ツアー3日目にしてようやく観光が始まります。

 

この旅では、移動が本当に長かった💦

モロッコという国が、やはり遠い国であることを実感しました。

 

今回のツアー参加者は全部で9人。

そのうち一人参加は私も含め5人でした。なので一人でも居心地良かったです。


そして9人のうち男性は1人だけ。

モロッコはやはり女性に人気の国なようです🇲🇦


本日の予定

「モーニングコール 6:30」って書いてあるけど、そもそも私の部屋には電話がなかったです😅


朝食の卵を焼いてもらってるとこ。最初は卵だけのオムレツだったのに、しばらくしたら肉入りになったとか。気まぐれ?

朝食風景

モロッコではオレンジジュースが美味しくて、たくさん飲みました。


シャウエンは小高い山の中腹にあり、標高も高いので朝晩はとても過ごしやすく爽やかでした。夏の軽井沢のような感じです。


観光前に男性一人参加のムッシュウと一緒に、レセプションの方が教えてくれたという、お勧めのスポットへ行ってみました。

坂を登って一足先にシャウエンの旧市街、青い町へ

そこには期待以上の景色が広がってました。急いで登って来た甲斐があった!

フォトジェニックな猫ちゃんも🐈

集合時間が迫って来たので慌ててホテルへ戻ると、ワンコガイドが玄関前ですでにスタンばっていました。

ちなみにこれが泊まったホテルの外観。客室総数は26室というこじんまりした素敵なホテルでした。

さあ、いよいよ本格的な観光の始まりです!

後ろから皆を見守るワンコガイド

ワンコガイドがいる国は、それだけで好きな国認定です⭐️ワンコガイドと一緒に歩いて行きます🐾

絵になる風景

ドアをノックする部分がファティマの手※


ねずみ男の後ろ姿みたいに見えるのは、民族衣装のジュラバ

モロッコで見た中で、一番可愛いと思った猫ちゃん♡

青にピンクの鍵が映えます。

朝食の準備?

「ここ、私の家です」と言ってみたい。

よく猫が戸口で待ってる姿を見ましたが、今回はわんちゃん!この後飼い主らしき人とどこかへ出掛けていきました。


いろんなお土産屋さんも立ち並んでます。




どこ見ても全てが絵葉書のよう

誰かに似ている…

壁に落書きもあったけど何気に素敵な内容でした。

“Smile is the prettiest thing you wear"だって。

ところどころにいる猫ちゃんたちも、風景にすごく合っていました。


この扉はよく撮影スポットになってるそう

日用雑貨屋さんかな

おとぎの国のような本当に素敵なシャウエンでした。

 

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※ ファティマとは預言者ムハンマドの娘のこと。

ファティマの手には魔除けの意味がある。


※シャウエンの旧市街(メディナ)が青い理由は、強い陽射しを防ぐためとか、虫除けのためとか、青色が神聖な色とされるからとか、いろいろな説があるようです。