軽井沢は風の心地良い初夏のような一日でした。
ちょっと足を伸ばしてドライブしたら、面白いお店を発見
お店・・・・というか・・・・
不思議なものがたくさん、ガラクタのようにも見えますが、
こういう所で掘り出し物を見つけるのって
結構楽しかったりするのですよね。
お店の方はいらっしゃらず、
「近くにいます」という貼り紙と連絡先の番号が・・・笑
いいですよね、そういうの。
ロンドン留学時代、週末になると何キロも連なるアンティークマーケットに繰り出して、
プロの買い付けの方々に混じって、
掘り出し物を探しました。
でも、今思えば、プロも何もなく、
好みのものを手にいれる、という感覚は同じだったのだと思います。
そして、そんな場所で見つけてきた物に限って、
「これ素敵！どこで見つけたの？」
なんて言われたりして……。
また数ヶ月経ったらのぞいてみようと思っています。
柔らかそうな新緑の紅葉🍁
家に帰って、（なぜか自動録画されていた）数日前のEテレを見ていたら、
「島ごと まるっと みんな踊れちゃう」
という感覚で、
みんなが踊りを楽しむダンスアイランドしてしまったという
Sさんという女性の特集をしていました。
どこの島かと思ったら、「隠岐の島」。
老若男女、島中の人が踊りを楽しんでいました。
ヒップホップ系のダンスを踊る人もいれば、
盆踊りの変形版もいれば、
めちゃくちゃ踊りの人もいましたが、
カメラを向けられて音楽がかかっただけで、
自分の思うようにすぐに体を動かせる・・・・それってすごいことだと思います。
誰の目も気にしていない自由な感じ・・・。
実は隠岐の島は、勝手に親近感を持っている島です。
小学６年生の時に、
客船を貸し切って日本を一周する「洋上小学校」という旅行があったのですが、
白浜とか種子島、五島列島などの寄港地の後、
最後に寄らせていただくのが隠岐の島。
地元の小学校と交流して、地元のお宅に泊まらせていただきました。
（今はしているのかわかりませんが・・・・）
そのたった１回の訪問ですが、
その後、大人になって「隠岐の島」と聞くたびに、
なんだか懐かしい・・・と思い出してボーっとする・・・・
何があるわけでもないのに懐かしい・・・
小さな頃の思い出ってそんなものですよね。
あの島が、ダンスアイランドになっている、
たった一人の女性の思いで島中が変わる
すごいなあ・・・。
Sさんの願いは、
隠岐の島にいる子供たちが、
（ここで自分がゼロから作り上げた過程を見ているから）
隠岐の島を好きになってくれること、
そして願わくば、一人でも二人でも島に残ってくれること、
だと言います。
「Sさんは島を元気にしてくれる」
「Sさんのおかげで隠岐の島は長生きの島になると思う」
「お父さんお母さんが元気だと島中が元気」
結局こういうことですよね・・・・。
行政機関が「島おこし、町おこし」のプロジェクトを興し、
その組織の中で（机上で）頭を抱えて何ができるかを考える・・・
・・・・・・う〜ん笑
その形でできることも確かにあるかもしれませんが、
結局は、そこに携わる人たちが本音で楽しんでいること、
これが鉄則。
楽しい気持ちが高じて起こった活動であること、
それが一番、人を動かす力があるし、
長続きするし、
主催する側とされる側が等しく楽しめると思うのです。
する側とされる側が同じ関係であること。
普段、テレビはほとんど見ないのですが、
こうして素敵な番組に出会えるのも、
休暇のいいところかも・・・・と思います。
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『あなたは絶対！運がいい３』のサイン会があります。
書店では３年ぶりのサイン会です。
ミニトーク＆サイン本お渡し会
(当日、お客様の名前を入れさせていただきます)
日時：５月26日（土）午後２時より
会場：たまブラーザテラス ゲートプラザ２Ｆ
「プラーザホール by イッツコム」
有隣堂たまプラーザテラス店１Fレジにて
「サイン本引換券」を販売しております。
（数がなくなり次第、終了となりますのでご了承ください）
お問い合わせ
有隣堂たまプラーザテラス店 TEL 045-903-2191
「あなたは絶対！運がいい３ 〜誰でも思い通りの人生を生きている〜」
※担当編集者と帆帆子さんの音声特典付き
アマゾン http://u0u1.net/Jdcd
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/15362901/
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