こんばんは。
アヤンティーヌです
本日は・・・
やってきました!
焼肉きんぐ 新宿西口大ガード店

(雨がぱらつくお天気だったので、雨コート姿のお姉様s

)
去年くらいから私の周りでも話題に上ることが多くなっていた「焼肉きんぐ」。
一度行ってみたいと思いつつ、なかなか機会がなくて。(人気すぎて、以前1週間前に土曜日の予約入れようとしても都内のどの店舗も夜の時間の予約枠は全て満席で撃沈。)
今回は、早めに予約をとって臨みました。
休日の16時という食事には早い時間でも、お店の前にはもう行列が

(食べ放題にはやや力量に不安のある)
本日の助っ人達↓
「私、焼肉なんて久しぶり。そもそもお肉自体そんなにしっかり食べることがないから。でも楽しみよ。」
「食べ放題なの?よ~しお腹いっぱいお肉を食べるぞー!・・・でも最近お肉もお酒もめっきりなのよね〜」
お能鑑賞帰りのお姉様sを新宿駅でお迎えしてきんぐへエスコート。

(本日、肉焼きその他の下僕を務める為、私

は洋服です)
6月末にオープンしたばかりの新宿店は、注文がタッチパネル式(全店共通)で、なおかつ、回転寿司のように、お肉やお料理が、レーンで席に届くシステム
きんぐコース + ソフトドリンク&アルコール飲み放題 100分(3380円 + 1490円 税別)
※ちなみに60歳以上は500円引き。
お姉様sは一歩及ばず対象外(・・・怒られる
)

乾杯の後、
まずは何はともあれ、5大名物を注文。

・きんぐカルビ(これだけをたくさん注文するリピーターも多いらしい)
・壺漬けドラゴンハラミ
・炙りすきやきカルビ(生たまご)
・厚切り上ロース(ガリバタ醤油)
・大判サーロイン(ねぎポン酢)

メニュー(多い)を選ぶ、届く、受け取る、並べる、焼く、切る、取り分ける、食べる。
・・・オーダーストップまでの80分じゃ短かすぎる
「お肉は飲み物」な若人ならともかく、我々の消化力では、納得のいく「試合」もままならないまま、ゲームセット
「もっとやれたはず・・・]
「なんにも会話らしい会話してないよね、私達」(テーブルの上をさばくのに精一杯
)
「お肉もマッコリも美味しかったけど、やっぱりもっとゆっくり自分のペースで楽しみたかったわぁ」
帰り道にタリーズでゆっくり反省会。


「でもまあ、私達、よくやったよ」
なぜか、監督目線のカニお姉さま。
オープンしたばかりの清潔で明るい店内。
タッチパネルでの注文と、レーンで注文の品が届くのは、ストレスフリー。
お皿やカトラリーもテーブル下の引き出しに常備されていて、いくらでも新しく使えて、網もすぐに取り替えてもらえる。
お肉以外のお料理メニューも豊富で、デザートもそれぞれのサイズが小さめなのでいろいろ食べられて、いうことなし。
ソフトドリンクもアルコールも種類も内容も十分。
そして、鉄板の下にファンが回っていて 煙は全部下に 流れていくとのことで、臭いも煙も全然気になりませんでした。
願わくば、120分欲しかった!
今回、初めての来店で段取りもわかっていなくて手間取ったのもあり、もう一回くらいチャレンジして、次回こそは「勝利しよう!」
と、カニ蔵
監督のもと再戦を誓う私達なのでした。










本日後半は、
一進一退3人での、夏の終わりの思い出を。
(upするタイミングを完全に逸していて
)
9月の頭、GINZA SIXの観世能楽堂での「能尚会」の能鑑賞へ。
お能ファンで頻繁に鑑賞に行かれる
おふたりですが、
「年に1度くらいは『着物でお能鑑賞をするというシチュエーション』を楽しみたいので、私でもわかる有名な演目の時にご一緒させてください~」
と、この日は私も参加。
今回の演目は、
「安宅(あたか)」(歌舞伎の「勧進帳」)と
「道成寺」
終演後、「素晴らしい舞台だったわ~」と、
心から大感激&大満足の笑顔のおふたり


(正直に言うと、私
は何回か幽玄の世界へ旅立っていました
)
カニお姉さま曰く、
「本当にとても感動的な舞台だったので、逆になかなかブログ用に感想を文章化できなくて・・・」
と。
なので、
今回ここで、この日の3人のコーデの写真を。
この日のゾウお姉さま

夏大島に、笹柄の絹芭蕉の帯。
かに蔵も色違いで持ってる、お揃いのかんざし。
白系の帯は、紺の着物に合わせるのが好み。
この日の私

縦縞に、桜、藤、紅葉、牡丹、撫子、鷺草、等、四季モチーフの型染めの絽の小紋。
アンティークの雪輪に百合の帯。
9月に百合は・・・とは思いつつ、夏前に、引き抜き帯だったこの夏帯の仕立て直しをしたので、せっかくだから今期のうちに締めてみたかったのです。

黒とベージュのワントーンコーデにしたくて、黒とベージュの蜘蛛の巣の半襟、黒とベージュの市松柄の帯揚げ。
3分紐も強い差し色にはしないで、くすんだグリーン。
ヤモリの帯留め。アンティークのべっ甲のとんぼのかんざし。
この日のカニお姉さま

壁上布。あえて濃いめの麻の襦袢を合わせて透けさせて。

栗山工房の芭蕉の葉柄の麻の帯。

壁上布の幾何学的な織柄に合わせて三角の帯留めに。
最後までお読みいただき
ありがとうございます!
