【電験49】基本的なことを重点的に | 技術士を目指す人の会

技術士を目指す人の会

勉学を通じて成長をナビゲートする講師。
2008年に技術士合格後、「技術士を目指す人の会」を立ち上げ、多数の技術士を輩出。自身も勉学ノウハウを活かして行政書士、世界史検定2級、電験三種に合格。

●先週学んだこと(勉強再開から30週間目:6/6〜6/12)

TACの「電験三種 理論の教科書&問題集」の問題を解いています。

CHAPTER1~8まであって、問題としては全部で170問あります。

先週は、

  CHAPTER7(電子理論)=25問

 CHAPTER8(電気測定)=17問

をやりました。計42問です。

これで、一応、170問を2回解いたことになります。

いい感じです。

 

それから、令和2年度の理論の試験問題をもう1回解きました。

18問ありますが、問12~問15、問18は難しいですね。

問12と問14が光電効果に関する問題で、問13がオペアンプ、問18がダイオードに関する問題です。

これらの問題は、正直なところ、TAC理論の問題を解いただけでは対応できません。

図書館で電子回路関連の書籍を借りて読んだり、Youtubeを観たりしています。

読んだり観たりしたら、なるほどなぁって思うのですが、今年の試験では違うテーマについて出題されるはすです。

きっと難しい問題になると思うので、いろいろ準備をしても対応できない予感がします。

それから、問15(b)も、かなりひねった難問です。似たような問題だったとしても、間違う可能性が高いです。

 

問12~問15の4問と問18の1問、計5問ありますが、問18は問17との選択問題ですから、問17を選べば解く必要ありません。

問12~問15の3問と問18(b)が難問でしたが、これらを全て間違えたら20点失います。痛いです。

でも、60点あれば合格できるわけですから、20点失っても合格することができます。

そう考えると、電子関連については深入りせず、直流回路、静電気、電磁力、交流回路、三相交流回路、過渡現象といった基本的なことを重点的に勉強することが重要になりますね。

 

 

●今後の勉強

今後の勉強ですが、8月22日まで10週間あります。

平日は、TACの理論、3回目、4回目をやりたいと思います。

3回目、4回目については、解くのが難しかったところ、イージーミスしたところだけをやります。

土日については、H22年度からH31年度までの10年分の過去問を時間を計って解きたいと思います。

これで5週間を要します。そのうえで、残った5週間で間違ったところをケアーしたいと思います。

 

※【電験の勉強】1つ前は こちら

 

※令和2年の電験三種までの3ヵ月間の勉強と結果について読みたい方は、以下をご覧ください。

 初日は こちら

 4週目の「理論が一通り完了」は こちら

 8週目の「戦略」は こちら

 10週目の「全科目一通り完了」は こちら

 14週目の「受験票が届く」は こちら

 15週目の「試験本番」は こちら

 「自己採点の結果」は こちら 

 「合格発表」は こちら