UMIカウンセラー【訓練中】
まわたり まい です
元気いっぱい
好きなことを楽しむ
不登校男子2人(中1・小5)のママ
ありのままの自分で
軽やかに生きていきたい、
そんなあなたを応援しています
昨夜、出会いがしら、次男から唐突に言われキョトンとなりました。
『ママ、出てって』
って
え??
どこから?
どこへ?
私は今、次男の部屋で一緒に寝ていて、どうやらママは違うとこで寝てってことだったんですね。
もともとは旦那さんと一緒の寝室だったのですが、旦那さんのイビキがすごくて…(笑)
そして次男が私と寝たがっていたので、ここ1~2年は次男の部屋で寝ていました。
一人立ちしたくなった?と聞くと、『ん~やっぱまだいいや
』と答える次男。
小5男子ってこんなにかわいらしいのでしょうかね^^
次男は今日も家庭科の調理実習の持ち物を一応持って、登校していきました。
とりあえず12月は、週一回、学校へ行ってみようと思う。
先日、そんなふうに言ってて、火曜に行く予定が、起きられなくて水曜、水曜に行く予定がお腹が痛くて欠席、そして本日金曜に行こうとなりました。
とりあえず昨夜一緒に買い物へ行って必要なものは揃えておきました。
エプロンは私ので良いというので、私のものを
用意はばっちり!でも一向に寝る気配がありません。
暗くした次男の部屋で、すでに寝姿勢の私の横で、YouTubeを見ているのか、ゲームをしているのか、明かりが周りに広がらないよう気を使いながらずっと画面を見てる。
あらあら、これでは明日の朝はつらいだろうな。
また具合が悪くなってしまうかもしれないな。
学校の支度はしたみたいだけど、やっぱり不安がないわけではないんだろうな。
...と、少し気にかけつつ、でも、これは次男の課題。
朝、つらかろうと、体調が優れなかろうと、それで今週1回も学校へ行けなかろうと、そこから何を感じるかが彼にとっては貴重な経験の一つ一つ。
だから、どうなっても大丈夫
起きれても起きれなくても、体調が良くても悪くても、学校へ行けてもいけなくても、どちらでもOK。
だから、私の課題はわたしのことだけ。
私自身がリラックスして、しっかり寝て疲れを癒して、翌朝に気持ちよく起きて出かけられたら嬉しい。
自分に意識を向けて、次男のことは次男に任せて眠りにつきました。
そして今朝、私は目覚ましで起きて、いつも通り支度をしていると、次男は自分で起きてきました。
でも、やっぱりお腹が気持ち悪いかも~とか、寒い~とか、ネガティブ発言のオンパレード。
そりゃそうでしょうね~結局何時に寝れたのやら。
私だったら、自分が不安な時や、心地よくない何かがあるとき、それを見て見ぬふりはしたくないから、自分と対話してできる行動をします。
だから、次男もそんな行動ができたらいいかもな~と思い、話を聞きながら少し提案してみました。
お腹が気持ち悪いなら、白湯をゆっくり飲んでみる?お腹にやさしくしてあげてみる?
ママお湯でお皿洗ってたらあったかくて気持ちいい。次男もお湯に手をつけてみる?
白湯を『おいし~』と言いながら飲み、あったか!と言いながらお湯に手をつけて心地よさを感じているようでした^^
そんなこんなで、だんだんと表情が柔らかくなっていき、朝ご飯何が食べたいかな~なんて話し始めて、温かいうどんを食べて体も落ち着いたのか、YouTube見ながらリラックスして過ごすうちに、『お腹の調子を見て時間遅らせて登校するから、行くときママに連絡するね』と、自分で決めていました。
体が満たされたら、心にも少しずつ余裕が出てきたんだろうなと思いながら見ていました。
こんな感じで、次男はだんだんと私から離れ、自分の世界に進みだそうとしているなと感じる。
不登校になったばかりで、小学1年生になりたて~しばらくは、家の中でトイレもお風呂も一緒に来てと言い、定期的に私がどこにいるか呼んで確認するという母子分離不安の状態だったんだと思います。
ちゃんと、安心が育ってきたんだなと思うと、やっぱりうれしいです。
でも、その間、長男のほうは、あまり素直に甘えてこなかったんですよね。
私に甘えない分、徒歩5分の距離にある私の母の家へちょくちょく行き、いろんなものをおねだりして、買ってもらったり連れて行ってもらったりして、満たしているようでした。
それが、次男が私から離れ始めたでしょ。
そしたら、長男が寝るときに私を呼ぶようになったんです。
呼んで、私が待ってる間にベットを整えて寝姿勢に入り、整うと私に電気消していいよと言うんですよね^^
私は、これが、中一になって大きくなった長男の、少し不器用な甘え方なんだろうな~と思っているんです。
だから、気が済むまで微笑ましい気持ちで待って、用意が整うと、「おやすみ~」と言って電気を消すんですよね。
でね、朝も早く起きて私と一緒に朝ごはん食べるんです。
私が出勤する時間になると自分の部屋へ戻っていきます。
私がそう解釈したいだけかもしれないけど、なんだか可愛らしいなと思うのです。
次男が離れだすと、長男が近寄ってきて、おもしろい
2度目の愛着形成なんでしょうね。
こうして、絆や信頼が育まれていき、情緒が安定していくと、親から離れ、どんどん世界が広がっていく。
長男お待たせという思いです。
もちろん、私が無理して応えることはしませんけど
でも、甘えさせてあげたいなって思うから、やっぱりここでも、私がすることは自分を大切にして満たしておくことだけです。
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