飯田線の事業用車 | 伊勢守の鉄道博物館

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一応、鉄道博物館を名乗ってはいますが、偏りがあります(汗)
2018年11月4日より現役(?)に復活することにしました。

さらっと飯田線にいた事業用車をアップしておきます。



クモエ21009 伊那松島機関区

山間部をいく飯田線に対応するように側面からだけでなく、前面からも資材等を降ろせるように大きな扉を設置した車両です。



反対側から見ますと種車の面影が残っています。
側面の客用ドアを埋めた跡も分かります。



クエ28100  豊橋機関区

機関区奥にひっそり留置してあるクエ28形。普段は機関区の目立たない位置にいます。でもそれが一番です。
記号の『エ』は救援車を意味していて、この手の車両が活躍するときは何かしら非常事態が起きたときになります。
つまり出てこないことは非常に良いことなのです。



クモヤ22112

豊橋機関区の牽引車。主に豊橋機関区から浜松工場に検査入場する車両の牽引、試運転時の伴走などに使用されていました。

まさかこの車両がJR化後に旅客営業に復活するなんて、この撮影の時には想像すらしませんでした。


三河東郷ー大海



三河大野駅



中部天竜駅

復活してから数回乗っています。

前面下のジャンパ栓の様子から見ますと、クモヤ22の時と変化が無いように思えます。



クモル23050  豊橋駅

浜松工場と豊橋機関区他の車両基地を、資材運搬に使用する車両です。種別では配給車となっています。


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