ケーディック IOTラボ 健康ラボ ~富山ケーディック視察③~ | まちのでんきやブログ ~目指せトータル家電ライフの極み!!~

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 平成30年度・石川青年部会視察事業~富山市・ケー・ディック

 

 ケーディック IOTラボ ワールドに ~富山ケーディック視察①~

 

 IOT シアターワールド ケーディック ~富山ケーディック視察②~

 

 

 

 シリーズ視察・ケーディック第3回目は、ザ・黒田イズムを会議室で。

 

 (シアタールームにて説明を終え)黒田さん「ここには高いだの安いだのの競争がありません。」

 

 メンバー「う~~ん(確かに)。」

 

 

 

 黒田さん「3DでP~~を見ると、手にとれるかのように…実物より大きく(笑)。」

 

 「ハハハハハ…。」

 

 永遠のテーマですね(笑)。

 

 

 

 視察メンバー、シアタールームを出て、また店内を散策。

 

 黒田さん「(とあるコーナーで)ここは全然夢がない…ワクワクしませんこんな感じでしょうか(笑)。」

 

 えぇ?!電器屋といえば、まず…(掘り下げません)。

 

 

 

 上島さん「ボクらからしたら、ここ一つとっても、ワクワクするのに(笑)。」

 

 ザ・電器屋さんが、そのコーナー(おさっしください)にワクワクしないとは、この視察における一つの本質でした。

 

 (P~~やオブラート、一部仮名、ご容赦ください(笑))。

 

 

 

 8名の視察メンバー、ケーディックの2階へ。

 

 上島さん「おぉ~、(ここで)定例会ができますね(笑)。」

 

 吉村さん「ホントの会議室や。」

 

 

 

 黒田さん「(IOTの考え方)お客様宅の冷蔵庫が冷えてないですよと、こちらから連絡ができる(中略)ガス屋さんは配管の漏れを知る、病院は人手不足だが、健康状態をデータで知る…。」

 

 黒田さん「スーパーなら、冷蔵庫の中身の情報から、不足品を届けることができる(中略)(遠方の実家の)オヤジ、元気かな、血圧は、体調は…電話ができる(中略)IOTは思いやり、IOTラボの考え方をお店で体感できるような店づくりをしました。」

 

 

 (コーヒーご馳走様でした)

 

 徳本さん「(ケーディック社員さんに)お久しぶりです。」

 

 徳本さんは、20年前、他店実習(修行)でケーディックさんで働いておられました。

 

 黒田さん「去年の12月、ビックサイトで出展したんですが…。」

 

 

 (中小企業 新ものづくり・新サービス展 東京ビックサイト)

 

 ケーディック ビックサイトで IOT ~家電ニュース&黒田さんのFacebookより~(2019.1.10 まちのでんきやブログより)

 

 黒田さん「ただ、実際ふだん売れる商品がないんです。」

 

 黒田さん「出展したからといって、お金儲けにつながったというわけでもない…。

 

 

 

 黒田さん「次に展開したいのは、先日、BS11チャンネルでも放映されたんですが…」

 

 ケーディック テレビ出演 黒田さん ~『中小企業ビジネスジャーナル・IOTラボで新ビジネス』(2019.2.8 まちのでんきやブログより)

 

 地域貢献をミエル化し、行政と連携したい。

 

 

 

 黒田さん「IOTの機能をもった家電等で個人データをクラウド経由で(高齢者などを)サポートができる、それがIOTラボの考え方です。」

 

 中小企業ビジネスジャーナル(ケーディック黒田保光社長出演・2019.2.6放送 BS11 ケーディックのFacebookより動画)

 

 

 

 黒田さん「こういうことを始めました(中略)『健康ラボ』・特許庁の許可が出ましたので(中略)アルカリイオン水生成器やマッサージチェア…。」

 

 家電店で取り扱っている商品ですが、電器屋が年寄りに高い品物を売りつけてるんじゃないかという誤解がある。

 

 せっかく良い品でも、良い品であることを伝えきれていない。

 

 

 

 黒田さん「そこでショッピングセンターなどとコラボし、健康器具の体感施設を開設することでPRの機会を。」

 

 黒田さん「(昨年の)11月にオープンしたんですが、一日に100人集客できました。」

 

 ショッピングセンターにとっても、それだけの来客があることはプラスである。

 

 

 

 この手の商品は、売るだけ売って、いなくなる業者が多いが、まちのでんきやを介することで安心感を得られる。

 

 黒田さん「さらにメディアを通じてPRし、まちのでんきやが家電だけではなく、健康商品も取り扱っていることをメッセージする、それが健康ラボの取組です。」

 

 (実際2カ月でP~~~万円の売上があったとのことで)黒田さん「ニーズは間違いなくあります。」

 

 

 

 黒田さん「後で懇親会にこられる上松さんとも最近仕事で合流し、連携を模索…今日も午後、一緒にエアコン工事をしました(取組の横展開)。」

 

 上島石川青年部会長「黒田さん、ありがとうございます(中略)北陸でも有数の模範電器店、ケーディックさんの視察、ようやく実現しました(中略)私が石川の青年中央会副会長も担当していますが、その視点からしても、視察コースとして強く推薦したい…。」

 

 上島さん「先日のBS11(中小企業ビジネスジャーナル)でも解説者が助言されてましたが、『クラウド活用によるIOTなら、資金集めもクラウドファンディングという手もある』と。」

 

 

 

 黒田さん「(クラウンドファンディングの)Makuakeというサイトに注目しているところです(中略)先程もお話をしたモノ補助(モノづくり補助金)、もう一度トライしたいなと。」

 

 中央会でもさかんに紹介、斡旋しているモノづくり補助金の制度、なんと!ケーディックさん、流通系では初めて申請、採択されたとのことで。

 

 IOTラボをベースにした店舗づくりに活用されました。

 

 

 

 黒田さん「ただ、モノ補助だけでは、試作機は作れるかもしれませんが、量産ができません、そこでクラウドファンディングを活用して…。」

 

 もう、なにがなんだか(汗)。

 

 試行錯誤すればするほど、アイディアとは湧いてくるという、目に見えるお手本、なせばなる!それがケーディックさんの視察を通じて、よーくわかりました。

 

 

 

 懇親会も含めて、濃厚な視察事業になりました。

 

 本業を半日犠牲にしてでも、実施した甲斐は…お釣りがきてあまりあるほど。

 

 ケーディック視察、明日も続きます。

 

 

 

 (富山・ケーディックの皆さん) 

 

 まちのでんきやユニフォーム、全国のまちのでんきやさんから注文がきています。

 

 

 

 (まちのでんきやノボリ)

 

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