こんにちは。
つかみです![]()
今回は、数学を伸ばす方法についてお話したいと思います。
アテネには、数学が苦手で…と入塾される生徒さんも在籍しています。
受験が近づいているから、急いで点数を上げたい!というリクエストもあります。
数学が伸び悩んでいるお子さんに多いのは、
途中式を書かずに答えだけ書いている、
というものです。
答えだけ書く書き方は、
いわば、
起承転結の流れがあるのに、
起(問題)
結(答え)
だけ書いて、答えだけあってればよしという解き方です。
でも、中学生試験も、高校の定期試験も、書くべきところは答えだけだよ?
という方もいるかもしれません。
それでもなぜ途中式をきっちり書かないといけないのか、
必要性についてお話したいと思います。
まずひとつめは、
答えだけ書くと、
答えが間違っていた時に、どの工程で間違っていたかが分からない。
なので、答えを間違っていても、正確な分析と対策ができません。
答えが合っていない時、
間違っている箇所は1か所だと思われがちですが、
数学が苦手な子は、
そももそもの考え方が理解できていなかったり、
あ、そこも違う!
ついでに計算間違えもしている!といった感じに
ひとつの問題につき複数間違っている箇所があります。
途中式も丁寧に残していると、
自分の解っていないところが明らかになって、
対策が打てます。
逆に途中式を書いていない子は、
自分がどこで間違っているのか、
正確に理解できていないのです。
正確に理解できていないから、
いつまでも同じような問題が解けないのです。
ふたつめは、
頭の中で計算すると、間違えやすい問題で絶対間違える、という点です。
これは簡単だから解けるだろうな~という問題は解けるのですが、
ちょっと捻っていてひっかけがあるな、という問題の”罠”にまんまとひっかかります。
これは、丁寧に途中式を書きながら、段階を踏んで解いていたら回避できる問題です。
テストにでるような問題は、ちょっと捻っている問題が多いです。
その捻りに惑わされて、点数が伸びない子が多いのです。
そしてみっつめは、
大学入試を意識した答案を作る練習をする。
大学入試、センター試験から、まだどのような形になるかは定まっていませんが、
大学の赤本を見ると分かります。
国公立の数学の答案は記述式がほとんどということに。
記述式では、書き方が整っていないと答えが合っていても減点になります。
勉強は基礎が大切です。
日頃から、記述式の問題を作っていない子が、
試験で記述式の答案を作れるはずがありません。
定期テストの点数は良くても、
入試で思ったように点数が取れない子の典型例です。
どんな簡単な問題でも、
しっかり途中過程を書く。
そして、間違っていたらその途中過程を元に分析をして、
理解できていないところをあぶりだす。
うっかりミスなどが多い場合は、
なぜミスが多いか、
途中過程から
傾向と対策を考える。
ちょっと捻った問題も、
紙に描いて、
目で確認しながら
慎重に進めていく。
途中式を丁寧に書くことは、誰でも出来る点数アップへの近道です。
でも、数学が苦手な子ほど、やっていなかったりします。
答えが合っていることが、
正解じゃない。
途中の過程まで理解できていて、
初めて他の問題にも応用ができるようになる。
数学が伸び悩んでいる子は、
途中式もしっかり書く、クセづけをぜひやってみてくださいね。
つかみ
今日のおやつは吉野葛ー!
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