【第1章(終) 第20話】読んで熱くなる話。社会人の生い立ち イベント2日目  | 【実話】読んで熱くなる話

【実話】読んで熱くなる話

熱くなり元気になる話です。
本になり、多くの方に熱くなってもらいたい。
そのきっかけを探しています。
きっかけを教えてくださる方コメントかメッセージをお待ちしています。

そしてドラマになり映画になることを夢見ています。

1万人の仕事を探す人に関わってきた

広島のほめる達人が伝える


『日々の当たり前に光を当てるブログ』

お越し頂きありがとうございます。

 

このブログでは日々の見逃してしまう

『当たり前』

に焦点を当てて価値を発見して伝えています


目の前の人、物、起きる出来事の

価値の発見の仕方のヒントになり、


ブログを読んでくださった方が

少しでも元気になることを目的としています


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人とひとが出会い
 
人とひとの良さが重なることで
シナジーが生まれることを
ワタシも経験しました目
 

第1話 過去

第2話 転勤編

第3話 衝撃の事実

第4話 転勤初日編

第5話 初日続編

第6話 恨みねたみ

第7話 休〜土曜

第8話 続編土曜

第9話 日曜売上

第10話 店長通達

第11話 続・通達

第12話 本社出会い

第13話 東田の提案

第14話 大嵐その1

第15話 大嵐その2

第16話 大嵐その3

第17話 嵐の前日

第18話 イベント初日

第19話 続・イベント

 

 

今日は第20話

シーズン1

最終回

『続・イベント初日』

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前回のあらすじ 27歳のワタシ
 
イベント初日の土曜日は
カー用品店の前の道路が
渋滞になり
 
カーナビも
20台も売れ
爆発的な嵐
がやってきました。
 
カーナビの取り付け作業は
溜まりまくり、お昼ごはん
食べる暇もありませんでした。
 
ワタシ、マニアックな野沢くん
白谷くん、作業員の上田さんの4人は
作業が落ち着いたのは
午前0時・・・
 
事務所にタイヤメーカーからもらった
カップラーメンがあったので
 
野沢くんに店長に
注意されるかもと言われましたあせる

店長は、さっさと帰り
みんな頑張ってるので

食べてもいいだろう!と
ワタシは判断して
 
みんな食べると
今までたべたことなかったくらい
美味しい味のカップラーメンでした。
※普通のカップヌードルなのにネ・・・
 
作業が終わったのは
夜中の2時を回ってました。
 
言葉にはならない
最高の充実感に包まれて
自宅に帰り眠るワタシぐぅぐぅ
 
あっという間に
イベント2日目の
日曜日の朝になりました。

 

今日はどうなるのか・・・
 

 

 

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今日は第20話

『イベント2日日』

 
興奮したまま家に帰り
イベント2日目の朝を迎えました晴れ
 
自宅に帰り
シャワーを浴びて
布団に入ったのは
午前3時びっくり
 
カーテンを閉め忘れた寝室に
朝日が入ってきて目が覚めました下矢印
ワタシ:
『まぶしいな~』
 
時計をみると
まだ午前6時・・・ぐぅぐぅ
 
店長も本社企画の東田さんも
朝9時に出社すればいいよと
言ってくれていました音譜
 
しかし
胸騒ぎがしたワタシ・・・
 
ワタシの心の声:
今日も昨日のように
駐車場が満杯になるほど
お客様が来たら大変だ・・・
 
ワタシ:
『ついでに起きて早めに
 カー用品店に出社しよう!』
 
ボサボサの頭をドライヤーでセットし
 
スーパーハードスプレー
で固めます下矢印
※ダイエースプレー流行ったな〜
鏡を見て一言
ワタシ:
『今日もイケル!!
 
根拠のない自信で溢れています照れ
 
朝日がまぶしいので
サンバイザーを下ろして
勤務先のカー用品店に向かいます車
 
7時にお店に到着すると
東田さんが来ています。
 
ワタシ:
『東田さん!おはようございます!』
 
東田さん:
『おう!おはよう!』
えらい早いな!
 
ワタシ:
『東田さんこそ早くないですか?』
 
二人は笑いながら
お互いのが通じ合ってます下矢印
ワタシの心の声:
今日もイケる!
 
駐車場をほうきで掃いて
ごみを集めて捨てていると
 
白谷くんと鈴原さんが来ましたキラキラ
 
ワタシ:
『おはようございます!』
二人で出社はてなマーク
 
白谷くん:
たまたま同じ時間に
 なっただけですよ~ニコニコ
 
ワタシ:
『それはそうか(笑)』
 
鈴原さん:
『副店長、変な事考えすぎだら
 
9時になると毛深い店長
イケ好かない田上も出社し
朝礼がはじまりました。
 
毛深い店長:
みんな、おはよう!
 
ワタシ、全員:
『おはようございます!』
 
毛深い店長:
『昨日はご苦労様だった』
朝礼の前に言いたいことがあるむかっ
 
ワタシの心の声:
店長、早く帰ってたよねはてなマーク
売上もよかった
ほめてくれるのかなはてなマーク
 
毛深い店長:
『昨日、勝手にカップラーメンを
 食べたやつがこの中にいる』下矢印
毛深い店長:
誰だ?
 
ワタシがまごまごしていると
作業員の上田さんが
サッと手を挙げましたびっくり下矢印
上田さん:
ワタシがみんなで
 食べようと言って食べました』
 
ワタシが急いで
手を挙げて発言しますあせる
 
ワタシ:
いやいや、ワタシがみんなで
 食べようと言って食べたんです!』
 
毛深い店長:
どっちでもいいむかっ
 
『メーカーさんから
 ここにいるみんなに頂いたものだ』
 
『勝手に食べるなんて
言語道断!!
 
ワタシ:
『申し訳ございませんダウン
 
ワタシは言葉とは
正反対の言葉
でつぶやきましたハッ
 
ワタシの心の声:
、言うことなのかはてなマーク
確かに勝手に食べたのは悪いあせる
 
しかし
昨日の作業で
お昼ごはんを食べてないことは
一日事務所に居た
店長ならわかるだろはてなマーク
 
朝礼が終わり
カーオーディオ売り場にいくと
 
マニアックな野沢くんも
広島から一緒に来た白谷くんも
ワタシに言いますダウン
 
野沢くん・白谷くん:
すみません・・・ダウン
 
ワタシ:
『謝ることは何もないよ!!
 
ムカつくから
 今日めちゃくちゃ売る!!
 
『もし今日遅くなったら、晩飯おごるよ!!
 
野沢くんと白谷くんは
ホッとした様子で
 
やる気も落ちずに
売り場に戻っていきましたニコニコ
 
裏口から駐車場に出ると
開店30分前で昨日と同じように
駐車場は満車です下矢印
入口にお客様が
列になって並んでいますガーン
 
東田さん:
『副店長、30分前倒しで開店だ!』
 
ワタシ:
『かしこまりました!』
 
店長に内線で
30分前に開店することを伝え
自動ドアを開けますハッ
 
ワタシ:
『いらっしゃいませ!』
 
イベント2日目の朝も始まりました。
カーナビが飛ぶよう
売れていきますアップ
 
ズンズンしか音が出ない
20万もするスピーカー
 
ビートソニックも
信じられない数が売れていきます音譜
※ビートソニック↓
休みの中、販売の手伝いに来てくれている
カーナビメーカーM社の福田さんが
ワタシに言います照れ
 
M社福田さん:
『副店長、今日終わったら
 一杯行きませんかはてなマーク
 
ワタシ:
『行きましょう!!行きましょう!!
 
午前中で残り
10台のカーナビは
完売ですガーン
 
午後からのお客様は
予約販売で売れていきますアップ
 
その数は
日曜日1日だけで
30台になりました。
 
9割がM社の予約です。
 
ワタシの心の声:
休みの中、手伝いに
来てくれたM社の福田さん
 
絶対に何か返したかったから良かった・・・音譜
 
閉店1時間前になると
日曜日なので
お客様も少なくなりました照れ
 
ワタシ:
『M社の福田さん、
 お客様も少なくなったので
 もう帰られてくださいアップ
 
M社の福田さん:
『そうですね。お客様も少なくなったし
 お先に失礼いたします』
 
ワタシ:
『予約販売のカーナビ
 27台
 注文をお願いしますね!』
 
『あと今日は遅くなるので
 一杯行く日は
 またにしませんか?』
 
M社の福田さん:
『はい!わかりました!
 ありがとうございます!』
 
福田さんは嬉しそうに
満面の笑み
帰っていきましたニコニコ
 
お客様が少なくなった店内に
ホタルの光が流れ始めました音符
※店内スピーカーのイメージ↓
 
東田さんに
御礼を言いに行こうかと
足を前に出した瞬間ハッ
 
東田さんが
手を挙げて
前から走ってきますびっくり
 
東田さん:
『お疲れ!!』
ハイタッチしよう!』
 
ワタシは笑顔で
身長190cmのワタシは
長い手を挙げると下矢印
東田さん:
『そんなとこ届かんわ!!
 
ワタシ:
『そうでしたハッ
 
東田さん、ワタシ:
よっしゃーーー!!
 
ハイタッチをしたまま
高い位置で手を握り締めていました下矢印
東田さん:
ありがとう
成功した!!
 
ワタシ:
『はい!』
 
すぐに人を信じることがワタシ
東田さんにイベント前に言われた
 
『成功させような!』
の言葉を
信じ切っていたワタシニコニコ
 
そこに田上が現れましたあせる
 
田上:
『ヨォ 副店長
『ありがとう 楽しかったよキラキラ
 
ワタシの心の声:
えっ副店長って呼んだはてなマーク
ありがとうはてなマーク楽しかったはてなマークはてなマーク
 
ワタシ:
『こちらこそキラキラおかげさまで
 あみだくじコーナーも盛況でしたキラキラ
 
マニアックな野沢くんも
広島から一緒に来た白谷くんも
食べても太らない鈴原さんも
作業場の上田さんも
 
みんなニコニコして
閉店処理と片づけをしていますアップ
 
事務所に上がると
毛深い店長は
伝票整理をしながら
ワタシをみて一言いいました。
 
毛深い店長:
『副店長。ありがとう』
『夜間金庫に持っていく袋に
 入らないくらい大きな売上になってるよ』
 
目の前にはパンパン
売上金で膨れ上がった
夜間金庫の袋がありましたびっくり
 
毛深い店長:
『副店長、帰りに
銀行の夜間金庫に入れて帰ってくれ』下矢印
ワタシ:
『えっ?この袋だけで
 高級車が買えます・・・・あせる
『怖いです・・・あせる
 
毛深い店長:
『いいから、頼む』
 
ワタシ:
『わかりました』
 
事務処理が終わったのは
23時になってました。
 
パンパンに
大金が入った
黒い夜間金庫の袋を持ち
銀行に行って夜間金庫に入れました。
 
ワタシ:
『大金持ち歩くのは、怖かった~あせる
 
こうして
2日間のイベントは
大きな嵐
 
静岡県に呼んで
終わりました。
 
人と人の想いが重なり合い
シナジーを産んだ
いかがでしたでしょうか?
 
熱くなり前に進む力になりましたか?
 
人を信じる力は
自分
ワクワクを信じる力
 
共感が共鳴を呼び
 
認め合い
毎日を楽しむ音譜
 
価値を見つけることは特別な事ではなく
元々は備わっていたもの
 
それが大人になり
当たり前のレベルがあがり
どんどん奥底に仕舞われて
いって取り出せなくなった状態
 
これ読んだあなたなら
取り出していくことが
きっとできるはずです。
 
 

【後記】

 

社会人の生い立ちシリーズ

第1章 シーズン1を読んで

いただきありがとうございました。

 

いかがでしたでしょうか。


ぜひ今の想いをコメントもしくは

メッセージでお寄せいただけますか?


あなたの思いを聞きたいです。

共有したいです。

 
第2章 シーズン2
新たな衝撃が走りますハッ
 
続く・・・
 
しんどいことも本当に多いけど
今日も上向いて笑って
全力でwell-being♪

旅行行きたいね下矢印下矢印下矢印