こんばんは〜
カニ蔵だす
国立市谷保にある「やぼろじ」で楽しそうな(いや絶対楽しい!)イベントに参加します。
「きものとくらし」
11月19日 11時〜15時
第1会場と第2会場に分かれていて(徒歩2分)
私とアヤンは第2会場でのフリーマーケットに参加します。
上記のFacebookに出店者さんの情報が掲載されているので、よかったら覗いてください。
ワークショップもあって、1日楽しめるイベントです。
お近くの人もそうでない人も是非いらしてください~。
フリマに出品する品物をアヤンは早速アップしてました(流石早いっ!)。
刺繍半襟とても素敵〜。
(私が欲しいくらいだわ〜)
私は、頭の中では、
「あれと、これと〜」
「あ、あれも出しちゃおうかなぁ〜」
と、脳内会議が毎日行われてるんだけど
まだ何も行動に起こしてなくて、、、
時間のある週末に色々やらねば(いつも直前にならないと動けないんだよなぁー)
そして、
それよりなにより、
私には先にやらねばならない任務が!
秋の着物女子旅の旅日記を完結させないと
旅ブログはいつも途中で頓挫しちゃって、
米沢旅行では白鷹にも行ったし、いろいろ興味深いこともたくさんあったので、そちらもしっかりブログにして終わらせなくっちゃ。
と言う事で今回は、
秋の着物女子旅2日目です。
朝食はホテルで。
(今回は朝食付きのプラン)
「朝からカレーはなぁ〜」と思ったけれど、美味しくておかわりしてしまいました〜
お腹満腹〜。
さぁお出かけ開始〜。
朝早くから向かったのは東寺。
毎月弘法大師の命日(21日)に開かれる骨董市へ。
京都の弘法市と北野天満宮の骨董市はいつか行きたいと思っていたけれど、なかなか日にちが合わなくて、今回念願かなってようやく行けました。
(残るは北野天満宮。京都へはよく旅行するので、きっとそのうち行けるでしょう。)
朝早いのに、沢山の人・人・人
こういう風景を見るのは久しぶりで、
昔は町田の骨董市とか世田谷ぼろ市とかよく行ってたなぁ〜、としみじみ。
骨董市って、宝箱をひっくり返したみたいでワクワクする
あれ
アヤンがいない・・・と思ったら、早速何か買ってた〜
ふたりしてウキウキで会場内を散策したのですが、とにかく広くて、
「あれ?こっちのお店見たっけ?」
「ここつきあたりだよ~」
「待って待って、このお店見たい。」
「さっきのとこもう一度見に行っていい?でも戻り方わかんない。」
と右往左往しながらも、着実にエコバックの中身は増えていき、ついに、
「
あ!そろそろ行かないと次の目的地に間に合わないよ〜」
「
えっ!もぉそんな時間?」
あっという間に時間が過ぎるのは骨董市あるあるですが、
やっぱり宝探しは、他に予定を入れずに、時間を気にしないで無限に楽しみたいと思うカニ蔵なのでした・・・
次の目的地は大阪島之内教会。
(そうです。京都から大阪へ移動。でも東寺から心斎橋まで40分くらいで行けちゃうんですね。)
ちょっと時間が押したので、ランチは心斎橋大丸の551HORAIで豚まん2個(骨董市めぐりで腹ペコだった)を急いでお腹におさめ、
Googleマップ見ながら、到着!
ここで、私達の推しのライブがあるんです
そもそも今回の旅は、前の月に東京(正確には横浜)でのライブを二人で聴きに行って、
大興奮して、
「来月の大阪公演もいっちゃう?」
と急遽決めたのでした。
フランス帰りのポップデュオ
レ・ロマネスク
ファンの私が言うのもなんなのですが、かなり異色でキワモノ系なライブなのに、ホントにここでやっていいの?
イエス様はなんて寛大な方なんでしょう。
教会の厳かな空間で聞くと、全てが讃美歌のように聞こえて心がスーッと浄化されたような気持ち(錯覚)になりました。
遠征して良かった
やっぱりライブって最高
秋の芸術
を満喫した後は、
長堀橋からそのまま歩いて法善寺横丁へ。
私ここ好きなんですよね〜。
昔の映画『夫婦善哉』の舞台にもなった場所。
横丁の東西の入口にある藤原寛美と春團治の直筆の看板。
よーく見ると、藤原寛美の『善』の字は横棒が一つ抜けてます。
間違えたわけじゃなくて『私は一本抜けた人間だから』というエピソードが残ってるそうです。
もちろん法善寺にお参りも。
あっ!御朱印帳忘れちゃったぁー
さあ、無事にお参りも済んだので(実は法善寺横丁から法善寺に行くのに、すぐ近くにも関わらずかなり迷ったのです。しかも何回か来てるのに
)、
大阪と言ったら、、、
串揚げ〜
うちの相方おすすめの
串かつ・だるま
この大迫力なおじさんが目印
なにはともあれ、
カンパーイ
セットにしたら、一気に到着。
コロナ以降、タレに漬けるから、タレをかけるになっててちょっと残念
いただきまーす
どれも美味しかったけれど、私は紅しょうがが1番好きかな〜。
私達は法善寺店に行ったんだけど、近くには本店、道頓堀店とあって、どれも激混みでした。
せっかくなので、3店の看板おじさんと
飲んで食べて大阪の味を満喫
そして再び京都へ
ホテルに戻ってきてから、弘法市での戦利品を確認。
私は、昨日の三年坂美術館で素晴らしい古美術を沢山見たので、お皿にばかり目がいってしまいました。
もちろん和装関係も。
なんで足袋やねん〜
足袋って消耗品なので、何足あっても困らないですよね。
(かなり安かったし!)
着物や帯もたくさんあったのですが、今回はさらっと横目で見るだけに。
着物を掘り出すには、旅のついで、じゃなくてもっとじっくり時間が必要(力説)!
この日のわたし
着物☆ 単衣の銘仙
帯☆ CHOCOの半幅帯