ご訪問ありがとうございます。
青山 純子です。
人前で話すのが苦手な方に、
自然と自信がつく話し方や
メイクを教えています
先日、写真の整理をしていたら
娘の入学直前の写真が出てきました。
ママ友に聞いた
オススメのスタジオで
ランドセルなんかも持ち込んで
家族写真を撮ってもらいました。
このころはまだまるくて、
あどけなさも残っていましたが
今では母に
「うざい、きもい、きらい」
の三段活用を浴びせる
立派な思春期娘に成長…
このころの写真を見ていて
娘が赤ちゃんだったころに
想いを馳せていたのですが、
いちばん鮮明に覚えているのは
まったくと言っていいほど
離乳食を食べなかった娘に対する
イライラした気持ち。
ある日の昼食中に、
「なんで食べないんだよ!」
って、
壁に向かってスプーンを
思いっきり投げつけたことは
今では笑って話せますが、
当時は夫も忙しく
ワンオペ育児は当たり前。
娘にイライラしまくっていたし、
自分に対しては
「消えてなくなりたい」と思うほど
disりまくっていました。
あんなに、育児本を読んだのに。
有名な先生の、言う通りやってるのに。
って。
でもね
今ならわかりますが、
この方法では
うまくいかなくて当たり前なんです。
なぜなら、
子どもの性格はひとりひとり違うから。
そしてこれは、
ボイスレッスンでも
同じこと。
巷にはたくさんの
「方法論」が書かれた本が売っていて、
youtubeでは星の数ほどのメソッドを
無料で得られます。
それでも、
うまくいかない。
youtubeで先生がやっている通りに、
本に書いてあった通りにやっても
理想の自分になれない、理由。
それは、
「やり方」ばかりを追い求めて
自分の個性や
相手のことが、
置いてけぼりになっているから!
持って生まれた声の質も、
その「方法」を実践する人である
あなたの性格も、
目指すゴールも、
ひとりひとり、異なるわけで。
そこときちんと向き合わずに、
「方法」
だけをモノにしようとするから、
いつまでもゴールにたどり着かない。
だから、実はボイスレッスンも
子育てと同じで、
自分の気持ちに、ねっこに、
ちゃんと向き合うことから、
始まっているわけです。
自分の心の声を、
どんどんかみ砕いていって
具体的にする。
できれば、頭で考えるだけでなく
紙に書いて「見える化」するとベスト。
その方法はこちらにも書いています^^
https://resast.jp/subscribe/120569
そして、自分の学びに対して
常に答え合わせができる環境に
身を置けるといいですね。
娘は毎年受けている
漢字検定の勉強を始めましたが
昨年までさせてくれていた
「答え合わせ」を、
させてくれなくなりました…涙。
今年も「いちまる」頼みです。
母は柱の陰からエールを贈るよ…。
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それでは、また