LION - Trouble In Angel City | HERETIC!!!

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基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは


月曜終了です

土曜出勤だったので


明日は休みます


とりあえずクレイジージャーニーでも観るかな


今日はこれ聴きながら帰ってきました〜



LION


1989年の2ndアルバムにして

最終作


Trouble In Angel City


このバンドと言えば

個人的に1stが思い出深いですね



LION - Dangerous Attraction 2019-03-16



スコットランド出身だったかな?

Kal Swanのヴォーカル


Doug Aldridgeのギター


Mark EdwardsとJerry Bestのリズム隊


ええメンバー揃えたもんです



A① "Come On"

雷雨のようなドラマティックなSEから

勢い良く始まるオープニングに相応しい曲



A② "Lock Up Your Daughters"

シングルカットされたこの曲

実はSLADEのカバー



SLADEのカバーと言えば

QUIET RIOTですが

こちらは全米NO.1とはいかなかったようです


こっちもNoddy HolderとJim Lea作ですけどね


A③ "Can't Stop The Rain"

かなりメロディックでドラマティック

日本人好みというのかわかりませんが

このバンドの持ち味なんですよね



ここから先はなぜか

デビューミニアルバムのリレコーディングが並ぶ


A④ "Love Is A Lie"

A⑤ "Victims Of Circumstance"

B① "Stranger In The City"

B② "Hungry For Love"

B⑤ "Forgotten Sons"


5曲も!


言われてみれば

ストレートでハードな曲が並んでますね



B③ "Hold On"

ブリティッシュハードっぽいメロディに

ダグ・アルドリッチの

フラッシーでメロディアスなギターソロ



B④ "Lonely Girl"

ここで短いアコースティックバラード

カル・スワンの情感たっぷりな歌唱

これが好きか胸やけするか

このバンドの評価の分かれ目ですね〜




ヴォーカルのKal Swanが在籍した

TYTAN

TYTAN - Rough Justice 2020-05-15


ドラムスのマーク・エドワーズが在籍した

STEELER

STEELER - Steeler 2019-06-28


この辺は80年代のメタルを語る上で

避けて通れないアルバムですよね〜


ギターのダグは

ご存知の通り

LION終了後は引き続きBAD MOON RISINGで

その後DIOやWHITESNAKEでも活躍

ギタープレイもルックスも華があるんですよね


オークションで落札したUS盤

プレス数が少ないと言われる1989年リリースは

781円


若干ジャケットに折れありですが

盤はピカピカで反りも歪みも無し











77点


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