モロッコ旅行:ハプニング編
モロッコ旅行でもいろいろありました。まずはハプニング編その1 : 一大イベントの前に携帯の充電を忘れました💦一番ヒヤッとしたのは、サハラ砂漠で朝日鑑賞の朝に携帯の充電をし忘れてしまったこと。朝起きて携帯を見たら、なんと充電されてない!そして残量はわずか34%一番楽しみにしていたイベント前になんてこったです。この日は3時台の起床でしたが、眠気が一気に吹っ飛びました。前日の夜、疲れすぎてて、シャワーを浴びて髪を乾かした後、ドライヤーをコンセントに入れたまま携帯を充電せずに寝てしまったようです。出発までの時間まで充電してようやく40%台にはなったけど、これでは全然足りません。幸いモバイルバッテリーにはそこそこ残量があったので、それをズボンのポッケに入れて充電させながら行きました。ラクダたちが待つエルフードまで4WDで約1時間行くのですが、この時間の充電にかけるしかありません。そしてエルフードに着いた頃には80%台に回復!もう本当にホッとしました。この時ほどモバイルバッテリーのありがたみを感じたことはありませんでした✨念のためカメラも持っていきましたが、お陰で全て携帯ですみました。サハラ砂漠で私のズボンのポッケがふくらんでいるのは、モバイルバッテリーとケーブルが入っていたからです☺️その2 : 移動中の車の中で熱中症になりかけました💦今回の旅では参加者が9名と少なかったため、バスではなくワゴン車を使用したのですが、右側の窓際の乗車口付近の一人席がとても暑かったんです。その席に2度も座ることになり、毎回暑さとのたたかいでした。太陽はいつも右側にあったのでそのせいもあったと思います。カーテンはあるのですが、スケスケであまり暑さをしのぐことはできず。そしてその席には冷房もあまり来なかったです…ストールを頭からかぶって日除けにしたりハンディファンを顔にあてたりしてしのいでました。特にフェズから砂漠の町エルフードへの道は暑くて、体に熱がこもって気持ち悪くなってきました😥途中のトイレ休憩時に売店で1.5リットル入りの冷たいペットボトルを購入飲み水として買ったんですが、体にあててみるとすごく気持ちがいいのです。送風より何より、直接冷たいものを体にあてるのが、一番体が楽になりました。このボトルの大きさも丁度良くて、ホテルに着くまで体を冷やしてくれて、本当にこのペットボトルには助けられました✨この話をしたら旅仲間が冷えピタをくれて、こちらもとても助かりました☺️今回の旅程はすべて、涼しい午前中に観光を済ませ、暑くなってくる午後に移動という、よく考えられたものになっていました。なので移動中に暑い思いはしたけど、快適に観光ができたのはすごく良かったです。その3 : 携帯も熱くなって動かなくなりました💦砂漠の町エルフードへ行く車中、夕方頃にはだいぶ暑さが落ち着いて来たので、外の景色を見ながら携帯で音楽を聴いたりしてたんです。そしてホテルの部屋について写真の整理でもしようと携帯を持つと、熱くて動きが悪いというか動かなくなってしまいました。これはまずい。携帯が壊れたら一巻の終わりです😱明日は私にとっての一大イベントなのにとハラハラしばらく電源をOFFにしておいたら、調子が戻ってきてくれました。写真を撮ったりそれを見たり音楽聴いたり、終始携帯を働かせて酷使してしまったと反省した出来事でした。かれこれもう5年くらい使っているので、寿命なのかもしれませんが。その4 : ホテルの部屋の扉の取っ手が取れました💦モロッコに到着して一番最初のホテルでの出来事です。そのホテルに着いたのは夜遅くて、皆でご飯を食べてから各々部屋へ行ったんですが、まず部屋の扉が開かなくて苦労しました。確かドアノブがさす方向が右側なら、ドアの鍵穴に鍵をさして右に2回まわすとしまって、左に2回まわすと開くんだったかな(逆だったかもしれません)とにかく初めてのやり方で、近くの部屋の旅仲間にも手伝ってもらいましたがなかなか開かず。結局受付の女性スタッフにお願いして開けてもらいました。彼女が帰った後、自分でもできるようにと練習しようとしたら、ドアの取っ手ごと外れてしまったんです((;゚Д゚))そんなガチャガチャしたわけでもなく優しく扱ってたのにびっくりです。一緒にいた旅仲間曰く、最初からグラグラしててヤバイと思ってたとのこと。また受付の女性に助けを求めると、工具を持ってきて取っ手をまるごと取り替えてくれました。普通に対応してくれたので、よくあることなのかもしれません。その5 : 落とし物に注意💦モロッコのシャウエンでよく添乗員さんが「落とし物に注意してください」と言ってたんです。ツアーが始まったばかりで、最初何のことを言ってるのかよくわからなかったんですが、実は猫や犬の💩のことをそう言ってたんです。始めは、誰かが落とした何かが落ちてるのかと思ってて💩に警戒してなかったので、かなりヒヤっとしたことがありました。青い町シャウエンを見学し終わって、ハマン広場へ行った時、ふと旅仲間(昨日の夜ドアトラブルに付き合ってくれた人)が近くにやってきて耳元で「気づいてる?」って言うんです。???な私を見て、目線を下に落とす旅仲間。なんと私の足の数センチ隣に、たいそう立派な💩があるではありませんか!全然気づかなかった!その旅仲間が女神様に見えました🌟他にも道中、この旅仲間には冷えピタを落としたのを教えてもらったり、いろいろ気づく方でお世話になりました🙏その6 : トイレの向きに注意💦まず、アラブ式のトイレは日本のトイレの和式みたいにしゃがんでするタイプなんですが、なんとドアの方に向いてするんです。日本だとドアとは反対方向を向きますよね。入る前に添乗員さんが教えてくれたので正しくできましたが、これには驚きました。よく日本のサービスエリアとかのトイレに、海外の方向けにトイレの使い方が貼ってあることがあります。しゃがむ向きまで説明している絵があって、さすがにこんなことまで必要なのかと思ってましたが、その意味がわかりました。あと、アラブ式のトイレでは紙は流さずに、備え付けのくずかごに捨てます。ホテルのトイレは全て洋式でしたが、やはり備え付けのトイレットペーパーだと流れにくいので、トイレのそばにあるクズカゴの中に入れるか、水に流せるタイプのティッシュだとスムーズに流れました。日本で売ってる水に流せるティッシュは、モロッコでも大活躍でした。その7 : バブーシュの匂いに注意💦フェズのタンネリ地区のお店で購入したバブーシュ2足。モロッコではよくわからなかったのですが、家に帰ってからその匂いに驚いてしまいました。まるで獣が家にいるかのような匂いを放っているのです。陰干しで2週間ほど干したり空気清浄機の近くに置いたりしてみて、匂いは少し薄まりましたが、未だに完全には匂いは取れていません。まるちゃんも、“なんか匂う‘’と思ってそう。足にも匂いが移りそうで、なんだか履く気がなくなってしまい靴棚の中にしまっていますが、開けるとほんのり獣臭がします 笑 たまたま私が買ってきた2足が獣臭バリバリだったのかもしれませんが…これもまた良き思い出です。その8 : モロッコ人の書く数字が読めない💦入国審査の時パスポートに何かの数字を書いてもらったんですが、全然読めなくて。でも添乗員さんは皆のパスポートに書かれた数字をメモってて「すごいですね🫢」と言ったら、「慣れです😊」とかえってきました。ホテルでもスーツケースにつけたタグのNAMEのところに部屋番号を書いてくれたんですが…読めない😵(パスポートの数字もこんな感じでした)お土産屋さん編へ続きます。