発売から1週間以上たちました。多くの方に応援いただき、お読みいただきとても嬉しく、それと同時に身の引き締まる思いでいます。
そんな中、本の装丁のイラスト、章ごとのテーマとなるイラスト、はたまたキャンペーンの特典の画像(未来を切り拓く12星座別メッセージ集です)まで、いっさいがっさいのイラストをお願いしたヤブキユミちゃんが、嬉しい感想を書いてくださいました。
イラストをご依頼する時に、少しだけ読んでいただきユミちゃんから感想をいただいた時、ほんと嬉しかったんですよね。
「とても楽になった!」っていうのがユミちゃんが読んでくださった時の第一声だったのですが、それがとっても嬉しかったのです。
ああ、書いて良かった!と思いました。
ユミちゃんのイラストを添えながらとっても本の世界を魅力的に紹介してくださっています。ぜひ読まれてみてくださいねっ。
そもそも、ユミちゃんの記事でも紹介していただいてますが、ユミちゃんと出会ったのは、私の兄貴分Qさんとの出会いに端を発します。
Qさんにお声掛けいただいて講師として参加させていただいた河口湖の合宿にてユミちゃんと出会いました。
その時に、たった2人だけ公開でタロットセッションをさせていただいたのですが、そのお一人がユミちゃんでした。
もちろん公開セッションのことも印象深かったのですが、同じ部屋で寝泊まりしたこととか、飲みながらお話ししたことが印象に残っています。その時の私の印象が
「この人天才や」
でした。うまくいえないのですが、私には「天才」を見分ける能力があるようで・・・笑。
その人の作品をみなくても天才なことがわかります。笑
飲みながら話ししたのは他愛もないことなんですけどね。笑。たしか
ユミちゃん「にんじんばっかり食べてた時期があってね」
まゆちん「それってオレンジ色の人になるんちゃうんん!!!」
ユミちゃん「パクチーばっかり食べてた時期があってね」
まゆちん「それって緑の人になるんちゃうんん!!!」
みたいな・・・そんな会話だったかと・・・。笑。
しかし、そんな他愛もない会話の端々から、間違いなくこのユミちゃんからは天才の匂いがしました。
なので、「いつか一緒に何か作れたら面白いなあ」」と思っていたのです。
そして、本も8割がた書きあがり、さあ「装丁!」といったところで出版社さんより「イラスト入れたいですよね」というお話が!
私は、間髪入れず「お願いしたいイラストレーターさんがおりまする!」とご提案して、通ったのです。
「いつか」は「今」になったのです。
とっても嬉しい瞬間でした。完ぺきな出会いとタイミングだったのです。
私は自分のかきあげた文章を見て「なんかこの内容って結構固いよなあ・・・」と。
その文章を編集の力でだいぶ柔らかくしていただいたのですが、「占い」と銘打っている割には良い意味で骨太な内容になってしまいました。
題名も結構とんがってますしね!
一方、親しみをもって身近な知恵として読んでいただきたかったのです。
だから、装丁は思いっきり可愛く、そして思わず手に取ってもらうようなものを、そして本の内容を一目見て伝わるのものを考え、ユミちゃんしかいないなと思ったのです。
表紙の絵をいくつも内容を吟味しながらユミちゃんに提案してもらったのですが、イラストレーターさんってただ絵を描くだけではなく、依頼主が表現したい!と思っているものを汲み取ることもしなきゃいけないんですよね。
私もクリエイター歴が長いのでめっちゃその大変さわかるのです。
そして、そんな意向を汲み取ろうとしてくれているユミちゃんの発言が面白かった。笑。
「国語の問題」って。笑。
「占い好きが幸せになれない」そして、未来ってなんなのか?
その問いや問題提起を素晴らしく、そして可愛く一つの世界に収めてくれたのには脱帽でした。
まゆちんが、占いについてあれこれいっている女の子たちに対して、「うーん」って問題を感じている様子です。笑。
女の子のセリフ
「ズバリ当ててほしい!」
「未来はきまってるんでしょ!?」
「いいこと言われたいなあ」
「怖いこと言われたら嫌だなあ」
この問いって、誰もがもつものですし、だからこそ「占い」を良い風に使えたり、悪い風に使っちゃうところでもあるのです。
まさに本の核心部分です。
まさに、まさに。本の内容を表してくれていますね。
さらに味をしめた私はキャンペーンのイラストまでお願いしてしまいました。
ユミちゃん、本を一緒に作ってもらってありがとう。
天才が大好物の私にはとっても幸せな時間でした💓
5/5まで本をご購入いただいた方に特典をご用意!
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次回のお知らせをお待ちくださいませ。