お灸をしよう! 629回
おはようございます(‐^▽^‐)
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「ほーちゃん」
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
雲のかかった朝であります
そして本日も検温チェックOKであります
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「どうさん」
桜も大分葉が目立つようになってきました
やはり季節の変わり目ということでしょうか、
不安定な陽気が続いておりまして、
今日も晴れたり曇ったり、
ところにより雨降りとなるような
予報でありました
そんな中、
昨日は車のタイヤを夏タイヤに履き替えに
行ってきました
こうして段々と冬の装いが
春の装いへと変わって行く感じでありますね
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「丘墟(きゅうきょ)」
であります(^-^)/
場所は足首付近となります(°∀°)b
こちらのツボは以前、
に紹介したツボとなっております(°∀°)b
丘・・・小さな土山。おか。大きな墳墓。はか。廃墟。
人々が群居するところ。村落。孔子の名。
周代の耕作地の区画単位。四里四方。
大きい。年かさの。空(から)のさま。
墟・・・大きな丘。おか。やま。
過去には栄えたが、今は廃墟と化した場所。あと。
墓。むらざと。場所。位置。境地。
丘墟・・・あれはてた地。墳墓。墓。おか。丘陵。
盛り上がっているさま。がっしりしているさま。
(漢辞海より)
今回のツボの位置は外くるぶし付近にあり、
その隆起した形を丘陵に見立てたところからの
由来となっております
またこちらのツボは、
属しております「足の少陽胆経」の
原穴となっております
原穴・・・原気(元気)が多く集まるところである。
したがって原穴には原気(元気) の状態が現れる。
『難経』には六蔵六腑にそれぞれ原があり、
12か所の原を定めており、『霊枢』「難経』ともに
臓腑の病に原穴を用いるとされている。
陽経には独立した原穴があるが、
陰経は兪(土)穴が原穴を兼ねている。
(新版経絡経穴概論より)
各経脈の原穴
足の厥陰肝経・・・・・太衝
手の少陰心経・・・・・神門
足の太陰脾経・・・・・太白
手の太陰肺経・・・・・太淵
足の少陰腎経・・・・・太渓
手の厥陰心包経・・・大陵
足の少陽胆経・・・・・丘墟
手の太陽小腸経・・・腕骨
足の陽明胃経・・・・・衝陽
手の陽明大腸経・・・合谷
足の太陽膀胱経・・・京骨
手の少陽三焦経・・・陽池
効能としましては、
足関節痛、足捻挫、こむら返り、足の怠さ、腰痛、坐骨神経痛、
肋間神経痛、股関節痛、脚気、胃痛、胃けいれん、瘧疾、視力減退、
目の疾患、首うなじの強張り、首が回らない、頭痛
などに良いとされますφ(.. )
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
まず踵を地面につけたまま足を反らせますと(伸展)、
第2指から5指の足の甲に長趾伸筋腱
という筋が浮かび上がります
長趾伸筋腱外側の凹んだところ、
外くるぶしの前下方が
今回のツボとなります(σ・∀・)σ
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「どうさん」
ところで
立春に近づいてきますと、
毎年忘れずにやって来るのが「スギ花粉」
今年の予測では過去10年で最大の飛散量と
なっております
ということで今年も
をアップしました
日々生活におきまして、
多くの方のお悩みの一つに
トイレが近い
いわゆる「頻尿」というものがあります
トイレが近いことでお悩みの方には
昨今の現代社会では、
偏頭痛・緊張性頭痛・群発頭痛といった
一次性頭痛いわゆる「頭痛持ち」の方が増えてきております
そうした頭痛持ちの方には
更に加齢や心身の疲れ、
生活習慣の乱れなどに伴う、
主に顔のシワたるみでお悩みの方に
もアップしております
少しでもお役に立てれば何よりです
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「しゅん君」
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