こんにちは。
つかみです
本日は、最近つかめてきた
やる気が出ない子のやる気の出し方
についてお話したいと思います。
アテネには、様々な生徒さんがいらっしゃいます。
中には、集中力が途中で切れてしまい、
やる気がどこかに行ってしまう子も…。
今日も小5の算数の授業をしていましたが、
「少し休んでいい？」
「ここまでやったら遊んでいい？」
「面倒だからやりたくない…」
と、みんなやる気が家出モード。
そういう時は、基本的に、「いいよ」と言います。
やる気が家出するタイミングは個人によるので、
家出している子は休ませてあげて、
他の子の勉強を見ます。
そうして十数分過ごしていると、やる気が家出していた子が
のろのろと問題を解き始めます。
信じて、待つ。
待つときも意識の中に置いて見守る。
見守るけど何も言わない。
何も言わずに待っていると、他の子が黙々と進めているのを見て、
そろそろやるか、と自分で自分のやる気を引きずり出します。
やる気って、
他人が何を言っても引き出せません。
本人が自分で引っ張り出すしかないのです。
ずっと他ごとをしながら見守るのは、家でやるのは大変ですし、
逆効果なこともあります。
でも、ダイニングで勉強しているお子さんなどは、
ご飯を作りながら、食器を洗いながら、
信じて見守るのを一度やってみると良いかもしれません。
その時、
宿題やったの？
早くやりなさい。
は一旦封印。
自分の事をしながら、信じて待つ。
お子さんにもその信頼が伝わる日がきっと来ます。
つかみ
休日のピッツァはうまい。
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