ヨルダンへ
2024年12月2日~8日までヨルダン🇯🇴へ行ってきました。以前からずっと死海やペトラ遺跡を訪れたかったのですが、その辺りの国々のニュースを見るたび足踏みしていたんです。でも昨年6月にモロッコを訪れ、人々が優しくて親切だったし素晴らしい経験もできて、中東に対するこれまでの印象がガラリと変わりました。そして今や中東が一番興味ある場所となったほど。ヨルダンの近隣には紛争地域もありますが、今のところヨルダン自体は渡航には問題ない国なので、ツアーに参加することにしました。〜行きのスケジュール〜12月2日 23:30羽田発 カタール航空🇶🇦羽田~ドーハまで約13時間25分12月3日 6:55 ドーハ着9:10ドーハ発 ロイヤルヨルダン航空🇯🇴ドーハ〜アンマンまで約2時間45分今回も長旅です✈️羽田からドーハまで、カタール航空と銘打っているものの、実はJALとのコードシェア便だったため、飛行機もJALで客室乗務員もJALの方たちでした。そしてこのJALでの空の旅が、行きも帰りもとても良かったです!(帰りにはすっかりJALが好きに)今まで外資系航空会社ばかり利用していたので、JALの国際線に乗るなんて初めてか、あったとしても親と一緒に子供の頃か…ってくらいで。とにかく日系ならではの細やかなサービスに感動してしまいました。そしてやっぱりCAさんが日本人って安心します。まずはお手拭きとピーナッツが出てその後食事深夜便だったので夜の食事は出ないと思って羽田空港で夕食をいただいてましたが、機内食も普通に食べちゃいました🙏驚いたのはこんなメニューもいただけることいつも機内食はよくわからなまま食べてるので、食材がわかるのはありがたいです。中東を意識してか※フムスがメニューにありました。食後にはなんとハーゲンダッツ❗️機内でアイスクリームなんて初めて出てきました😳映画は『テルマ』という93歳のテルマおばあちゃんがオレオレ詐欺に立ち向かう話を観ました。実話に基づいてるそうでシビアな場面もあるけど、おばあちゃん思いの孫とのやりとりにはほっこりしました。(画像お借りしました)2回目の食事(朝食)そして今回もほとんど揺れずとても快適な空の旅でした。カタール🇶🇦のドーハ・ハマド国際空港に着陸ドーハの朝日☀️ドーハ・ハマド国際空港の名物 Lamp Bearおでこのあたりをランプが照らしていることからついた名前だそう。横から見たくまちゃん 隣にはF1の車後ろ姿 なんだかシュールです。ヴィトンがあったり金のアクセサリーがずらっと並ぶ煌びやかなお店があったり、豪華な感じの空港でした。このような白装束を着ている方を見ると、中東に来たんだなぁと思います。待ち時間を経て次はロイヤル・ヨルダン航空に搭乗ヴェジタリアンメニューをお願いしてみました。マッシュポテトが美味しかったです。このリモコンで画面を操作するんですが、いまいち使いこなせなかった💧寒かったのかカイロ使ってますね。ドーハからアンマンまでは3時間弱なので、隣の席の同じツアー参加者の方と話してたりするうちに、あっという間に感じました。ヨルダン🇯🇴に到着ヨルダンの首都 アンマンのクィーンアリア国際空港無事荷物を受け取り空港からバスに乗って移動です🚌途中ベドウィンテントがありました。ベドウィンと呼ばれる砂漠の住人の人たちが住んでいるようです。添乗員さん曰く、治安が良いからこのようなテントがあるのだとか。こんな道をずっと進んでペトラへ向かいます🚌ちなみにこの日のアンマンの最低気温7度、最高気温は16度で過ごしやすい気候でした。***ヨルダン🇯🇴(正式名称はヨルダン・ハシミテ王国)立憲君主制の国家北海道とほぼ同じ面積で、そのうち80%が砂漠地帯首都 :アンマン公用語 :アラビア語(英語も通用)宗教 : イスラム教93% キリスト教等7%面積 : 日本の約4分の1(北海道とほぼ同じ大きさ)人口 : 1,133.7万人(2023年世銀)…東京都より少ない日本との時差 : −6時間通過 : 米ドル(1ドル=約150円 2024年12月時点)またはヨルダンディナール (1JD=211円 2024年12月時点)ヨルダンでは石油はわずかしかとれず、主に観光で外貨獲得している※フムス : ひよこ豆や胡麻をペースト状にしたもので、イスラム教徒が多い中東の国々で昔から食べられている伝統的な料理