初めて看取り士の方のお話を伺いました
生前整理アドバイザーの大竹郁子(おおたけいくこ)です。
生前整理普及協会の月に1度の勉強会。
オンラインなので参加するのも気楽です。
今回の先生は、看取り士の柴田久美子さん。
お父さまが最期の時間を家で過ごせたこと。
ゆっくりお別れが出来、心の整理が出来たこと。
その後、看取り士になろうと決意されたそうです。
私の父も余命6カ月と宣告された後
医療処置が出来なくなった段階で
自宅で過ごしました。
自宅で過ごせた3カ月。
あの時の穏やかな表情は忘れられません。
母との思い出話を沢山聞くことができました。
7年前、自宅で看取るには覚悟がいりました。
遠距離の介護で家族に負担をかけること。
職場の理解、ケアマネ、医師との連携。
一番心配だったのは、介護している母の身体のこと。
「きちんと見送りたい」
と、精神的、肉体的にクタクタになっていました。
今回、看取り士の方の映像も見せて頂きました。
介護している人に寄り添っている姿がとても印象的でした。
介護されている方は、辛い気持ちをたくさんため込んでます。
どんな最期の迎え方をしたいですか。
誰と・どこで・医療処置はどこまでしますか。
生前に家族や身近な人と話し合っておく大事なことです。
話し合っていても皆が同じ考えになるのは難しいです。
父の時は、本人の気持ちを一番に考えました。
そこから可能なことをやっていく。
愛する人の命のバトンを受け取る為に。
親の事、自分の事で気がかりなことありませんか。
思い出の整理の仕方を分かりやすくお伝えします。
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