こんにちは。
つかみです![]()
寺子屋アテネでは、
なるべく生徒が考える時間を取るようにしています。
問題をたくさん解くことも大切ですが、
自分の頭で考える力をつけることのほうが、
のちのちのことを考えると重要だからです。
でも、塾の時間中ずっと考えていて一問も解けないのは宜しくない…。
シンキングタイムをどれくらい取ればいいか試行錯誤しています。
今、目安にしているのは、
手が止まって、5分以上悩んでいたらヒントを教えるというもの。
数式を書いたり消したりしていたり、
図を描いたり、定規で何かしていたり、
もにょもにょ…と試行錯誤していたら何十分でも考えさせます。
動けるのは道筋が見えているから。
少し立ち止まっているのは考えているから。
長く立ち止まっているのは途方にくれているから。
そういう考え方で動いています。
ゆっくり考える子もいるので、
待つ時間を、手が止まってフリーズしたまま10分にしようか悩んでいるのですが、
その結果はまたご報告出来たらと思います![]()
お子さんの考える力をどうしたら伸ばせるか。
日々、挑戦です。
ナルニア国物語は、4.5年生の読書のテキストです。
つかみ
過去記事もよければご覧ください![]()
