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ぼくは占い師じゃない

易経という中国の古典、ウラナイの書を使いやすく再解釈して私家版・易経をつくろう! というブログ……だったんですが、最近はネタ切れで迷走中。

遊星出版です。

前回文フリの反省をふまえて名刺をつくりました。
自炊なので安く上がりました。
まあでも、まちがえちゃたりなんかして、ずいぶんもったいないことをしましたが、なんとか。
こんな感じです↓
遊星出版名刺
新しい方のurl(予定)を書いています。

東京文フリは次回11月です。
9月の大阪文フリにも一応申し込みはしました。
大阪の方は抽選なので出店できるかどうかはわかりません。
もし出店できたら、よろしくお願いいたします。

そういや昔、会社の先輩が、
「名刺は一番まちがいのないセールスマンだぜ」
といっていたのを思い出しました。
ぼく自身は営業職ではなかったんですがね。
 

コスモス。意識。
整列。整っていること。
完璧。

   ☆

初爻から上爻まで各爻は「本来そうあるべき」陰陽が決まっている。これを「正位」という。この卦は各爻の陰陽が本来そうあるべき正位に完全一致したパーフェクトな[象|カタチ]である。
よって、遊びや面白味、のびしろは一切ない(一切、は言い過ぎかもしれない。卦辞では「ちょっとはある」といっている→「亨小」。ただし、あくまで、小、「ちょっと」だ)。


この卦を基準とするなら、この卦以外の卦は必ずひとつ以上の爻の陰陽が「不正」な状態にあることになる。
事象を認識するには基準になる枠組みが必要である。これ、それ、あれ、どれ、私、貴方、敵、味方、関係なし。
人の意識はその枠組みによって成立する。爻の位置による陰陽の正・不正は、人の意識が定めた枠組みともいえる。つまりこの卦こそは、人の意識が本来カオスである外界を認識するための[基準|フレーム]なのだ。

この[文脈|モデル]に沿っていえば、人間にとってのあらゆる事象は、カオス(次の卦)と、この卦の間で成立する。そしてその、あらゆる事象のシンボル群が六十四卦で、観立ての描写が各々の経文だ。

この卦は経文の内容も卦の並び順も次の最後の卦(混沌)と対を成しているようにみえる。今までいろいろあったが、実はこれが基準だったのだと明かして(既済)、最後の最後にリセットされて(未済)、易は終わるのである。

少し行き過ぎ。

   ☆

少しの行き過ぎである。

まだ取り返しがつく。
 

卦辞では「可小事、不可大事(小事には良く大事にはNG)」とある。「飛鳥遺之音……」と続く。飛鳥というのは全体の[象|かたち]から。初、二の陰爻と五と上の陰爻が翼、三と四の陽爻が胴体。これを飛び去って往く鳥の姿と観る。

♪ さ~っと飛び越す~飛鳥の翼

 

スキーの歌だ。ただし、調子に乗ってばかりもいられない。卦辞はさらに「……不宜上、宜下(上はよろしくない。下はよろしい)」と続き、これ以上高く飛んではだめだという。

この卦はまた、大きな坎の象でもあって、困難の中にいる、低いところへ下る等々、万事控えめにという意味に通じる。前回の誠心(中孚)とは逆に、互いが背き合って(口が上と下を向いて背中合わせの象と観る)和合しないともとれる。

卦辞で「大吉」(大いに吉)とあるのは、「宜下」、下ることができればという条件付きだ。これが本格的に行き過ぎてしまうと、よく対比して説明される第二十八卦「重荷」(大過)になってしまう。こうなると、内に抱えている陽が多すぎて歯止めが効かなくなる。

 

取り返しがつかない。
コースアウトなバックカントリーに迷い込む前に手を打とう。

まごころ。
混じりけのない心、気持ち。

   ☆

上下二陽(初と二爻、五と上爻)に包まれた二陰(三、四爻)。

二陰は上下二陽に、[圧迫|パワハラ]されたり、イジメられたりしているわけではない。二陰は上下二陽に「包まれて」いるのである。
あるいは、「護られて」いる。外からはとてもわかりにくい、なにか……「美しいもの」を、この卦はあらわしている。

ニュース(テレビ)は滅多にみないが、たまに目に入ると、目先の損得こそすべてといった流れは相変わらずに思える。[記事|コンテンツ]は耳目を集めなければ儲けにならないので、そのように見えるだけかもしれないが。

儲けといえば、金は天下の回りものだが、外からはわかりにくい、なにか「美しいもの」があるその場所は、まだ巡回路に入っていないようだ。

そんなわけでビリー・ジョエルは「孤独な言葉」と嘆いたが、この有様ではそのうち、「好きだ」と一言いうのにもエビデンスを求められるようになるにちがいない。

 

自分はといえば、アレルギーで、エビもカニもダメなのだが。

※アフィリエイト記事ではありません。 
 

この記事もそうだが、プレーンテキストとして文章を書くときはポメラを使っている。

 

ポメラは最初に発売された頃からずっと使っていて、キーボードがスライドして文庫本サイズに折りたたまれる最初の機種(美しかった)はお茶の水の紀伊國屋丸善で買った。ひとまわり以上昔のハナシだ。

 

限定機種が抽選販売されるのを知ったのは、応募期間の最終日、締め切りの2時間ほど前に見たネット記事で、よく考えもしないで応募した。

 

翌日、 結果がちょっと気になって、珍しく卦を立てた。


サイコロによる無筮立卦(略筮)だが、得卦は中孚の五で、当選することはすぐにわかった。
 

易はこういう、YES・NOがハッキリした占的には呆れるほど強いことがある。どちらでもいいやと思っていればいるほど的占率は高くなる。過剰ポテンシャルが低くなるからだ。こうあってほしいという願望がほぼ必ず入り込むので、自分で自分のことを占う独り占いこそは、実は一番むずかしい。

 

言葉は悪いが、正直にいうと、内心どうでもいいと思っている赤の他人のことの方がよくわかる。易に限らず占者なら誰しも思い当たる節があるはずだ。


中孚の五爻辞は「有孚攣如、无咎。」である。
結果はもちろん当選で昨日知らせを受けたが、「有孚(マコトアリ)」「无咎(トガナシ)」はいいとして「攣如」の意味が最後まで解らなかった。

「攣」の字は痙攣(ケイレン)のレンで、ひっぱられること。
ケイレンの場合は自分の意志とは関係なく「ひきつれて」動くこと。
小畜の五でもまったく同じ「有孚攣如」の句が見られる。小畜は「とどめられる」という意味の卦なので、後ろ髪をひかれるというか、たとえば情にひっぱられて……という感じはなんとなく解る。

「攣如」=「ひかれるがごとし」というわけだが、この占的の場合、いったい何が何にひっぱられて「つれて」動くのだろう? と首をひねってしまった。

結局わからないまま、他の当選者と一緒に(ひっぱられて)当選するって意味かな、とかなんとか、テキトーな判断ですませていたが、ふと腑に落ちることがあった。

最初の機種は壊れてしまったのでもうないが、今つかっているコレを含めて家にはすでに5台のポメラがある。どれもまだまだ使える。新しい機種が出る度に……ではないが、目についた新しいモデルは、つい買ってしまうことが多い。

つまり「攣如」の「攣」はひっぱられるというよりも、「つらなる」の方のニュアンスだったというわけだ。ほどなく新しいポメラが、仲間に「つらなるがごとく」やってくるだろう。
もっとも、すでに家にある仲間にひっぱられて、という解釈も成り立つだろうが。

収集癖もなく(たぶん)、コレクションしているつもりはこれっぽっちもないのだが、タコじゃあるまいし、マウスに至っては8個もある。マウスだって別に、集めているわけではないのだが……
残された課題は、この惨状を妻にどう説明するかである。
そこまでは易も助けてはくれなさそうだ。

このブログでは「Essence of Iching」のテーマで、易の原文のてんでヘッタクソな書写を恥ずかしげもなく公開(サラ)しているが、ヘタな字だけではちょっと……なので、各卦爻辞について感じたことなど、エッセイらしき文も書いている。

ゆくゆくは、以前に「六十四卦雑想」のテーマで描いていた各易卦のイメージのイラスト(ゼンタングル)を、この記事に追加して一冊の本にまとめようと思っている(もちろん私家版ですが )。

そんなわけで、図も少しは載せるつもりで易卦を描こうとした。


易の卦は単純なようでいて描くのはちょっと手間だ。

そうだ! ラクしよう! 

ズルといえばAIだ!

はやりのAI(Gemini)に、六十四卦一覧画像をリクエスト。


同じことをやった人がいるかどうかは知らないが、AIから返ってきた易卦の画像がまことに不可思議千万なものだった。

たとえば、以下のようなものである。


 こんなのや、


こんなのもある。

おもしろがって、もっと描いて! と頼んだら、こんなのとか、


こんなのも。


 AIの説明によれば、これらの画像は易の成り立ちと歴史、そして深い哲学的な意味をあらわしている……のだそうだ。


それにしても奇天烈至極。いったいなにを根拠に、どんなプロセスを経て、こんな画像を生成してくるのか。

おもしろいを通り越してだんだん薄気味悪くなってくる。


まるでなにか宇宙文字(?)のようで、そういえば、どっかでみたUFO写真の、UFOの機体に似たような文字が描かれてはいなかったか。


やはり易は元は地球上のものではなかったのだ!

冗談はさておき、マジメに描くか……

なんでもかんでもAIにやらせればいいってもんじゃない。

unicodeなら易の卦象もありますしね。いずれにしろ、手抜きはいけません。

遊星出版です。

5月11日(日)に有明で開催された文学フリマ東京40に出店しました。



B-68遊星出版のブース写真です。先週の記事に載せた写真と区別がつきません(それいったら、いつもそうなんですが)。2週連続のイベント参加です。
東京文フリも34回目からの出店です。どれくらい売れるかもだいたい把握できてきました。売り切れごめんなさいにならないように前回イベントの残部を足して出店。

ありきたりの感想ですが、いや、広い。2会場にわかれての開催です。広い分、ブースの後の通り道とか余裕があってよかったです。開催規模からして時間内に全部をよく見て回ることは不可能。ある程度狙ってお見えになるのでしょう、お客さんとよく話ができて楽しかったです。

今回で7回目の出店で気持ちが落ち着いてきたせいか、何冊売れたかよりもお客さんの生の声が聴けるというのが、なんともうれしい。そんな声をいくつかピックアップ。

☆ おすすめはどれですか?
おすすめというのは想定していませんでした。
全部といいたいところですが、それでは答えになっていません。
お客さんは買おうと思ってきいているのですから、ちゃんと答えなきゃね。
「今は……『靑の記録』です。地図、おまけで付けます」
最新刊は「まほかみ」だけど、ちょっと特殊かなぁ……等々、一瞬あれこれ考えてしまいました。自分の推しはちゃんと事前に考えておきましょう。

☆ 名刺いただけますか?
SNSはやってないし、ブログとHPだけだから名刺なんかいらんだろう、と思っていましたが、ダメですね。
今回だけではなくて、以前にも何回か同じことをきかれたんですが……歳取ってくると柔軟性が乏しくなってくるというか、一度こうだ決めてしまうとなかなか変えられない。お客さんのチェッキングを助けるためにも、特に規模の大きいイベントでは必要だと思います。あとから来ようにも、あれ、どこだったっけ? なんて名前だったっけ? てなことになります。

そうだ、名刺つくろう。

☆ どっちがやさしいですか?
まったく想定外の質問。よく見ると孫くらい(いないけど)のお嬢さんが「マギステリウム(絵本)」と「聖なる20(マギステリウム注釈)」とを指さしています。これかなあ……と「マギステリウム」を。文章が疑似古文でちょっとメンドクサイかもしれませんが、絵本だし、字も少ないし。
「魔法」に興味があったみたい。「魔法」というか(個人的な)「神話」なんですよ、と一応説明しました。魔法の話じゃないけど、お買い上げいただきました。ありがとう!
こういうケースでは、刺激的な内容を含む作品の場合は注意が必要かもしれません。親御さんがついていれば大丈夫だと思いますが。

☆ 絵も全部自分で描かれたんですか?
これは、よくきかれます。はい、全部自分で。ゼンタングルの手法を利用しています。
「靑の記録」古地図バージョンを展示していたのですが、へえ、おもしろいね、と見入ってくださった男の方がいて、ちょっとお話をしました。地図をコーヒーに浸すというエイジング法もやったことがあるとのことで、たぶんデザイナーとかそういうクリエイティブな仕事をなさってる方なんだろうなぁ、と思いました。

☆いいですね、ひかれますね。
置いてあった本に、ちょんちょんちょんと指をおかれて、飛ぶようにやってきて、飛ぶように去って行った若い男性。ありがとう、うれしかったです。

精霊だったのかな。

ひょっとして。

☆小槌の神秘
何度も出店していると繰り返し来てくださる方が出てきます。
「小槌の神秘」のことをきかれました。「小槌の神秘」はサイコロで占う占術書ですが、ぼくの作品ではなく、仕事上でゆずってもらった手書きの古書を復刻したものです。(事情はこちら→
オンデマンド印刷で原則在庫というものはありません。
次回にでも印刷して持って行ければと思います。

☆サイコロを利用したビブリオマンシー(書物占い)
サイコロと本を使って占うというやり方はどこからアイディアを得たのかときかれました。
直接的には易ということになるのでしょうが、上記「小槌の神秘」かもしれません。いやもっと昔には「マダムマリーの予言(オラクル)」という、サイコロをふって出目に対応した文(オラクル)を読むという本で遊んでいました。この本もサイコロ付きでした(現在は入手できません。もしくは高額なプレミアがついています)。このあたりがルーツということになるのかもしれませんが……よく考えると、特定のお手本はありません。

最新刊の「まほかみ」は数こそ出ませんでしたが、とても興味を持ってくださった方がいらっしゃって「あとでゆっくり読んでみます」と。ありがたくも、うれしいことです。

今回はちゃんと最後までいて、後片付けも(ちょっとですが)手伝いました。会場にお越しの皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
次回は11月ですね。
 

遊星出版です。

2025年5月5日。

大田区産業プラザPioで開催されました「アンダークラフトマーケット」に出店してまいりました。


【開場55分前】


スチームパンクのクラフト系イベントです。
手に取ってさわれるオリジナルのモノ……

アクセサリーやコスチュームや小物類の展示即売会ですので、いつも出ている文フリ(来週5/11(日)文フリ東京40参加します。よろしくお願いいたします→)とはちょっと雰囲気がちがいます。

そういうワケで浮いてるかな……
本なんか買う人いるんかいな……
久しぶりに『こりゃあ一冊も売れないんじゃないか』という思いが……

 

返す返すも小心者です。

文フリでもだいたいそんな調子なんですが、12時頃から16、17時頃までの開場時間のうち、最初の時間帯は立ち止まってくれる人も少なく、エンジンがかかるのが14時過ぎくらい。

それから徐々に、買ってくれる人も出てきて(ありがとうございます!)ああ、来てよかったな、と。

いまさら気づいたりしてるんですが、ブースに立ち止まって、その時は、どうも、とか、ありがとさんでした、で立ち去っていくお客さんが、後から来て、じゃ、これとこれ、というパターンが結構多かったな、と。


てか、ほとんどそうだったかもしれません。一発で買っていってくださるお客さんもいらっしゃいますが、数は少ないです。

考えてみたら当たり前かもしれません。

ちょっと目星をつけておいて、まずは他をゆっくり見て、心か財布か時間に余裕があったら、また来てやるか……

ぼくがお客さんでも、たぶんそんなふうにすると思います。

素っ気ない感じでも、立ち寄ってくれるお客さんは関心がおありなんです。そのときはお買い上げいただかなくても、あきらめずお待ちいたしましょう。

ゴーグルのひとつもちょっと欲しかったけど、そんなんで、なかなか席を外す気にもなれず、結局、周りは見ず終い。

こういうとき独りは困ります。

世は連休。
お日柄もよろしく、カップルの方もたくさんみかけるフワフワした一日でした。

主催者様、スタッフの皆さん。
当日お越しいただいたお客様方。

お疲れ様でした。
ありがとうございました。

・「当日お持ちする予定の本」に「空鏡録」を追記しました。

・「当日お持ちする予定の本」に「まほかみ」を追記しました。

・各作品タイトルからHPの紹介記事へのリンクを追加しました。
 

遊星出版です。

 

以下のイベントに参加する予定です。
当日お持ちする本の詳細については以下、遊星出版のHPをご覧ください。
 

遊星出版HP:こちら→
 

【2025/5/11(日)開催/文学フリマ東京40】
 開催時間:12:00-17:00
 出店名: 遊星出版
 ブース: B-68 (南1-2ホール)
 イベント詳細:こちら→
 webカタログ:こちら→

 入場料:1,000円(税込、18歳以下は無料、16:30以降は入場無料)

※当日お持ちする予定の本

「まほかみ」(新刊)×8
「マギステリウム」×3
「聖なる20」×3
「靑の記録」×7
「テンポウ航海記」×2

「空鏡録」×4
よろしくお願いします。


@niftyからメールが来ました。

「ホームページサービスに関するアンケートのお願い」。

よく見てみると……ただのアンケートではありません。当該サービスの利用実態調査です。

や~めた! という正式発表はまだないようですが、アンケートの意図を推測するに、「そろそろ、もういいだろ?」ということのようです。
アンケートには、同様のサービスに関する近年の動向も付記されていました。

・ぷらら ホームページ:2025/4/30終了予定
・ODN ホームページサービス 2024/3/31終了
・Vectorホームページサービス:2024/12/20終了
・So-net U-Page+:2021/1/28終了
・Yahoo! ジオシティーズ:2019/3/31終了

SNS全盛だし、無料のホームページサービスもいっぱいあるし、世の動向としては、まあ、しょうがないといえばしょうがないんですが……

「手ェ出すんなら最後までやれ!」とか、カマ爺はいってましたが、その「最後」を決めるのはサービス提供側でしょうし……

回答では、とりあえず維持継続してちょ! と叫んでおきましたが、どうなるかわかりません。

たぶんやめちゃうんでしょう。

けど、@niftyのホームページサービスを利用している遊星出版としては、死なば諸共じゃ困ります。奥付に思いっきりurl印刷しちゃってるし。


そんなわけで、ためしにGoogle sitesで、HPをつくってみました。アカウントがあれば、すぐできます。特別な知識は必要ありません。時間のある方は見てみてください。今のところはテストです。

→こちら

Google sitesの方は、あたりまえのように今風で、htmlベタ打ちの昭和な従来の遊星出版HPとちがって、SSL対応もしてるし、たしかにシュッとしてます。文字ベースの遊星出版のHPとしては機能は充分だし、文句はないんですが……



これってなんか……

(どっちもボロっちかったけど)若い頃かみさんと待ち合わせたサ店や、友人のように接してくれていた年上のマスターがいたバーなんかが、駅前の再開発でマボロシみたいにみ~んな消えて、キレイキレイになってしまったのと、なんか似ている様な……


まあ、なんですな、パソコン通信時代からwebを利用してきた身としては、ちょっと寂しい気もします。


歳だな。

 

なくなったらなくなったで、旧urlからのリンク と引っ越しアナウンスの設定位はサービスしてほしいとは思うけど……あ、これ、アンケートの回答に書くの忘れた。

 

やっぱり、歳だな。