Panasonicのカメラ・レンズがレンタルキャンペーンがあったので、G100Dカメラ・レンズキットとLeica 50-200mm/F2.8-4.0レンズをレンタルしました。3週間ほど借りられるので色々と試したいと思います。
さて今日の本題です。
仕事で使っているM1Max MacBook Pro 16。web/紙のデザインや動画編集などの作業を行う時の頼もしい相棒として、ロジクールのMX MASTER 3を使っています。
このマウス、エルゴノミクスデザインと呼ばれるデザインでとにかく持ちやすいんです。あと、スクロールホイールが操作感、滑らかさ、静かさに加えて指の感触が心地よいのがいいですね。
特筆すべきは「Logi Oputions+」アプリ。使うアプリごとにボタンをカスタマイズ出来るのでアプリの使い勝手がよくなります。
充電式で充電端子はUSB-Cというのもいいですね。世の中がUSB-Cで統一されていく流れにマッチしていて、持ち歩くケーブルを少なくすることが出来ます。
非常に気に入っていたMX MASTER 3 も、寄る年波には勝てずずいぶんボロくなってきました。後継機種として購入したのがAppleOS(macOS、iPadOS)専用のMX MASTER 3S for Mac。
Macとの相性が良いのは想像できますが、MX MASTER 3Sと 何がどう違うのでしょうか? まずはメーカーサイトで違いを確認します。
違っている部分を画像にしてみました。
大きな違いはプラットフォーム(対応OS)、Logi Bolt USBレシーバー付属の有無の2点でしょうか。ちなみにMX3付属のレシーバーはこちら。アマゾンで1200円程度で販売されています。MX3sでも同様のレシーバーが付いていると思います。
他にMX MASTER 3S for MacはBluetooth接続安定性を高めているようです。接続はMX3でも問題ありませんでした。より安定してつながるようになったということだと思います。
なお、MX MASTER 3S for Macは何故かWindows11でも設定出来て普通に使えました。
それではMX MASTER 3S for MacとMX MASTER 3Sの違いを写真で紹介します。ちなみにMX MASTER 3S for Macの色はスペースグレー(黒っぽい)、MX MASTER 3はミッドグレイ(灰色っぽい)です。
2つを比較します。形状は全く一緒です。新しいのを買った高揚感に欠けます(笑)。
MX3は機能面で満足していたものの、中指で押さえるところが摩耗してボロくなってきたので買い替えることに。
ボロいとも言えるが、ある意味しっくりきているとも言えます(笑)。
ちなみに新品はこんな感じです。
親指が当たる箇所も摩耗しています。さらに変色もあってみすぼらしいです。
新品は当然ながらきれいです。今回、黒っぽい色にしたのも汚れが目立たないことを優先したから。Macはシルバーなのであまりマッチしていませんが、MX MASTER 3S for Macを持ち出すことはないので気になりません。
ロジクールのマウスはハードウェアの良さに加えて、ソフトウェアの良さがあります。このソフトウェアは「Logi Oputions+」アプリ。アプリケーションごとにボタン操作をカスタマイズできます。
https://www.logicool.co.jp/ja-jp/software/logi-options-plus.html
アプリケーションは更新されてどんどん使い勝手が良くなっていきます。
自分のMacには現在、ロジクールのマウスは3つ登録されています。このようにマウスごとに違うカスタマイズが出来るのが便利です。自分はフォトショップやイラストレーターなどでカスタマイズしています。
MX MASTER 3S for MacはMX MASTER 3同様の使い勝手でとても気に入っています。ただ、Windowsでも使いたい人や、MacでUSBレシーバーを挿してUSBマウスとして使いたい人はMX MASTER 3Sを選択されることをお勧めします。