お灸をしよう! 235回目 | はりとお灸の豐春堂のブログ

お灸をしよう! 235回目

おはようございます(‐^▽^‐)

ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ


本日も暑くなりそうであります

東の空7/31

 

そういう真夏でありましても、

早朝となりますと、

外の空気もひんやりとしており、

暑さ倍増させるミンミンぜみではなく、

ヒグラシの「カナカナカナ」という

静寂感を漂わす音に包まれていたりします:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


昨日は愛車の車検見積もりへと行ってきました

しかしまぁ、

場所によって車検費用が3倍近く違ってきますと、

何が正解なのか迷うところではありますが、

年数や時間だけでの判断よりも

目で見て長年の経験値で

どうなのかという判断も

やはり必要ではないかと思った

次第であります(・ω・)/

 

ではでは、

 

今日もお灸を据えていきましょうビックリマーク
 


今回据えるツボは

「衝陽(しょうよう)

であります(^-^)/

こちらは、

足の甲付近となります(°∀°)b


衝・・・交通の要所。敵陣に突入する戦車や軍船。
つく。速く前につき進む。打ちつける。対する。むく。

陽・・・日なた。日のあたる側。
古代哲学の概念。宇宙間にある事物や人事はすべて
二元的な対立生成の運動によって存在していると認識
いたが、その二範疇のうち積極的・能動的なものを陽、
その逆のものを陰と表現し、陽には天・明・剛・男・父など
を配した。

(漢辞海より)

今回のツボのところに触れますと、

動脈の拍動がするところでありまして、

且つ、

足の甲は太陽に向かっておりますので、

陰陽でいいますと陽にあたります
(°∀°)b 

というところから今回の名前となっております(・ω・)/

別名「会原(かいげん)」

会・・・あう。大都市。まち。

原・・・もと。みなもと。


(漢辞海より)

また、こちらのツボは足の陽明胃経原穴

という重要なところでもあります
φ(.. ) 


効能としましては、

足の甲の腫れ、歯痛、腹が硬い、食欲がない、

顔面神経麻痺、顔のむくみ、熱が出て寒気がする、

足関節に力が入らない、癇癪、狂乱などに

良いとされております
(・ω・)/

 

 

 

では場所の説明に入ります(^-^)/

 

 

 

 

位置関係としましては、

 

こんな感じであります(°∀°)b

 

モデル:トヨハル君
 

 

 

衝陽①

足の人差し指と中指の間にあります

「内庭」
より、

 

 

衝陽②

 

 

 


そのまま骨の間を指3本分程進んだ

 

 

衝陽③

 

 

 


ところにあります

「陥谷」
より更に指4本分程進みますと、

 

衝陽④

 

 


足の甲の一番高いところとなります

その付近を指で触れますと、

ドクドクと動脈の拍動を感じることが

出来るところがあります


そこ付近が今回のツボとなります(σ・∀・)σ

 

 

衝陽⑤

 

 

 

 

 

では場所が決まりましたら

 

 



 

いつものように



 

お灸を据えてみましょうビックリマーク






 

レッツおグッド!

 


明日から8月であります

お盆ともなりますと、

あちこちお出掛けなどご予定の

ある方も多いかと思います

ともあれ安全第一にて、

良い思い出を作ってください(^-^)/


お灸をしよう!シリーズ1回目
http://ameblo.jp/housyundo/day-20090604.html


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