レバレッジ・リーディング 本田直之
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投資としての読書のコツは、自分の身に置き換えて読むことです。
「自分だったらどうするか」をシミュレーションしつつ読んでいくと、アイデアがどんどん出てきます。
それを全部、本に書き入れます。
p126
レバレッジ・リーディングでは、ポイントを絞り込んだ後、その本のエッセンスを繰り返し何度も読むことに重点を置きます。
本を読み終わってからも、まだまだ読書は続くのです。
エッセンスを実行してみて、「これはうまくいった」「これはちょっと自分には合わない」「ここをこうすればいい」
などと、自分なりの解釈を加えていきます。
そうやってエッセンスを脳に刻みこみ、実際に使ってみることで、本代の100倍の価値が生まれるのです。
1~2行のフレーズと何年もつきあうのです。中には、半永続的に読み続けるフレーズもあります。
p164
↓(所感)
「読書」は、それぞれの本のストーリーや骨格を借りながら、自分の考えを整理するプロセス。
読み終えてうまく整理がついた感覚が残ると、心地よい。
なかなか読み進められない本ってのは、自分の中ですぐに整理出来ない、ごっちゃになってるとこを突かれてるのか。
そういう部分こそ価値がありそう。
トリックスターから、空へ 太田光
代わりに襲ってくるのは、所詮この世界は、”無秩序さ”へと向かっていて、その流れには逆らえないという考えだ。
”お湯はほっておけば冷める”これが世界のエネルギーの流れだ。
宇宙はやがて冷えきって死滅する。地球もいずれ消滅する。
人間も生物も何もかもが死へと向かって流れていて、その逆はあり得ない。
そう考えると、小さな星の小さな動物である人間が、それらの大きな流れで、
必死に積み木を積み上げる行為は、とても空しい行為に思える。
この”巨視的”な感覚は突然人を襲うものだ。
時には、大きな世界から見て人間はとても小さいと感じることは必要かもしれない。
しかしその感覚は、圧倒的な無力感といつも背中合わせだ。
p188
↓(所感)
ありきたりの内容だけど、強いこだわりを持って生きる太田さんが言うと、スラスラと読み流せなくなった。
熱く生きている人にほど、その感覚は大きく感じられるだろう。
かと言って、熱くなく、のっぺりと生きることにも、意味は見つからないもので。
「理系」の転職 あなたの本当の力を生かす 辻 伸之

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技術の基礎を身につけると同時に、仕事における人間関係の築き方を身体で覚えるのが最初の5年間。
最初の5年間を一生懸命走ると、
自分の適正がどこにあるのか、自分が掘り下げたいものがどこにあるのか
ということが、おぼろげながらに、見えてくるでしょう。
次の5年間で自分自身の技術者としての核になる部分を構築していく。
p72
いい人事を行うための原点である、「社員をやる気にさせる」ためには、
オフィスでも工場でも、実際にその現場で働いている人たちが、どういう思いで仕事をしているのか、
どんな目線でものを見ているのかを肌で知っていることが大前提といえるでしょう。
p156
↓(所感)
ついつい軽んじてしまいがちだが、全部自分でやってみることが、重要。時間がかかるが。
作業の内容だけでなく、現場の思いや目線を知ること、ってのは、なかなか難しい。大きなテーマ。
上司につける薬!マネジメント入門 高城幸司
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「仕事の範囲が広がると、自分で思ったことが実現できるダイナミックさを実感出来る。」
「知識やスキルだけであれば、専門家やプレーヤーであればいい。
経営メンバーというからには、スキルや知識に加えて、自分の社会生活をどれだけ捧げられるか、
といった姿勢の部分が大きいのではないかと思っています。
またそれは、どれだけアドレナリンを出して仕事を楽しめる循環が出来ているか、ということでもあるでしょうね。」
「自分の守備範囲を決めない」
GMOインターネット株式会社 安田昌史氏
p185
↓(所感)
序盤のマネジメントのノウハウ入門の部分も、実戦的で参考になった。
仕事に突っ走っていく方向のみの解説で、人生トータルの中での「働き方」、というものが
見えそうで見えてこないところが、ちょっと物足りない一冊。
人間発見 私の経営哲学
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ある課長が「できない」と言った時、大野さんは烈火のごとく怒った。
その理由が
「お前には多くの部下がいる。人間は真剣になれば、どれくらい知恵が出てくるかわからん。
なのに部下たちの知恵を全く無視して、できませんとは何事だ」
というものだった。
大野さんは、一人ひとり対等に見ていた。人間の知恵は限りない。だから追いつめて、本当に困らせて、いい知恵を出させる。
お二人からは、仕事だけでなく、人生観も教わった。
トヨタ自動車 張 富士夫氏
↓(所感)
名経営者の生の体験談を読むと、自分の今の難題を客観的にとらえ直して、解決策が浮かんで来るような気持ちになる。
この手の仕事伝記のようなのは、気分転換にもってこいだ。
先行き不透明な中、創意工夫、ねばり強さで、切り拓かれてきた。
いちばん効率的に仕事を進める!技術 松本幸夫
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仕事量は絶対的なものではなく、仕事のやり方によって決まる相対的なものです。
まず、いまの自分の仕事量は妥当なものか、自問するところから始めて欲しいと思います。
本当はしなくてもいい仕事に、時間を費やしているのではないか・・・。
そこに意識を向けるだけで、仕事量は減ったも同然です。
p28
「自分の感じる達成感や充実感と、実際の進行具合、達成度はイコールではない。」
p151
イヤなことがあったら、とにかく寝る
「寝たら忘れられる」と思えれば、どんなイヤなこともなんとかやり過ごせるのではないでしょうか。
p180
↓(所感)
・効率を重視し過ぎて、仕事の楽しさが無くなれば、想像性豊かさにはマイナス。
・睡眠時間をどこまで減らせるかが勝負、などと書かれたこの手の本もあるが、睡眠時間の確保は重要だよ。
しっかり準備をして一生懸命睡眠すること。
この手のハウトゥー本は、その中の手法よりも自分のやり方の振り返りのきっかけに有効。
仕事のやり方の多様性を考えることは、人生の中の仕事の位置づけ、価値の重み付け、の多様性を考えることに通じる。








