こんばんは。

毎日晴れ毎日晴れあっつくて、冷房の効いた部屋から一歩も出ずに過ごしたい!

涼しいお部屋で、ちまちまハンドメイドしている時が一番幸せ!

と心底思っている、アヤンティーヌパンダです

 

 

多趣味なゾウゾウお姉さまの夏の趣味の筆頭は、

「盆踊り」。

都内のみならず、時には遠征して地方の盆踊りに参加することも。

なので、この夏は、盆踊り用バッグをプレゼントしたいなぁお願い

と思いたって、まずはリサーチメモ

 

帯にぶら下げる感じのがま口タイプってどう思います?

ゾウ「がま口バッグは、口を開けたままにできないからバツブルー

長時間踊り続ける時に、ペットボトル(命の水!)は必携なので、バッグの入れ口を開けたままでスッとボトルを出し入れできるような形状がマストだと。

となると、どんな形にしよーはてなマーク

 

用意したのは、お太鼓の刺繍部分があちこち破損していて、縁もボロボロだったアンティークの紬地の絽の八寸帯。 

刺繍が無事な部分を切り出して。

なるべく小さくしたかったけれど、柄出しを優先するとこれがギリギリのサイズ。

ウエストバッグやヒップバッグの雰囲気で、ベルトに通して装着する仕様。

魚を入れるびくをイメージ。

背面全部をベルト通しにして、下方には手ぬぐいなんかをかけられるかなあ、と。

 

入れ口のふたはマグネットのミニフラップにしたので、防犯べルトで少しでも安心感を。

防犯&ぽろり予防のファスナーポケットを2面に。

内布が余ったので、巾着ポーチも。

 

完成。

着物用3wayバッグ「BIKU」

正面のポケットは、スマホの定位置スマホ

 

ベルトを通して巻くと帯ポーチに。

でも、案外帯揚げに通した方(左)がしっかり安定して装着できる感じでした。

 

防犯ベルト用の両はじのフックに、

ミニ持ち手を付けると手提げに。

肩ベルトを付けるとポシェットに。

な、3wayバッグ。

 

 

  

ゾウお姉さまにバッグをお渡しした日のコーデ

パリ五輪を意識して、赤のギンガムチェックの小千谷縮に、トリコロールカラーの花織の紗の帯。(帯の残り切れで作った髪飾り)
 

帯揚げ、半襟、日傘、3分紐、も、トリコロールの渋滞。
 

帯飾りはワンカップ大関のノベルティ。
帯留めはタコの足

 

 

この日、帰りがけに、カニかに座お姉さまから、

「タンスの整理をしたら、でてきたから」

と、未使用のとんぼ(飛行機?お太鼓止め)をいただきました。

黒と白系をもっているのですが、アンティークの帯など色落ちが激しいものなどを締める時用に、もう一つ欲しいと思っていたところなので、嬉しいルンルン

 

 

 

 

本日も読んでいただきありがとうございます。

 

こんばんは~。

カニ蔵ですかに座

いよいよ7月ですね~。

7月生まれなので、夏は大好きな季節。

そして、大好きな鮎の季節。

鮎は11月~5月は禁漁なので、 旬は禁猟明けの6月から8月頃まで

特に7月の若鮎は、身がしまっているのに柔らかくてすごく美味しい!

 

私達ゾウかに座パンダがこよなく愛する、

阿佐ヶ谷のまにわでも、

「鮎の土鍋ご飯はじまりました」

とのことなので、ひと月前に予約を入れて、楽しみにしていました音符

楽しみなあまり、今回も雨を降らせてしまい・・・でも、梅雨時だし、ねぶー

(毎回毎回雨女すぎるでしょゾウパンダタラー

 

 

商店街の喧騒からほんの数分離れただけなのに、だいぶ閑静になった場所に、いつものように控えめな灯りがともっています。

 

 

 到着!

 

まずはスパークリングワインで乾杯。

 

まにわの女将と一緒に白ワイン

 

 

 

〜今宵のコース メニュー 〜

 

〜 今宵のお料理 〜

image

季節の食材がバランスよく。

身体が喜ぶお料理ラブラブ 

素材の組み合わせとか味付けとか、ここにくると色々勉強にもなります。

ブルーベリーの白和えと生海苔とクリームチーズのポテトサラダ、作ってみようかな〜ウインク

 

〜 今宵の日本酒リスト〜

 

まずは、

毎夏楽しみにしている、阿部勘の金魚ラベル金魚

宮城県にある阿部勘酒造の創業は享保元年(1716年)。

伊達藩の命により酒造株を譲り受け、塩竈神社への御神酒御用酒屋として酒造りをはじめたという歴史のある酒蔵。

ラベルの内側に金魚の絵が入っていて、瓶のガラス越しにまるで水槽の中で泳ぐ金魚のように見えるデザインが涼しげ

さらっとするっと飲める、夏にぴったりなお酒です。

 

そのあとは、

気になるお酒を次々に。

「みむろ杉」「土田」「文楽」

私は「みむろ杉」が1番好みでした音符

 

そして、待ってました!

〜 今宵の土鍋ご飯・ご開帳! 〜

鮎が2匹うお座うお座!!

 

いただきまーす。

丁寧にほぐされた鮎の身の香ばしい香りがなんともいえず、

おいしい〜〜!

今年も食べられて良かった照れ

 

 

 〜今宵のゾウゾウ

絞りの浴衣に、竺仙の麻の半幅帯をカルタ結びに。
この半幅帯は、標準よりやや幅が広く17センチあるので、無地だけどかなり存在感が。
浴衣の藍色に、黄色って一番映える気がしています。

 

 

 〜今宵のアヤンティーヌパンダ

七宝に絞りの入った絽の小紋に、アンティークの菖蒲柄の絽の帯。

 

帯揚げは撫子と朝顔。半襟はカエル。
根付け帯飾りは竹水羊羹。
そして帯留めは、

 

〜 今宵のわたしかに座

 

 藤井絞の綿麻浴衣。

 

鮎ご飯だから、ドンピシャな鮎柄の夏着物を着ようかなぁ〜、ってチラッと頭をよぎったけど、雨には勝てず・・・。

結局雨でもへっちゃらな綿麻に。

 

実は、出掛ける支度中に部屋のドアノブに引っかけて袖が破れちゃって(ショック叫びアセアセ 

時間なくてあわあわバタバタしていたので、写真は全身のみしか(後ろ姿と前帯回りを撮りたかったんだけどガーン)撮れませんでしたタラー

 

こんな日もありますよね・・・真顔

 

 

 

 

ゾウかに座今日もお読みいただき   

   ありがとうございました かに座{emoji:ゾウ}

 

 

こんばんは〜星

カニ蔵ですかに座

 

ジメジメ・ムシムシの季節に突入。

まだ身体が暑さと湿度に慣れていないので、この時期はヘタッテしまいますショック

 

そんな梅雨時ですが、

毎年この時期に、八王子の坂本呉服店の店長の母校で、浴衣の自装の授業のお手伝いをしています。

 

というわけで、今年もなんちゃって先生をしてきました〜

 

【日本文化を学ぶ・和躾の日】

高校2年生を対象に、茶道・華道・装道に触れる授業。

私達は装道(着付け)を担当してます。

(昨年の様子は→こちら)

 

いつものメンバーで、「あ・うん」の呼吸で準備完了〜。

こちらで用意する浴衣はワンサイズ。

背の高い子、低い子、ぽっちゃりの子、その場で担当になった女の子のスタイルに合わせて着付けの対応をするので、毎回ドキドキです。

自分で浴衣を着るのは初めて、という女子が多いのですが、最後はみんな綺麗に着られて、

毎年凄いなぁ〜と感心しています。

 

集合写真を撮ってカメラ

「次の授業の時間が迫ってるから、みんな急いで脱いで〜」の先生の声拍手

「もぅ脱ぐの〜」

「今年は浴衣着たいなぁ〜」

「一緒に浴衣買いに行こうよ」

と友達同士で話しているのを聞くと、毎年のことなんだけど、とっても嬉しくなります照れ

ほんとに着物って人を笑顔にしてくれるなあ、ってつくづく思いますOK

 

 

3クラスの授業を終えて用意していただいたお弁当お弁当

気持ちいい疲労感の中、みんなでワイワイおしゃべりしながら食べるこの時間がたまらなく好きです音譜

そして、この講座が10年以上続いていることに改めてびっくりしました叫び

この先も、おばあちゃんになっても、こんなふうにみんなで着物の楽しさを伝えていけたらいいなぁ〜。

 

 

 

 

    カエルこの日のわたしカエル

 

豆絞りの綿麻浴衣

image

毎年この会では、花柄の有松絞りの浴衣(いかにも浴衣!って感じで生徒さん達にも親しみやすい気がして)を着ていたのだけれど、今回はなんだか豆絞りの気分だったのでこちらをチョイスしました。

 

帯周り

何年か前の5-9キモノの半幅帯。

 

履き物は4、5年前に購入した鈴木千恵さんの下駄。

波と富士山と船、波富士山船

新宿高島屋での催事にうかがって、

「北斎っぽくて素敵〜ラブキューン」と一目で気に入ってしまって、他の柄をあまり見ずに購入決定。

鼻緒にはタコがいますタコ(柄がちょこっとしか出ないので、あまりよくわからないのだけれど・・・あせる)

 

夏でも素足だと冷えちゃうから、下駄の時も足袋派なのだけれど、浴衣に素足に下駄、って粋で私の憧れなんです飛び出すハート

今年はチャレンジしてみようかなぁ〜うーん

 

 

 

 

ゾウかに座今日もお読みいただき   

   ありがとうございました かに座{emoji:ゾウ}

 

 

 

こんばんは。

カニ蔵ですかに座

 

中途半端に気温が高い日の電車や公共の場所の温度設定、洋服だと丁度良くても、和装だと暑い!という着物あるあるを実感する6月。

梅雨入り前でも湿度は高くて、不快指数も爆上がりえー?

正直着物って、どんなに工夫しても、洋服よりは暑い!

「なのになんで着るの?」

ときかれたら、

「だって着物が好きだから~にやり

 

 

 

というわけで、本日も着物でお出かけ。

今日は、ナンシーハイビスカスとアヤンティーヌパンダと日本橋でランチ。

最近胃の調子がイマイチ、というナンシーハイビスカス

なので、胃に優しい中華粥にしようかということに。

 

日本橋高島屋の中にある糖朝へ。

た~っぷりおしゃべりしながらのランチを終えて、

「これからど~しよっかぁ(ノープラン)」と、のんびり1階に降りたら、

ロビーに、山王祭の法被の展示が。

 

かに座「へ~、山王祭っていつだっけ?」

ハイビスカス「もう終わったんじゃなかった?昨日ニュースで見たような気がするけど。」

パンダ「なんか外の大通り沿いにひとだかりが出来てます~目

 

高島屋から外に出てみると、丸善との間の中央通り沿いに、高島屋の法被を羽織ってる高島屋の社員さんや見物の人がたくさん。

 

何が始まるのかは全くわからねど、とにかくすかさずベスポジをキープする熟女たちハイビスカスかに座

 

すると、なんということでしょう!

待つこともなく、丁度のタイミングで、神輿行列の先頭が見えてきたのですポーン

かに座ハイビスカスパンダ!?

 

外国人の担ぎ手も何人かいらして(募集参加枠とかあるのかな?)、

みんなとっても楽しそう音符

お祭りって気分が昂揚しますよね〜。

私も、本当は見る側より参加したい〜祭

 

 

↓☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆↓

〜後で調べてみたら〜

山王祭(日枝神社)

日本三大祭(京都の祇園祭、大阪の天神祭)のひとつで、

江戸三大祭(神田祭、深川八幡祭)の筆頭。

三代将軍家光公以来、歴代の将軍が江戸城内で御神輿をご覧になったという天下祭。

2年に1度(神田祭と交互に)6月に本祭りが開催。

コロナ禍で2回中止になり今年は6年ぶりの例大祭。

6月7日から17日まで、様々な行事があり、

特に6月7日に行われた御幸(じんこう)行列(王朝装束を身にまとった総勢500人300mにわたる大行列が国会議事堂前や東京駅前、銀座中央通り、氏子地域23㎞を巡行)は、今年から新たに大きなゾウの山車が出たりして話題に。

↑☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆↑

 

 

6月9日のこの日、私達の目の前に現れた神輿や山車の行列はなにかというと、山王祭の名物行事のひとつ、

下町連合渡御

江戸幕府が定めた五街道の起点・「日本橋」に向けて、神輿16基が銀座中央通りを進む神輿行列
でした。

 

↓☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆↓

〜後で調べてみたら・②〜

下町連合渡御

日枝神社の氏子である下町全体が協力して、京橋から日本橋までの中央通りを神輿が練り歩く。

日本橋日枝神社から出発するみこしは8基。

平成通り、さくら通り、すずらん通りで八丁堀のみこし3基と合流。

11基が連なり、八重洲通り、鍛冶橋通りを進み、首都高を越えると、全面通行止めにされた中央通りで、八重洲、日本橋のみこしと合わせて16基が一同に出合う。  

「京橋」と「日本橋」の間は「擬宝珠(ぎぼし)内」と呼ばれ、地元のとび頭衆が先導して木やりを歌い、行き先を清めながら約1キロの距離を、約1時間かけて進む。
途中、高島屋館内にみこし数基が入っての差し上げと、最後の日本橋の中央にある「道路元標」の上での差し上げが、最高潮の盛り上がり。
 

フムフム・・・・な〜るほど〜かに座

↑☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆↑

 

 

日枝神社の氏子の下町のみなさんと、この地域に社屋のある企業の方達が、力を合わせて盛り上げている姿は、とても見ごたえがありました。

知っていて行ったわけではないのに、ベストなポジションで、迫力のある行列を観られて、すごく得した気分照れ

 

 

 

お祭りを楽しんだ後は、大丸の中にある「デリーモ東京カフェ」で再びのガール(?)ズトーク。

(デリーモについては、→アヤンのパフェ談義パンダに)

パフェを食べるのは久しぶり!

見た目も美しく、チョコレートソースが濃厚でとても美味しかったです〜トロピカルカクテル

 

 

食べてしゃべって食べてしゃべって、な一日デレデレ

 

 

 

ハイビスカス今日のナンシーハイビスカス

前日が29度の夏日だったので、藤井絞の綿麻着物をチョイス。
本当は半幅帯にしたかった!
でもなんだかどれを合わせてもピンとこなくて、結局なんとなくこの八寸名古屋にハイビスカス

着物の緑にピンクを差し色として。

 二色染めの帯揚げと、三分紐と帯留めの色の組み合わせをリンクさせてみました。

 

 

 パンダ今日のアヤンティーヌパンダ

期せずしてナンシーハイビスカスとかぶった藤井絞の綿麻。
なんとなく買ったものの、猛々しすぎる気がして死蔵していた龍の絽の帯。
今年の干支だし、思い切って締めてみたけど、正直ピンと来てない・・・汗
 

間違い探し。
この写真の中にひとつ間違いがあります。
・・・正解は、
絞りの帯揚げを裏返しに掛けてしまってました(時間がなくてそのまま強行)汗汗
帯留は瑪瑙の金魚。根付け帯飾りは魚を捕まえているカッパ。

持ってる夏の帯揚げの中で一番お気に入り。
絽の総絞り、って珍しいような気がする。
もしかしたら、夏の振袖用とかかも(知識不足)?
大好きで大切に使っています。
着用した後は、スチームを当てて整えて干してから桐の箱に保管。

 

 

かに座今日のワタシかに座

単衣のサメ小紋(→先日も着用)。

 

後ろ姿

藤井絞りの生紬。

生紬は夏でも大丈夫、って聞いたことある気がして、初夏によく締めます。

 

帯周り

アンティークの金魚のブローチを帯留めとして。

 

 

 

着物友達と、ランチしてぶらぶらしてお茶して。

特に目的があるお出かけではなくても、着物を着て出かけるだけで十分楽しい休日でした。

 

 

 

 

 

ゾウかに座今日もお読みいただき   

   ありがとうございました かに座{emoji:ゾウ}

 

 

 

こんばんはお月様

カニ蔵ですかに座

 

先月のことになりますが、

新しい地図の3人 (SMAPの稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾)のファンミーティングに参加するために、友達と大阪に行ってきました〜新幹線前

(東京でも開催されたのですが、日程が合わなくて断念ショック)

 

 

新幹線前大阪到着!

まずは、Instagramで気になっていた、

22家 nikonikoya

作家さんの食器など好みの物が多く、着心地がよさそうなナチュラルな洋服にも目を引かれました。

私が買ったのは、

シンプルな桜の木のお皿。

ワンプレート料理にもサラダにもケーキにも、何でもごじゃれです。

カレー皿にも使えそうサラダショートケーキカレー

 

記念にお店の前でカメラ

 

 

ライブ前にちょっと小腹が空いていたので、友達のリクエストで肉吸い(肉の吸い物)発祥の店で有名な「千とせ」へ。

お店は本店と別館があり、私達はなんばグランド花月内にある「千とせ・べっかん」に。

 

肉吸い

私、初めて食べました〜割り箸

千とせはうどん屋さん。

吉本新喜劇の俳優さんが、二日酔いの時に、「肉うどん 、うどん抜きで〜」と注文し、先代がそれに応えて提供したことが始まりで、口コミで広まり、今では人気メニューとなったんだそう。

出汁が美味しい〜デレデレ

これは確かに二日酔いにはいいですね。

 

 

お腹も満たされたので、いよいよ3人に会える大阪城ホールへカラオケ

 

席からの眺め目

私達はスタンド席。

ちょっと遠いけど全体が見渡せます。

 

1分間の写真タイムカメラ

ライブはやっぱり楽し〜ラブラブ
同じ空間、肉眼で見える距離間、3人の面白いトーク、ファンミーティングならではのお見送りタイム、至福の時間でした。

 

 

ライブの後、遅めの夕ご飯。

食べたかった串カツ。

相方おすすめの『だるま』ダルマ

今回は心斎橋店。

(去年の秋にはアヤンティーヌパンダと法善寺店へ→前回

 

カンパーイビール

 

こちらのお店は、なんと、電車に乗って串カツが到着電車

衣がサクサクで、何本でも食べれちゃう。

色々食べたけど、やっぱり紅生姜が1番好きだわ。

 

 

 

   宝石赤この日のわたし宝石緑

 

気温も上がるし、汚れも気にならない綿麻で。

 

後ろ姿

旅行には半幅帯が楽ちん(毎回言ってるぶー)。

 

 

帯周り

スターの3人に会うので、スター(星)が付いたトラの帯留めにしました。

 

 

 

 

 

ゾウかに座今日もお読みいただき   

   ありがとうございました かに座{emoji:ゾウ}

 

 

 

 

こんばんは。

お久しぶりのアヤンティーヌですパンダ
 
 

かに座「なぜか最近、無性にお能のYouTubeばかり見ちゃうのよねえ」

と、カニお姉様が突然お能にめざめたのは、忘れもしない2021年、世がコロナの闇にすっかり包まれていた頃でした。

かに座お姉様がよく行かれる代々木能舞台

 

それまでも、お能関連のお知り合いがいらっしゃるゾウお姉様ゾウに誘われて、年に1、2回一緒に見に行く機会はあったのですが(その時は私と一緒にぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅでした)、2021年以降、多い時には月に2回もお能鑑賞に行くようになったお姉様かに座

レクチャー会などにも積極的に参加して、地方公演にまで遠征することも。

(ハマると突き詰めるタイプ)

 

能面レクチャー中かに座

 

かに座「まだまだよくわかんないことばかりだし、全然初心者の域から進めてないんだけど、観たくてたまらなくなるの、なんでだろう?」。

カニお姉さまのお能ブログ一覧

 

夏の能面虫干しの会かに座

 

コロナ期独特の厭世感のようなものから生まれた感情の流れが、お姉さまを幽玄の世界へといざなったのでしょうか?

いまだ、能=睡眠誘導、な私にはわからない何かが、お姉様には感じとれていらっしゃるのだと思います。

 

 

そんなお姉さまが、「運命!」と歓喜して購入されたのが、こちらの西村織物の帯。

image

完全受注製作のこちらを購入する際、お姉様は

「いいこと思いついた!

これ、多めに織ってもらって、アヤンパンダにバッグ作ってもらっちゃおう!」

と2尺ほど余分に織ってもらったのだそうです。

(この時点で私パンダへの確認は一切なしチュー

 

その生地が下矢印

(32㎝×約85㎝)

多めに織ってもらった分はもちろん有料なので、正直ハサミを入れるのが怖いタラー

(正確にはハサミではなくてローラーカッターを使っています。どうでもいい情報ですが汗

 

まずはデザイン決め。

以前アンティークの丸帯からバッグを作って下矢印

プレゼントしたことがあって、

仕様はそれとほぼ同じで、ということに。

 

次に、バッグの顔となる部分にくる能面の選択。

見れば見る程、表情の違いがあるので、
どのお顔を切り取るか何パターンも悩んで、

 

結局、生地に無駄が出ないことを優先した柄取りに。

カット完了。

32×25㎝×2枚

 

残りのハギレ部分。

32×約15㎝が2枚。

縫い代分が余分に取れるので、織り始めのグレーの部分が3㎝ほどついた方をふた用に。

 

帯地はとてもほつれやすいので、

ほつれ止め液をカットした辺に塗って、さらにミシンでかがり縫いをして処置。

 

合わせる生地の選択。

日暮里繊維街の生地屋さんを回って何枚も候補の写真を撮ってカメラ送った中から、カニお姉さまが選んだのが、

表地

アーマージャガード

(膨れ織り風の型押し生地)

ポリエステル60

ナイロン40

中地
ワンダーランド(生地のデザイン名)
ポリエステル100
 

 

ハギレの残りをさらに2分割して、表ポケット下地のちら見えする上部に。

 

全パーツの下ごしらえ完了。

持ち手と底は黒のスムースフェイクレザーを使用。
ダウン
ダウン
ダウン

完成旗

 
自画自賛ポイント電球は、

蓋と本体でお顔がぴったり合った!
 
 
 

さて、そろそろ明日のお出かけの準備を。

明日の天気は、

最高気温予報は25度と最近にしてはやや低めだけど、『湿度が高くてジメジメするでしょう』、って!

 

藤井絞の綿麻着物。大蜘蛛絞り。

龍柄の絽の名古屋帯。

(思った以上に龍がたけだけしくて、背負う勇気がなく、箪笥の奥に死蔵していたのを、干支の今年こそ締めなければ!とひっぱり出してきましたダッシュ

 

帯揚げはラメ入りの絽。半襟は手描きのカエル柄の塩瀬。
小物の素材は合わせる方が良き、とは思いつつ(6月着物コーデの悩みあるある汗)。
カエル、紫陽花、菖蒲、等は、絽の物も袷用の物もあるので、6月モチーフと素材のかねあわせってホント迷います。

アンティークの瑪瑙の金魚の帯留めと、魚を捕まえているカッパの根付帯飾り(この前も使ったお気に入り)。

 

カニお姉さまが以前、草履屋ちぐささんで誂えた(→これ)網代織の草履が素敵で、なんとなくそれっぽいのが欲しくなって買っちゃったカレンブロッソ。
届いたら思ったより鼻緒が地味すぎたので、ビーズを刺しました(それでも地味だけど)。
着物の残り切れで作ったおそろいの髪飾りも忘れずに。

 

 

明日は、カニお姉さまかに座とナンシーハイビスカスと、日本橋で待ち合わせ。

出来上がったバッグをお渡しします。

果たしてお姉さまは喜んでくれるでしょうか。

(今回のコーデの着姿は、いずれカニお姉さまのブログにでもにっこり

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございます!

こんばんは〜星

カニ蔵ですかに座

 

まだ5月なのに・・・暑いですタラー

今年の夏おそらくきっと、すごく暑いんでしょうね〜晴れアセアセ

でも、暑くても、着物は着たい!

昨夏は「持ってる浴衣、全部着る!」を完走したので、今夏は正絹の夏着物を楽しみたいな~。

その為には暑さ対策は必須ですねグッ

 

 

さて、少し前のことになりますが、

ゾウゾウとお能を観に行きました。

(ゾウが和装コートを着ているのは、朝からバタバタで帯が思い通りに決まらなかったらしく、とりあえず隠してきたと。

「直して〜」と言われたけれど、見てみたら全然綺麗だったのでした。羽織系は着付けがイマイチな時にはとっても便利ですよね。)

 

ハイ!今年もお能活動は継続中ですラブラブ

まだまだ、奥が深すぎて全然わからないけれど、能の世界に惹かれてゆるゆると漂ってます音譜

 

この日は代々木能舞台で、

演目は「玉鬘(たまかずら)」でした。

 

席からの眺め目

毎回、舞台奥の鏡板の松の絵を見る度に、気持ちが高揚してきます。

 

開演前にプレレクチャーがありました。

「玉鬘」は、源氏物語の玉鬘十帖

(源氏物語の第22帖「玉蔓」から第31帖「真木柱」までの10帖で、玉蔓を主題としたひとまとまりの物語)

をもとに書かれた源氏能の1つ。

10曲ある源氏能の他の9つの演目は、葵上、浮舟、落葉、碁、須磨源氏、住吉詣、野宮、半蔀(はしとみ又ははじとみ)、夕顔。

(源氏物語が題材の能ってめっちゃあるポーン

 

頭中将と夕顔の娘であり、美しく教養もあり、多くの男性から求愛されて困惑していた玉鬘。

望まずながらも恋多き人生だった玉蔓は、

恋心を抱くのも恋心を抱かれるのもだとされ、死後もなお恋の妄執に囚われている姿で登場し、僧の回向によって懺悔し救われます。

 

恋するのはもちろん、恋されるのも罪というのは、なんとも理不尽だわ〜。

美女ってつらいうーん

使用される面は、増女。

品がありとても美しかったです。

後シテ(玉鬘の霊 ・狂乱する女性の扮装)

は、髪の毛を束ねて前に垂らしていて、初めて観る姿でした。

 

とても興味深く鑑賞できたので、

源氏物語をよく読んだ上で、またあらためて観たいなあ。

 

 

 

 

   うお座この日のわたしうお座

 

単衣のお召

タイトルに鮫小紋って書いたけど、鮫小紋じゃないじゃん⁉️

 

いえいえアップでみると、、、、サーチ叫び

サメが泳いでます波

そっちのサメ〜びっくりマーク

鮫小紋だけど江戸小紋の鮫ではなくて

泳ぐ鮫柄の小紋ウインク

ややこしや〜。

そして楽しい〜笑

丹後の織元ワタマサの洗えるお召。

ユーモア溢れる発想が面白くて、いつか絶対欲しいと思っていて。

念願叶ってやっと手に入れましたブルーハート

 

 

は西村織物・Rラインシリーズ

 【 能面ドット

こちらは、昨年の西村織物のInstagramで観て、

「能にハマってる今の私にピッタリな帯だわ!」

と運命を感じてしまってキラキラ

(能初心者のくせに大袈裟だけどデレデレ)

 

サイズ感を考えてくださっているからか、

お太鼓や前帯に、ちゃんと小面の良いお顔が出て感激照れ

場所によっては、「家政婦は見た」の市原悦子の「見たわよ〜」みたいな表情っぽく見えて面白い。

 

そして、私からお仕立てに少しこだわりのリクエストを。

通常の仕立て方だと、製造番号も、真ん中にある西村織物の印も織り込んでしまって見えなくなってしまうのだけれど、せっかくなら、お太鼓を裏返した時に見えた方が、

気分も上がるし、ニンマリできるので、あえて見えるようにお仕立てをお願いしましたぶちゅー

(まあ、ホント自己満足の世界ですにやり)

限定受注製作なので、ナンバリングが。

右にある○の部分が製造番号。わたしは2/10。

10本限定製作の内、2番目に織られたもの。(限定とは言っても、人気の柄は予定以上に織ることもあるそうです。)

 

左の記号R014ー02は、Rラインシリーズの14番目のデザインのカラー2、という意味。

14ー01は色違いで、赤地の能面柄の帯になります。

 

たくさんの能面。

眉毛があったり、笑っていたり、牙があったり、目が赤かったり、色んな顔があって楽しい〜。

 

この帯をコーディネートすることで、お能を観に行く楽しみがまた増えました。

 

 

 

ゾウかに座今日もお読みいただき   

   ありがとうございました かに座{emoji:ゾウ}

 

 

 

こんばんは、カニ蔵ですかに座

 

光の速さで今年も3分の1が過ぎてしまいました新幹線DASH!

 

 

GWの最終日、久しぶり(4月のかなまら祭りから丁度ひと月ぶり)に集まった、

ナンシーハイビスカス&アヤンティーヌパンダ&私かに座

 

ここは、

やってきました、栃木~旗

 

本日はナンシーハイビスカスの運転車で、まずは「栃木の小江戸」へ。

 近くに広い無料駐車場あり〼

 

 栃木駅からしばらく行くと、蔵造りの古い町並みが見えてきます。

 

昭和 レトロな建物も沢山。

町全体で、古い建物を大切に保存していこうとしているのが伝わってきました。

 

見かけるとついつい撮ってしまうご当地マンホール。

image

 

 

 

江戸時代に舟運河として利用されていた面影の残る巴波川(うずまがわ)には、有名なうずまの鯉のぼり。

1000匹もの鯉のぼりが約600mにわたって吊るされて風にたなびいています。

 

巴波川観光の名物は、『蔵の街遊覧船』。

30分ほど流れに乗って、

船頭さんが巧みな竿さばきで「栃木河岸船頭唄」と共に、川のほとりの風景や歴史を案内してくれます。

(乗船料 大人・千円)

 

今回、私たちは時間的都合もあって、こちら下矢印の遊覧船に。

 ハイビスカス風が気持ちいいわね〜

 かに座素敵な御屋敷・・・あっ!トンビが団子咥えて飛んでるわぁ(ウソ)

 ハイビスカス 私、以前、海辺でパンを食べようとして、トンビにさらわれたことがあるの

  本当に一瞬の出来事で何が起こったのか最初全然わからなかったのよ〜(ホント)

 パンダ(小芝居?)カメラ

 

そうです。乗船切符売り場横のハリボテ撮影スポットでした。

 

 

巴波川沿いをのんびり散策していると、見えてきたのが、

明治・大正期に麻問屋と銀行を営んでいた横山家の住居と庭園を整備・開放した「横山郷土館」。

建物は「両袖切妻作り」と呼ばれる貴重なつくりで、巴波川沿いに建つその佇まいに長い歴史を感じますかに座

(と、観光案内に書いてありましたパンダ

 

 フォトスポットで番頭さんに挑戦かに座

庭園には可愛らしい洋館も(ゲストハウスとして使用されていたそうです)。

すごい豪商だったんだろうなー。

 

隣接する、銀行跡には金庫が2つ。

開かずの金庫だった1つは『所さんの学校では教えてくれないそこんとトコロ』の番組内で開けてもらったんだとか。

中には書物とお金が・・・92円入っていたそうです口笛

銀行奥の文庫蔵には、昔の生活雑貨など面白いものがたくさん展示されていました。

 

 

ランチは、ナンシーハイビスカスおすすめの、

Parlour Tochigi

外観もとても素敵ベル

タイル張りの建物の軒や手すり部分には大正期独特のゼツェッシオン風の装飾が施されていますかに座

(と、観光案内に書いてありましたパンダ

国の登録有形文化財にも指定されているこちらは、江戸後期から煙草の卸売商を営んでいた関根家の邸宅だったそうです。
大正時代に建てられたこの洋館の奥には、鰻の寝床のような通り庭形式の、住居と土蔵が連なっていて、とても風情のある空間でした。

 

日替わりランチのキーマーカレーをいただきました。

スパイシーで消化に良い感じ。

ちょっとアーユルヴェーダを思わせるキーマーカレーでとても美味しかったです。

 

食後のデザート

それほど甘くなく、カラメルの苦味が大人っぽい硬めのプリン。

(アヤンパンダだけは生クリームをプラスで注文)

 

初めて訪れた栃木の小江戸はレトロな建物が多くて、散策が楽しい場所でしたにやり

 

 

 

そしてこのあと、

本日のメインの目的地、

岩下の新生姜ミュージアムへ音譜

実は、岩下の新生姜ミュージアムのホールで、

私達かに座パンダが大好きな「レ・ロマネスク」のライブがあるのですハート

 

 

まずはミュージアムを散策音符

フォトスポットがたくさん。

 新生姜の真面目な説明や、これまでのコラボ商品の展示などもありました。

 

そしてライブカラオケ

 席からの眺め

 

岩シカちゃんが登場したところで撮影タイム。

今回も、コール&レスポンス満載の楽しいライブでしたルンルン

 

 

帰り道、

『植木鉢ご自由に』という張り紙発見目

1番大きい植木鉢2つを、重ねてむんずと持ち上げ、片手で軽々と運ぶナンシーハイビスカス

1個でもかなりの重さだったのに汗

 

 

ところで。

かに座「せっかく栃木まで来たんだから、名物の餃子が食べたい!」

ハイビスカス「誤解されがちですが、餃子は栃木の名物ではなく、宇都宮の名物です。栃木の名産は苺です。栃木県は昭和43年から半世紀以上にわたり苺の生産量日本一なのです。」

かに座「そうなの?それはともかく、とにかく餃子が食べたい!」

 

ということで、帰り道、ナンシーに送ってもらった小山駅構内にて、待望の餃子。

宇味家

 

 カンパーイ!

かに座やっぱり餃子にはビールだよね〜

パンダ断然レモンサワー派!

 

1人12個

さっぱりしていて、ペロリといただきました(あと6個はいけた)。

 

 

 

それにしても。

年々夏が早く、長くなっている昨今。

3月には単衣を着ていたし、GW前半には綿麻着物を登板させました。

そして、

~5月6日、気温26度、3人のコーデ~

(前日の栃木の最高気温は32度汗うさぎ

 

 

ハイビスカスナンシーハイビスカス

細かいギンガムチェックの小千谷縮に藤井絞の半幅帯。

暗めの色のこの小千谷縮は、夏以外でも中途半端に暑い季節に着られるようにと思って誂えました。

ずっと名古屋帯派だったのが、去年の夏に半幅帯にしてみたら、あまりの涼しさに開眼して、暑い日はほぼ半幅帯に。

真夏に締めて汗びっしょりになったこの綿麻の半幅帯を水洗いして(藤井絞の帯を水洗い!?勇者かに座パンダ!)干したら、中の芯が縮んで、手先数センチ分は芯がない状態。

 

 

パンダアヤンティーヌパンダ

ベビーピンクと淡いグレーの縞の小千谷縮に、自作のフェイク柄の帯。

海島綿の襦袢にレースの半襟、帯とおそろいの自作のバッグ。

うずまの鯉のぼりにちなんで、栃木の陶芸作家・三宅友子さんの鯉の箸置きを帯留めに加工したものと、根付け帯飾りは鯉を捕まえているカッパ。

ショッキングピンクのストレッチメッシュ生地の帯揚げに、ピンクに白のふちどりの三分紐。

小千谷縮を着るにしても5月ならせめて濃い色の透け感のないものに、とは思ったのですが、岩下の新生姜とレ・ロマネスクのテーマカラーのピンクにちなんだコーデにしたくてリボン

 

5月に夏着物を着るときは、合わせる小物が一番の悩み。

半襟や帯揚げは、袷用のものも夏の絽のものもしっくりこなくて、あまり季節を限定しない、レース(レースの半襟はオールシーズン使って良いという説を信奉!)や和装用以外の涼し気な異素材のものを選ぶようにしています。

 

 

かに座カニ蔵かに座

ラメリボンの薄物単衣。

透け感がある着物なのでまだ早いかなぁ〜と思ったので、襦袢を濃いめの色にしてカモフラージュ。

 

 

後ろ姿

CHIKOの半幅帯を、毎度お馴染みのパタパタ結び。

 

帯周り

帯が蝶々の柄なので帯留めは蜘蛛に。

 

 

早朝からの日帰り旅だったので、結構疲れたけれど、楽しかったですベル

これからどんどん気温もあがってくるので、無理せず少しでも体に負担なく着物を楽しめるように、コーデや着付けを工夫していきたいと思います。

 

 

 

 

 

オマケ

 

栃木散策中に発見サーチした意味深な道路標識

30プラスってどーゆーこと⁉️

何キロまで出せるんだろ?

調べてみたら(→国土交通省)歩行者の安全を守るための取り組みの一環と。

私も車を運転するのですが、知らない標識ってたくさんあるなあと、あらためて思わされたのでした。

 

 

 

 

ゾウかに座今日もお読みいただき   

   ありがとうございました かに座{emoji:ゾウ}

 

こんばんは星

カニ蔵ですかに座

 

 

今年のGWは、暦どおりの出勤だったので、あまりお出かけの予定を入れずにのんびり過ごしました。

とは言え、遅い衣替えやら、草むしりやら、後回しにしていた諸々の雑事を片付けたりしていて、ふと気づけば明日でお休みも終わっちゃうわ〜汗

 

結局のんびりしたような、してないような、、、ショック

次にのんびりできるのは、夏休みかなぁ〜風鈴

 

 

さて、GWの前半最後の日に、高校の友達と群馬県渋川市にある原美術館ARCに行ってきました。

 

日本のまんなかでアートをさけんでみる

日本の主要四島で、最北端の北海道宗谷岬と最南端の鹿児島県佐多岬を円で結んだ中心、に渋川市が位置しているため、渋川市は「日本のまんなか」とされてるそうなのです。

(後で調べたてみたら、日本の中心、真ん中、おへそ、と言われてる場所は、全国に30ヶ所近くありましたびっくりマークポーン )

 

 

久しぶりに現代美術を鑑賞しました。

どんな撮り方をするとこんな光が出現するんだろ〜はてなマークうーん

 

箱に入ってるシマウマは見る角度によって見え隠れするのが不思議サーチ

これって光の屈折によるものなのかな〜?

(解説がなかったので謎です。)

 

 

奈良美智

「マイ ドローイングルーム」

 

楽しい絵の数々アート

浮世絵がベースなのがまた良い〜。

 

 

屋外にも色々なART作品がありました。

緑豊かで風が心地よい音符

 

館内のカフェでお庭を見ながらランチタイムナイフとフォーク

 

 

かに座次どこ行く〜?

ふたご座台湾のお寺があるんだけど、かに座ちゃん絶対好きだと思うから行こう〜!

 

ということで、移動〜〜車〜〜到着。

山の中に聳える佛光山・法水寺。

 

うぁ〜。めっちゃ中華圏やん中国

 

大きな弥勒菩薩像

この布袋様は弥勒菩薩の化身。
日本では、ほっそりしてたおやかな女性の姿で描かれていることが多い弥勒菩薩ですが、台湾や中国では布袋さまの姿をしているのだそうです。

私、このタイプ(?)の仏様、大好きなんですよね〜ラブラブ

見ているだけで笑顔になるし、幸福になれる気がして笑

 

好きすぎて中国に旅した時に、置物を購入しました。

我が家にいらっしゃるのが、こちらデレデレ

玄関に鎮座。

 

 

さて、話を法水寺に。

気絶しそうになるくらいめちゃくちゃ長い階段(238段)を登って叫び

 

たどり着いた本堂もデカい〜目

 

本堂

仏教にまつわる建物って色々あるけれど、国によってもそれぞれ雰囲気が違いますね。

 

 

お賽銭箱と御神籤。

台湾ではお賽銭箱を福田箱(ふくでんばこ)と呼ぶんだとか。

仏教で『福田』は畑に種を蒔き芽が出て、やがて収穫(福)が得られるという意味があるそう。

おみくじも、とってもシンプル。

 

 

寺カフェ、が併設されているというので、楽しみにしていたのに、残念ながらこの日はもう閉店していましたドア

台湾フード食べたかった〜おーっ!

 

ここは私の実家からもそんなに遠くないので、次回は寺カフェ目指してまた来たいなぁ〜。

 

この日会った友達とは、1年ぶりの再会。

おしゃべりがやめられない〜止まらない〜。

本当に話が尽きなくて、、、。

好奇心旺盛なところは似ているけれど、飽きっぽい私とは違って、友人はひとつひとつの経験がちゃんと身になっていて、人生設計もしっかり。

改めて、ボーッと生きてきた事を反省。

(気づくの遅っ!これじゃチコちゃんにも怒られるあせる)

とても刺激になりました。

人生100年!私もこれから頑張るぞ〜筋肉

 

今日のおみくじの言葉『因果(原因と結果)を信じる』が改めて身に染みる。

たしかになぁ〜台風

 

 

 

   赤ワインこの日のわたし白ワイン

 

気温26℃だったので、綿麻解禁。

藤井絞の縫い締め絞り。

 

後ろ姿

半幅帯はCHOKO。

おなじみのパタパタ結び。

 

帯周り

実は私、猫柄はあまり得意ではないのだけれど、この猫はかっこよくて好き!

 

 

 

 

ゾウかに座今日もお読みいただき   

   ありがとうございました かに座{emoji:ゾウ}

 

 

 

 

 

こんばんは星

カニ蔵ですかに座

 

先週末、

観たかった吉原展に行ってきました〜歩く

 

ちょうど観終わって会場から出てらした方に、写真を撮っていただきましたにやり

その方から、

「見応えあるわよ〜。たっぷり2時間はかかると思うから、楽しんできてね〜。」

と言葉をかけていただき、一層ワクワクしながら館内へ。

 

吉原の歴史、細見図、年間行事、遊女の1日のスケジュールや日常など、浮世絵を通してわかりやすく説明されていて、

本当ビックリマーク見応え満載でした。

 

国内の美術館所蔵品はもとより、大英博物館所蔵の物も多くきていて、日本にいながらにしてそれらを見られるというのも今回の展示の醍醐味イギリス

 

 

《江戸風俗人形》

ここは写真撮影オッケーカメラ

檜細工師・三浦宏

人形師・辻村寿三郎

江戸小物細工師・服部一郎

人形の表情が豊かで躍動感があって、実際の廓の様子を覗き見ている感覚になります目

 

こちらの、寿三郎さんの言葉がグッと胸に刺さりました。

 

 

特に印象に残った絵

どちらも、稲本郎の花魁、小稲

左・高橋由一の肖像画 明治5年

右・浮世絵(左が小稲) 明治8年

 

由一の絵を見た小稲が「私はこんな顔じゃありません」と泣いて怒ったというエピソードがあるそう。

油絵と浮世絵、平面と立体、そして理想と現実、その違いが興味深かったです。

 

 

気づいたら3時間!!

吉原の世界に浸っていましたポーン

 

浮世絵はもちろん、時代劇や落語などで観たり聴いたりする吉原は、お話の中だけの世界と錯覚しがちだけど、

江戸時代に実在した文化としての吉原を、改めて知ることのできた良い展示会でした。

 

後期の展示もあるのでまた来たいけれど、多分時間的に無理なので、思い切って図録買っちゃいました!

(めっちゃ重かった〜泣)

 
 

館内のカフェにて。

(チーズケーキをひと口食べたところで写真撮り忘れたことに気付きましたあせる)

集中した3時間の鑑賞の後の甘味がしみわたります。

吉原の世界に思いをめぐらせながら、のんびりクールダウンして、現実の世界へと戻りました。

 

 

 

    風船この日の私風船

 

単衣の大島紬

 

後姿

手描きの金魚柄の塩瀬の帯(塩瀬って締めにくくて苦手DASH!

 

帯周り

吉原展に行くなら絶対これでしょ!な、花魁の帯留め。

 

 

 

 

 

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   ありがとうございました かに座{emoji:ゾウ}