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人生の彩どり師・関みゆ紀です。
アイは地球を掬ぶー30「青葉へ東入ル・上ル」の続きとなります。
「仙台東照宮」に祀られる「徳川家康公」は、江戸幕府・初代・征夷大将軍。
「東入ル・上ル」の型出しでございます。
一石何鳥が動くー215「天海と統制」より抜粋します。
【QUOTE】
東入ル・上ル。
江戸から真北の方角には日光東照宮があります。
「東照大権現=徳川家康公」が祀られています。
徳川家康公は駿府で亡くなりました。
「朝廷」を封じ込める為と、江戸の守護神として神格化する為に、
死と再生を象徴する太陽が東より登ることから、
京都より東、駿府より東へ、亡骸が葬られる必要がありました。
それが「久能山東照宮」です。
一旦、東の久能山に葬(祀)られてから(東入ル)
江戸の真北の「日光」へ(上ル)葬(祀)られたのです。
江戸の町に北斗七星(七剣星)を掲げ、
ポーラスターが示すもの。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー31「七剣星と宝珠を手に入れた」
真北の日光に北極星(東照大権現)を祀る。
【UNQUOTE】
「征夷」とは、「蝦夷を征討する」の意です。
その征夷大将軍の意味と歴史が示すのは、
飛鳥時代・奈良時代から継続する大和朝廷から任命される、
武人の最高栄誉職であったということです。
その有名な武人が「坂上田村麻呂」ですね。
西の都からすれば、征伐される対象とされましたが、
東北の人々には東北の人々の正義や生活があるわけで、
理不尽さ伴う「やった(勝)視点」と
「やられた(負)視点」の世界が展開する人類史です。
どこのアイ(視点)から観るのかという
「ア」の視点がないと繰り返しのパターンを辿るのみ。
それが「宇宙の根源の神意って何?」という「問いと解い」の投げ掛けで。
アイは地球を掬ぶー14「過去から立ち上がり続くもの」
「∞だるま8」の視点(意識)を持つことなのかなと。
「十九」は「∞無限大」で、「十九・トク」は「徳」です。
松平から徳川になったんだから、「━」から「∞」になったのよね。
視点の「タテの更新」も促されているわけでして。
だから、くるりの使徒の「亀」として東北へ旅しているのですから。
アイは地球を掬ぶー19「くるりの使徒の行進曲」
それは、「昨日の敵は今日(京)の友」のプロセス(経緯)であり、
一石何鳥が動くー40「まきちゃんの予告」
「陽の光五芒星に降り道をつくる六芒星の下に」の意図(糸)なのだと思っています。
勘違いしてはならないのが、一番重要なのは、
旅する私と夫の内側の世界がどうであったか、
なんですわなぁ。
私の中に確実に「もののべ」という「敵とするエネルギー」はあるので
「争いの火種」を持って生きているのは事実です。
それゆえ、外側(他者・他人)に原因をおいて、どうこうしても、
内側(潜象世界)の写しが現世(うつしよ)なんだから本末転倒になります。
転(56)んだ先に光(7)あり 厄(89)を落として役(89)に当たる
って、旅の当日のポップアップするわけですから、何も無いわけが無い。
その「心の波乱」は、後に綴るとして、
面白いもので、行きの新幹線に置いてあったトランヴェールは、
徳川家康公の江戸の都市デザインを特集していました。
それはそのまま「風水の仕組み」ということですね。
一石何鳥が動くー124「朱雀の門の前に立つ 」
本当に点と点を結ぶと糸(意図)になって氣付きに繋がっていく。
目の前にあることそのものが点の連続で時空を超えた点とも繋がり、
神経回路のシナプスのように繋がり、太くなっていく。
仙台東照宮に到着です。
仙台藩二代目藩主・伊達忠宗が創建だそうで。
東照宮は、江戸に幕府が敷かれてから、諸大名が競って勧請しており、
全国には500余り東照宮があるそうです。
境内社に「足尾大神」と「古峰神社」とあります。
これが岩手の六芒星と結びついていきます。
「古峰」は「古峯」で、日本武尊を祀ってある神社とまた出合いました。
それにしても「一丁目六番地一号」の住所がお見事だと思いません?
六の結界でございますわね。
「青葉神社」も「仙台東照宮」も「武」の結界ポイントですね。
しかしながら、これから訪れる「榴岡天満宮」は「菅公」が御祭神ゆえ、
「武」より「文」の「文人」でございます。
京の都を「恐怖と悔恨」に陥れた「祟り神」と
されるほどのパワフルな結界能力もあり、
そう考えてじっくり六芒星を眺めてみると、
このラインナップはなかなかの模り方でございます。
榴岡天満宮です。
牛もおります。
プレアデスも関与か?!
そして菅原道真公も、「東入ル・上ル」の御方でもある。
なにしろ「東風(こち)吹かば」と歌を詠んでいるわけですから。
新しい時代は東風から
主人公は自分(梅=ウメ)ですから、咲くのは忘れませんよ。
一石何鳥が動くー194「因幡の白兎のルートを辿れ」
「アイは地球を掬ぶ」の「アイ」は「I」という「私と和多志」の
彩どり師のタマゴより「わたしはここにいる!」
77億分の1のルートと、77億通りの計らいの、
「ウメ(卯目)」が肝心要の2023でございますので。
一石何鳥が動くー203「東風吹かば梅ひらく」
この時の私は、岩手で何を観ることになるのかまだ知らない。
アイは地球を掬ぶー32「プロメテウスとカグツチの火」へ続く。
大変申し訳ございません。
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