砂漠から帰ってきてからホテルで朝食をとりましたナイフとフォーク

ロビーに集合してこの日はアトラス山脈の南側にあるカスバ街道を通ってワルザザードへ向かいます🚌


ジェーンラ カスバホテルのロビー

まず最初に平地に作られた井戸を見に行きました。


こうやって水をくんでいたと実演してくれています。

アンモナイトの化石も見せてくれました。

モロッコは世界有数の化石の産地でもあって、特にアトラス山脈のまわりは化石の聖地でもあるそう。



それからまたバスに乗りカスバ街道※を進みます🚌


しばらくこんな道を進み

モロッコのグランドキャニオンと呼ばれるトドラ渓谷へやって来ました!

トドラ渓谷は、ヨーロッパのロッククライマーの聖地としても知られています。


ロッククライマーたちにとって、この断崖絶壁がたまらないそう。

絶壁の下には小川が流れていて冷たくて気持ちよかったです。

日差しが強くて乾燥もしてるので濡れた足もすぐ乾きました。

渓谷にくっつくように建っているホテルヤスミナ

なかなかすごい光景でした。

お昼はベルベルタジンとミートボールタジンをいただきました。

私は味の濃いミートボールタジンの方が好きでした。

いつも出てくるスープとパン

またまたオレンジジュース 美味しくてお気に入りでした。

それからバラのお土産屋さんに行きました。


モロッコには有名なバラの産地があり、バラ製品がよく日常で使われているそう。


壁には歴代のミスローズの写真が並んでいました。

特に今年のミスが美しかった✨

バラの抽出方法とか説明してくれてるとこ

それからまたバスに乗って、17時半頃ワルザザードのホテル・ル ザットに到着 


ワルザザードは、映画の街と言われているだけあってロビーのテーブルにはエンタメ系の雑誌がどっさり

Le Zat(ル ザット)というホテルに泊まりました。お部屋はこんな感じ

夕食時、仲良くなってきた旅仲間と乾杯!また私は🍹

給仕してくれたスタッフのジョーさんがまた皆にアラビア語を教えてくれました。


確かお母さんがベルベル人のジョーさん、アラビア語、ベルベル語、フランス語、あとスペイン語もだったかな?たくさんの言葉がしゃべれるようでした。


一方、私たちは慣れないアラビア語の発音に大苦戦💦


次回来る時まで、少しはアラビア語をしゃべれるようになりたいものです。


そういえば、ホテルムーニアだったかな、チェックアウト時に、シュクラン(ありがとう)というアラビア語を言っただけで、すごく嬉しそうにしてくれたレセプションの人たちを思い出しました。


夕食後、こんな綺麗な夕焼けが見れました。

素敵な朝日も夕日も見れた5日目

旅仲間たちとホテルの敷地で、今まで行った国の話など日が暮れるまでいろいろ話をしてました。


ちなみにモロッコは日が長くて、暗くなるのが20時45分くらいでした。


毎日とても楽しくて、あっという間に時間が過ぎて、残るはあと1日なんて信じられなかったです。


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※カスバ街道 : 主に17〜18世紀にかけて建設され、日干し煉瓦を用いた独特の外観が特徴