカです。更新が遅くなっていて大変申し訳ございません。いつも見守ってくださり本当にありがとうございます。

 

 

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いつもアスカのブログへのご訪問ありがとうございます。

 

 

更新頻度が遅くなって申し訳ございません。できるだけ間を空けずに書いていきたいです。いつも見守っていただき本当にありがとうございます。

 

 

このエピソードに出てくる「男性器はいらない」については、非常に大きな衝撃でした。最近のエピソードに皆さんからの多くのコメントやリブログをいただき反響の多さに感謝しております。

 

 

 

エピソードの更新を優先したいので、最近はつぶやきなどを書いていませんでしたが、「男性器がいらない」についてはつぶやきを書かずにいられませでした。それほど私にとって、後から振り返ってみれば分岐点とも言える回であり、大きな言葉でした。

 

 

 

私はJ君が本気で男性器をいらないと考えていると受けとめました。まさか嘘を言っているとは思えませんでした。

 

 

このことを聞かせてくれた時のJ君の表情は、本気そのものでした。まさか演出だとは微塵も思えませんでした。

 

 

「男性器がいらない」という言葉の裏には、相当の痛みや悲しみがある。私はそう受けとめました。

 

 

自分の性を象徴する性器なんていらないという言葉は、生まれて初めて耳にしました。一度も聞いたことがなかったです。

 

 

両親の浮気や元彼女から振られたこと。またはそれだけではなく大勢の女性と接してきてセラピストとして大変だった日々。普通の人よりも多くの女性と接してきているJ君だからこその「男性器はいらない」なのだと感じられました。

 

 

後から振り返ってみますと、私がこの言葉を聞いた時から、J君を見る目が大きく変わっていたと感じています。J君は外から見ればかっこよくて美しい男性に見えますが、この時から、私の目にはJ君は「心の深いところには、男性器をいらないという悲しみを持っている人」という風に感じるようになりました。

 

 

そして「性器をいらない」という考えとはどういうことなのかということを、この時から真剣に考えるようにもなりました。社会には、性的な悩みを持つ人が少なくありません。例えば性的な被害を受けてしまったり、自分の性別を認められず苦しんでいたり。性に関する問題は様々ですが、人によって性で苦しむ人はどのように快方に向かっていけるのか。そんなことも真剣に考えるようになりました。

 

 

 

世界中でどの国でも性的な問題は人間にとって消えない課題なのかもしれません。

 

 

 

「男性器はいらない」という言葉は、J君との関係性だけではなく、男性と女性の人生を考える転換のような意味を持つ機会となりました。以前より真剣に性のことを考えるようになり、そういう意味ではですが、この発言があったことには感謝しています。

 

 

 

しかしJ君にとっては、おそらく演出として言った言葉なので、その側面から考えますと、J君に対してそんなにも真剣に考えてしまった自分が馬鹿みたいに思えます。

 

 

女性用風俗を利用している女性は、セラピストの悩みや相談を本気で受けとめてまるで自分のことのように真剣に解決したくなります。それぐらい大切で大好きな相手の問題ですから、自分の存在が少しでも役に立てたらと思うからです。

 

 

 

風俗は風俗。女風は女風。ただの娯楽。遊びであり相手はセリフを言っている。そう理解して利用する人が一人でも増えますようにブログを書いていきたいです。

 

 

サービスの特性上、どうしてもセラピストやホストの言葉を信じてしまいやすいです。大好きな人が私にだけ言ってくれている言葉だから信じられるという心理も働きます。

 

 

だからこそ、女風利用者もホストクラブ利用者も「女風セラピストやホストの言葉はすべて、一つ残らずセリフ」と受けとめなければなりません。

 

 

大切すぎる女性の人生を、風俗やホストクラブで傷つくなんて絶対に避けるべきことだからです。

 

 

 

 

J君にとっては嘘の「男性器はいらない」だったとしても、私の人生について、そして社会問題を深く考えさせられるような、突き刺さる衝撃の言葉になりました。

 

 

 

これから頑張って更新します。いつも優しい応援や沢山のご意見を本当にありがとうございます。

 

 

 

 

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特に、私アスカが感じている

風俗の危険な面にフォーカスを当てています。

 

 

 

 

すべての女風店やセラピストが

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思考回路が鈍い私には、J君が話す内容の一つ一つが予期せぬことばかりで難しい。すぐに整理できない。J君の話を理解しようとするエネルギーも枯渇しそうなほどだ。

 

 

どれも驚かされているが、特に、今聞いた「男性器がいらない」の発言には衝撃を受けすぎて頭がズキズキする。

 

 

だが、男性にとって大事な部分をいらないという内容だけが衝撃なのではない。

 

 

男性器はいらないと発言するJ君の心の内側のことを思うと、涙が溢れそうになる。どれほどの辛さや苦しみが、こんな悲しい想いになるのだろう。こんな考えを持つ人に初めて会った。J君が乗り越えてきた過去のことを考えるとが切なくて胸が痛い。

 

 

 

いつもと同じようにクールで、時に笑いながら話しているJ君だが、心の深いところには誰にも見せない傷跡があるのかもしれない。

 

 

この発言を聞いてからJ君の顔を見ると、今までとは違った悲痛さが表情の向こう側に見えるかのようだ。

 

 

 

遠くを見ていたJ君が、顔をこちらに向けて、再び話し出す。

 

 

 

J君)

「俺、欲がないんだよね」

 

 

 

アスカ)

「欲がない?」

 

 

 

J君)

「そう。子供の頃には、色々なところに連れて行ってもらったし、塾やスポーツクラブにも通わせてもらえた」

 

 

 

「きっと周りの友達よりも習い事が多かった。よく友達に羨ましがられてた」

 

 

 

「小さな頃から欲しい物を買ってもらえたし、不自由だと感じたことは無かったんだ」

 

 

アスカ)

「私は欲しい物なんてほとんど買ってもらえなかったから、J君のお家が本当に羨ましい」

 

 

J君)

「大人になって仕事に就いてからも、いい仕事に巡り合えてまぁまぁ高い給料ももらえて」

 

 

「夢見てたことのほとんどすべてを実現してきた。スノボにったりドライブしたり。趣味も充実していた」

 

 

「セラピストになってからは過去の俺からは考えられないような高額なホテルに連れて行ってもらったり、高級なレストランにも行くことも多い。お客様が五つ星ホテルを選んでくれたり、ミシュランの星付き料理も食べさせてもらえる」

 

 

 

「そうするとさ、俺はもうやりたいことがほとんどないんだよね」

 

 

 

羨ましい。私とは正反対だ。私はJ君と会うこと以外では、高額なところにでかけることは皆無だ。毎日の生活も質素で洋服やアクセサリーもほとんど購入しない。遊園地や映画など娯楽施設にも、高額なご飯を食べにいくこともない。

 

 

 

誘ってくれる人も誰もいない。

 

 

子どもの頃も行きたいところに連れて行ってもらえず、やりたい習い事もさせてもらえなかった。どうしてもやりたくて何度かお願いしたお稽古も、毎回母親から不機嫌な顔でダメだと言われた。

 

 

私はまだまだ叶えていない夢ばかり。子供の頃から苦労があまりなかったと言うJ君の話を聞くと、対照的な自分が悲しくなってくる。

 

 

 

アスカ)

「そんなに沢山のことが実現してきたのはすごいことよね」

 

 

 

J君)

「そう。俺って、強運だよね!(笑)」

 

 

 

「優しい家族にも恵まれて、やりたい仕事にも出会えて、いいお客様に恵まれてる」

 

 

 

J君)

「今までほとんどの物や経験が手に入ってるから、もうやりたいことが思いつかないんだよ」

 

 

 

「今はどんなに高級なホテルに泊まっても、どんな場所に旅行しても、心が何も動かない」

 

 

 

「やりたいことと言えば、あとは何もしないで暮らせるぐらいのお金持ちになるぐらいかな!(笑)」

 

 

 

庶民の私は、お金持ちと言う言葉を聞くと胸がチクッと痛む。子供の頃からお金のことで苦労ばかりしてたから。

 

 

 

アスカ)

「そんなにやりたいことを全部できているってすごいことよね」

 

 

「J君の人生が羨ましい」

 

 

 

J君)

「そう?俺はアスカちゃんの人生や生き方のほうが羨ましいけどね」

 

 

「アスカちゃんの大変だった子供時代のことも。小さな頃から波乱万丈のほうが人生が面白いと思うし」

 

 

「アスカちゃんは大人になってから自分の才能を生かして自分で仕事をしている。尊敬するし、フリーの仕事ってこれからも大きくなっていく夢があるよね?」

 

 

私から見ればすべてを持ち、すべてを叶えているJ君のほうがどれほど羨ましいことか。しかしJ君はいつも私のほうが羨ましいと言う。

 

 

J君)

「俺は、これからの人生、やりたいことはないけれど、面倒なことをしないで楽しいことだけしていけばいいと思ってきた」

 

 

「あとは、この生活を失わないこと」

 

 

 

アスカ)

「失わない?」

 

 

 

J君)

「そう。今のように好きな仕事ができて、休日は友達と遊べて、会いたいときに大切な人に会える生活を崩さないこと」

 

 

 

「これらを失いたくない」

 

 

「男性器なんてなくてもいいしHなこともしなくていい。買いたい物も行きたい場所もない。恋愛とか結婚とかも必要ない」

 

 

「でもこの生活は失いたくない」

 

 

 

この気持ちは分かるような気がする。私もフリーランスの生活をしてから、高額な物は買えないが、昔よりは少しだけしたい生活ができている。買いたいものも以前よりは買える。少しだけの贅沢も時々ならできる。かつての私なら、特にJ君に渡す高額なお金なんて用意できなかった。今はホテル代や飲食代も含めて、どうにか自分が仕事で得てきたお金から支払えている。

 

 

豪華で贅沢な生活はできなくても、このままの生活を維持したい気持ちは私も同じだ。

 

 

 

アスカ)

「今の暮らしが大切なことは理解できるよ。私も同じだから」

 

 

 

「毎日の生活が大切よね」

 

 

J君)

「そう、この生活を失いたくないんだけど」

 

 

「失いたくないのは、この生活というよりも、大切な人と過ごす時間のこと」「

 

 

 

「それはアスカちゃんとの時間のことだよ」

 

 

 

アスカ)

「私と過ごす時間?」

 

 

J君)

「アスカちゃんと会える時間は俺の日常にとって唯一安らげる大事なひと時なんだ」

 

 

アスカ)

「・・・・・・」

 

 

J君)

「俺は、俺にとって本当に大事なことを失いたくないんだよ」

 

 

 

「それ以外のことはもうやり尽くしたしやりたいこともない。どうだっていい。大切なものだけあれば」

 

 

 

「もし友達に会えなくなっても仕方がない。友達の事情もあるだろうし」

 

 

 

「だから、俺、ずっと言ってきたけど、アスカちゃんがやりたいことやこれからの夢を話しているときの表情が好きなんだ」

 

 

「俺のやりたいことが何もないから、俺一人のために生きていると本当につまらない。でも、アスカちゃんがやりたいことが俺のやりたいこと」

 

 

 

「だからアスカちゃんが楽しそうにしている姿を見ていると、俺はものすごく幸せなんだ。ずっと前から」

 

 

 

アスカ)

「そう言ってくれるのは嬉しいけれど」

 

 

「今夜、J君から沢山のことを聞きすぎて、よく分からない気持ちになってる」

 

 

 

J君)

「俺・・・・」

 

 

「気持ちが大きくなって、ブレることが嫌なんだ」

 

 

「つまり」

 

 

「正直、これ以上好きになるのが嫌なんだ」

 

 

 

アスカ)

「これ以上好きになること?」

 

 

J君)

「そう。アスカちゃんのことをもっと好きすぎるのが」

 

 

アスカ)

「?????」

 

 

「えっ?私をもっと好きになるのが嫌なの?」

 

 

 

J君が何を言っているのか、さらに分からなくなってくる。

 

 

 

J君)

「そう」

 

 

「俺は、欲しいものもないしやりたいこともない。さっき言ったように男性器もいらない」

 

 

 

「だから失いたくない物なんてなにもないけど」

 

 

 

「アスカちゃんだけは失いたくないんだ」

 

 

「俺が失いたくないのは、アスカちゃんがいてくれる生活なんだよ」

 

 

 

アスカ)

「・・・・・・」

 

 

言葉の意味は分かるが、やっぱりよく分からない。

 

 

 

 

J君)

「俺は、ある時からやばいと思った」

 

 

「誰かを本気で好きな気持ちなんて、もう二度と俺には湧かないと思っていたのに」

 

 

「アスカちゃんに会えば会うほど、気持ちが抑えられなくなって」

 

 

「本当にやばくなった」

 

 

「この気持ちをなんとか抑えようとしてたけど、自分でもどうしていいのか分からないぐらい抑えられなくなってて」

 

 

 

アスカ)

「・・・・・・」

 

 

 

J君)

「アスカちゃんに対する想いもやばいと思ったけど」

 

 

「もっとやばい気持ちが湧いてきた」

 

 

アスカ)

「もっとやばい気持ち?」

 

 

J君)

「そう」

 

 

「アスカちゃんを失うんじゃないかっていう恐怖」

 

 

「アスカちゃんが突然、俺の目の前からいなくなって、いきなりアスカちゃんを失う日が来るんじゃないかって」

 

 

 

アスカ)

「・・・・・」

 

 

 

J君)

「そう考えたら怖くて怖くて」

 

 

 

 


アスカの心の中)

(やばいぐらいの想いだったの?)

 

 

 

(J君は、私を失うのがそんなに怖かったの?)

 

 

 

 

予期せぬ話をさらに超えるほど想像しない内容で混乱してしまう。すぐに内容を飲み込めない。

 

 

 

大好きなJ君が、まさかそんなことを恐れていたなんて。

 

 

 

まさか、世界一かっこよくてこれほどクールな表情から「怖くて怖くて」という言葉が出るなんて。

 

 

 

 

 

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J君)

「俺さ、楽に生きていきたいってずっと思ってた。面倒なことが本当に嫌いだったんだ」

 

 

 

「アスカちゃんに会うまでは」

 

 

 

アスカ)

「・・・・・・」

 

 

 

突然の言葉に心がついていかない。

 

 

 

アスカの心の中)

(J君は、いきなり何を言っているんだろう・・・)

 

 

 

頭の中が真っ白になる。何と言葉を返していいのか分からない。

 

 

 

J君)

「セラピストをしていると、面倒くさい女の人が多い。前にも言ったけど、文句言われることもあるし批判なんてしょっちゅう」

 

 

 

「でもアスカちゃんは、俺にそうしたことは一度だってない。アスカちゃんが俺に対してもだし、誰かの文句を言っているところを聞いたところがない」

 

 

 

褒められたことは素直に嬉しかった。だが、J君の突然の言葉に困惑し続けている私は、そう言われても何を返していいのか分からなくなる。

 

 

 

アスカ)

「そう言ってくれてありがとう」

 

 

 

「お客様から文句を言われたら、J君はどうするの?」

 

 

 

思わずこの話の流れに関係のない質問をしてしまった。褒められたことへの照れ隠しもあるし、頭も心もぐちゃぐちゃだからだ。今は大事ではないことを聞いてしまう。

 

 

 

J君)

「黙ってるよ俺は」

 

 

「面倒だから反論もしないし、相手に俺の気持ちを分かってもらおうとも思わない」

 

 

 

よく分からないままに会話を続ける私。

 

 

 

アスカ)

「J君が黙っていると、お客様はどうするの?」

 

 

 

J君)

「お客様から文句を言われたり怒られたりしても、俺は何も言わない。俺が黙ると、だいたい向こうから謝ってくる」

 

 

 

「だから俺が何もしなくても、ほとんどのことは解決する」

 

 

アスカ)

「お客様は自分から先に批判したのに、J君が黙ると今度は自分から謝るのね・・・」

 

 

 

お客様の気持ちは分かるような気がする。私もJ君に嫌われることが怖いから、言えない本音もあるし仲良くするために気を遣っていることもある。

 

 

 

お客様が怒ったり文句を言うのは、J君を批判したいわけじゃない。同じ女性だから痛いほど分る。本当は自分の悲しさをJ君に理解してほしいだけなのだ。だからJ君が黙ると怖くなる。J君に嫌われるかもしれないからだ。

 

 

 

お客様が自分から文句を言ったのに自分から謝るというパターンも、J君はきっと何度も繰り返しているのだろう。

 

 

 

ふと顔を上げて見渡すと、ラウンジに誰もいなくなった。J君が立ち上がり、会話の途中で休憩を入れるかのように、私とJ君の二人分の最後のドリンクを取りに行った。ラウンジが閉まる時間まであと数十分残されている。

 

 

 

飲み物が置かれた遠くのカウンターから戻ってきたJ君は、自分のコーヒーと私の紅茶をテーブルに置いた。

 

 

 

J君は長い指で薔薇の柄をしたカップをゆっくりと持ち上げた。カップにそっと柔らかな唇を近づける。こんな状況でも、J君の振舞いがかっこよく見えてしまう。

 

 

 

私もやけどしないように注意しながら、同じ柄の紅茶のカップを持ちあげた。

 

 

 

気持ちを落ち着けるためにも紅茶を飲もうとすると同時に、J君が話の続きをし始めた。

 

 

 

J君)

「もうさ、文句を言われるとか黙るとか、批判されたり泣かれたり。女性のそういうところが面倒くさい」

 

 

 

「俺はいちいち対応したくない」

 

 

 

「でも、アスカちゃんは他の女性とは違う。だから隣にいると安心するしホッとできる」

 

 

 

「俺はアスカちゃんに出会ってから、アスカちゃんに会うのが本当に楽しみになった。だからいつも早く会いたいと思っていた」

 

 

 

アスカ)

「・・・・・」

 

 

J君)

「だけどアスカちゃんに会うようになって途中からは・・・」

 

 

「今までとは全然違う感覚で・・・」

 

 

 

「セラピストとしてもプライベートでも女性に会うことはあっても、こんな気持ちになったことは本当に久しぶりすぎて」

 

 

 

「アスカちゃんに会っていない時もアスカちゃんのことばかり考えるようになって・・・」

 

 

 

「俺、ちょっとやばいなって」

 

 

 

アスカ)

「・・・・・・」

 

 

 

 

アスカの心の中)

(やばい???)

 

 

 

真っ白になっている私の脳が、さらにいっぱいいっぱいになってくる。J君からの突然の本音に、私は何を言えるだろう?

 

 

 

きっと嬉しいことを言ってくれているはずなのに気持ちが全く追いつかない。

 

 

 

無言でいる私。J君がさらに話を続ける。

 

 

 

J君)

「俺さ・・・・」

 

 

 

アスカ)

「うん」

 

 

 

J君)

「今後、誰とも付き合わないし結婚もしないって言ったでしょ?」

 

 

 

J君が言ったこの事実をどう受け止めていいのか分からなかったが、J君が言葉にした内容は確かに理解している。

 

 

 

アスカ)

「うん」

 

 

 

J君)

「だからさ、俺・・・」

 

 

 

「もうさ、男として生きるのも大変だから・・・」

 

 

 

「これからの俺には、Hなことは人生に無くていいと思ってた」

 

 

 

アスカ)

「?????」

 

 

 

困惑している私に、J君がさらに理解不能なことを言ってくる。

 

 

 

アスカ)

「Hなことは人生に無くていい・・・?」

 

 

 

J君)

「そう。誰かとHをして気持ち良くなりたいとか、もうそういう気分も起きないから」

 

 

 

アスカ)

「Hなことをしなくていいの?!」

 

 

「キスとかイチャイチャをしなくていいってこと?」

 

 

 

J君)

「そうだよ。そういうことにも興味ないって思ってたんだ」

 

 

 

 

アスカ)

「以前、性的なことが好きじゃないとは教えてくれてたけど」

 

 

 

「もう全く必要ないの?」

 

 

 

J君)

「そう」

 

 

「もういらない。無くていい」

 

 

 

「それに、Hなことに興味がないししたくならないから・・・」

 

 

 

「俺さ、もう男性器もいらないって思ってるんだよね」

 

 

 

 

アスカ)

「!!!!!!!」

 

 

 

突然、飛び出してきた言葉にさらに大きな衝撃を受けた。

 

 

 

アスカ)

「男性器がいらないの?!」

 

 

 

 

J君)

「そう。あっても無駄だし」

 

 

 

「一人で気持ち良くなりたいとも思わないし。一人でしたいとも思わない」

 

 

 

「子供もいらなければ、男性器って必要ある?」

 

 

 

「不必要だよね?」

 

 

 

 

 

アスカ)

「無駄なの?!」

 

 

 

「それに不必要って・・・・・」

 

 

 

J君)

「今はさ、仕事だからイチャイチャしたりHな気分になっているフリしたりしてるけど」

 

 

 

「もうさ、Hに興味がなければ男性器だっていらないでしょ」

 

 

 

重いハンマーで頭を殴られた気持ちになる。衝撃を受けすぎて意味が分からない。返す言葉が見つからない。

 

 

今の時代、「子どもが嫌い」「子どもを持たなくていい」という人は、それほど珍しいことではない。だがJ君は男性器までいらないとは。

 

 

 

 

アスカ)

「本当にいらないと思っているの?」

 

 

 

J君)

「うん」

 

 

 

クールな表情のまま、何事もないかのように普通の顔で答えるJ君。

 

 

 

アスカ)

「いらないだなんて・・・」

 

 

 

J君)

「セラピストの仕事するためには、男としてあったほうがいいと思ってるよ」

 

 

「お客様は男の俺に会いたいと思って指名してくれるから」

 

 

「でも、セラピストを辞めたら切り落としてもいいと思ってる。それぐらい邪魔」

 

 

 

「俺は漫画を読んだりゲームをしたりして、面倒なことをしないで生きていければそれで幸せなんだ」

 

 

 

「でもさ、本当には切り落とさないと思う」

 

 

 

「痛そうだしね(笑)」

 

 

 

 

一言一言に息が止まりそうになる。

 

 

 

アスカ)

「痛いのは確かにそうだろうけど」

 

 

 

「男性器がいらないという人、初めて会ったかも」

 

 

 

仕事10点のことを聞くつもりが、まさかの告白が続く。聞かされる内容が、私の想像をはるかに超える事ばかりで、頭の中がこんがらがってくる。

 

 

 

だがお父様の浮気とお母様の大泣きの話から始まって、J君の前の彼女に振られてしまった話を聞いていると、そのことと「男性器はいらない」と言う言葉が、なんとなく繋がっているようにぼんやりと思えてくる。

 

 

これほどかっこよくて男らしいJ君が、まさか男性器がいらないなんて。

 

 

 

そういう考えに至るまでには、それ相応の辛い出来事やトラウマがなければ思わないものではないだろうか?

 

 

 

J君)

「ある時から、ずっとそう思って生きてきた」

 

 

「男性器が邪魔だなって」

 

 

 

「でも・・・」

 

 

 

「今はその気持ちも変わってるんだ・・・」

 

 

 

 

J君にどんな言葉をかけてよいのか分からなかった。

 

 

 

信じられない衝撃で息が浅くなっていく。

 

 

 

 

 

_________

 

 

アスカです。更新頻度にムラがあって申し訳ございません。

ブログへのいいね、コメント、読者登録、漫画へのアクセス、どれも本当にありがとうございます。

 

 

できるだけ間があかないように書いていきたいです。

 

 

 

この時にJ君から「男性器はいらない」を聞いた瞬間、言葉では表現できないほどの衝撃を受けた私でした。

 

 

ビックリしすぎて心も身体も固まりました。

 

 

 

 

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