さて今日の本題です。
先日お借りしたLenovo ThinkPadX240s(昨日までX240と間違えていました、すみませんm(_._)m)を手持ちのしに行ったようなものですX220と比べてみたのでそのレポートなど。
ThinkPadシリーズは昔から軽量化したSシリーズを出しており -自分がパッと頭に浮かぶのはX61s、T400Ssど- その存在は知っていましたが自分でSシリースを購入したことはありません。それは何故かと言うと単純に軽さよりも性能を重視したかったからであります。
軽量化で一番ネックになるのはCPUの性能です。SシリーズのCPUは低電圧版が用いられるので通常電圧版に比べると性能差が出てしまいます。その差を体感できるかどうかは別にして、個人的にはやはりフルパワーで使いたいです。何と言っても「パソコンは速すぎて文句をいう人はいない」のですから。
どんなに速くても無問題、車のようにぶっ飛ばしていたら警察に捕まってしまうようなことはありません。関係ないけどその昔、ホンダCB750FBで調子に乗って信号ダッシュをしたら49キロオーバーで捕まったオッサン(当時は青年)もいたようで・・・(T_T)
性能の追求は当然のこととしてより軽緑化を追求したThinkPadX240sと、少々型は古いもののモバイルパソコンのイメージリーダーとして君臨していた(と個人的には思っている)ThinkPad X220、どこが同じでどこが違うのでしょうか?
この2台を比べて一番びっくりしたのはそのサイズです。X204sとX220の幅×奥行きはほぼ一緒。最新のX240sの方がもっとコンパクトになっていると思い込んでいましたが、操作するにあたってむやみやたらとコンパクトにすれば良い、というものでは無さそう。
ちなみに写真左側がX240(グレー)s、右側がX220(ブラック)です。
X240sはLenovoのサイトで見るとオプションでフルHD(1920×1080)が存在しているようですが、試用機はFWXGA(1366×768)でありました。普段MacBookPro15で高精細画面(2,880x1,800)を見慣れているとどうにも狭苦しさを感じてしまうのは、しかたないことでしょう。ちなみにX220もFWXGA(1366×768)です。
前から見たところは・・・ ピンぼけなのでボツ(^_^;)
あと、面白い違いとしてロゴの位置が挙げられます。一見、同じ所に付いているように見えるけど、よく見ると・・・
ロゴの向きが180変わっています。昔のThinkPadのロゴは自分から見た時に正面になるようなロゴ。今のThinkPadは対面している相手が見た時に正立して表示されるロゴ。
どういう経緯でこうなったのか調べてみれば出てきそうですけど、質実剛健が売りだったThinkPadがちょっとオシャレになったみたいでクスっときてしまいました。
ここからいよいよ細かい部分に入っていくのですが、睡魔が襲ってきましたので今日はここまでにします。続きは明日以降ということで。