一石何鳥が動くー124「朱雀の門の前に立つ 」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



一石何鳥が動くー123「ホップ・ステップ・ジャンプ」の続きです。



一石何鳥が動くー122「光のつぶては神の手ぞ」をアップし終わったら、

あやちゃんからメッセージが来ました。








浮かんできたものを記録のつもりも含めて羅列したものと繋がりました。








黄金色に光る、鞠(まり)球状のもの

天ではなく、地から湧き上がり、

その後に来たのが緑色のイメージ。

一石何鳥が動くー121「陰in&陽out」



「地と繋がる」の咀嚼が足りない自分に氣が付きました。

よって、点=dotの数が少ない、荒い、不鮮明。







氣付きの点=dotが少ないと、物事の観方がモヤモヤのままで、

俯瞰しないと、全体像が観えず、神意がわからない。

それでも、動きながら腑に落とすより他ない。







風水という思想は、この世界の一切は、

ある根源の「氣」が変容して出来ているとし、

天の「氣」は凝って星となり、

地の「氣」は凝って大地となるという、

ベースからなる世界観。

なるほど、「日月神示・夏の巻第十二帖」にある言葉も理解できます。

キが元と申してあろうがな。

人民は総てのもののキいただいて成長してゐるのであるぞ。

キ頂けよ。

横には社会のキを、縦には神の氣を、悪いキを吐き出せよ


一石何鳥が動くー72「繋ぐは人ぞ忘るるなかれ心せよ」




氣で繋がっているから、

天で起こる現象が地と人へ影響を及ぼすのは当然で、

「天文・占星」が発達してきました。

壮大な大地の隆起のことを「龍」と呼び、

「龍」を貫通する生氣の脈を「龍脈」と呼びます。

山脈が平野と接合する部分では、

「龍」は動きを止めて「氣」を吐きます。

風水では、その「氣」の噴出する地点を、「穴」といいます。

その「穴」もピンからキリまであるようで、

最上級の「龍穴」を探し当てるのが、風水師の真髄です。



人の身体の中にも血管と20の氣の経路があります。

当然、氣と氣は交じり合うので、

地の龍脈と人の龍脈が同期して連動します。



本来ならば。

そのセンサーを閉じていなければ。

その氣が澱んでいなければ。



現代人は、物質的価値観に囚われ過ぎてしまい、

天体の動き、自然の動きに麻痺し、乖離が起きている。

天と地の波動と、人の波動が著しく離れていく。

だから、危険を察知することもできなくなったし、

本来備わっているはずの「龍穴」を察知する能力も退化していく。

そのセンサーを取り戻すべくの、身近な天体である、

月の動きを氣にするように促され続けてたんですね。



神社というのは、恐らく、

その「龍穴」の場に配置されたり、守るとか目印とか、

そんな機能・役割も与えられているような氣がします。

それゆえに、パワースポットと呼ばれたりする。

で、廃れちゃってる(氣枯れ)「龍穴」なんかもあったりするので、

人の生の氣と繋がり、止まっている生氣の脈を再生させたい。

「御祭神」が時の為政者によって変更、上書き保存されたりして、

その場の本来の意図(糸)と、人の意識の乖離が起こる。

糸(意図)のズレが生じることの「可視化」がこの図なんだと思います。




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー77「はらえどのおおじの"戸"が違う」



9月22日にまきちゃんが受け取った画像。

五角形が横になりが吹き込む

そこ(底)からが流れ出し

の魚が泳ぐ







これ、風水ですよね。

一見、バラバラと思われていた点が、天に繋がりました。



今から2年前、2020年11月9日に、

まきちゃんと葛西臨海公園へ向かい、

「祈り=意乗り」に行ったことがありました。

まきちゃんが、東京湾に沈んでいる「霊的エネルギー」を察知したからです。

霊的な事って、何が起こるやもわかりませんので、

普天間さんに相談して、どこへ行き何をしたらいいかを精査しました。

その時のことを、ここに記しています。

木花咲耶姫と磐長姫の伝言-61「精査」

木花咲耶姫と磐長姫の伝言-62「北極星」

【QUOTE】

葛西臨海公園駅で待ち合わせしていたまきちゃんに、

「あ~、引きが凄い!!」思わず漏らしました。



今回は、自分の感覚で場所を特定しようと思っていたので、

グーグルマップを遣わないことを決めていました。

まきちゃんが氣になる方向を聴いて進み、

私の感覚と同じかどうか確認しながら精査していこうと思ったのです。









海は凪でした。

全く以て穏やかでした。

波一つございません。



まきちゃんとは、方向がピッタリと合っていたので、

この辺だよね、という場所までやってきました。

感覚一辺倒でやるつもりだったのが、

普天間さんからの東西南北を確認してのメッセージを確認した時、

エ?!メンドクサイ

が心に過ぎりました。



まきちゃんと私の氣になっている方角は全く同じ。

それなのに、なぜ、東西南北を意識しなくちゃならんのだと思いながらも、

iPhoneの方位磁石を取り出した時に愕然としたのです。







だって、私たちが差している方角は「真南」だったから。

私たちが向いている方向は真南

私はまきちゃんに向けて、こう呟いていました。



北を背にして、南を向く。

それは、玉座の位置。

自分こそが、帝だよ。

北極星だよ。


【UNQUOTE】



普天間さんまきちゃんが探り当てた場所です。

訪れたのは、「荒川」と「江戸川」に挟まれた「旧江戸川」の傍の「西なぎさ」







ここから、北を背にして真南へ「祈り=意乗り」ました。

北の玉座に位置するとは、

自らが己が人生の「主導者」であることを意味します。

私は、なぜ、ここなの?って思ってたんですよ。

ここまで特定したワケがあるはずなんですよ。

それがね、風水だったんですよ。

一石何鳥が動くー83「タカオカミの結び役」に平安京の風水のことを書きました。







「江戸の風水」と検索すると、様々な画像が出てきます。

古来、日本では、風水の「四神相応」に基づいた地形にて、

都市を造成してきました。

北に山 西に道 東に川 南に池か海 

江戸の風水の図がこれです。

北に富士山 西に東海道 東に江戸川 南に江戸湾







私が京都の「青龍」である「賀茂川・鴨川」へ導かれたように、

江戸の「青龍」の場「江戸川」へ導かれていたということ。

「龍穴」と繋がってほしいから。

のちに「高龗・タカオカミ」がバンバン登場してくるワケだわ。







だから、「旧江戸川」の傍だったんです。

埋め立てしてだいぶ地形は変ってるだろうけどもね。

もっと重要なことは、「朱雀の門前」へ導いてきたということなんです。







「朱雀の門前」で「祈る=意乗る」とは、これ如何に?

「北を背にして真南へ向かう」とは、

自らが「北極星=自立=軸」である自覚の促しでもあるのですが、

ダブルミーニングだったんです。

江戸湾=東京湾を正面にして向かわせること自体が、

朱雀の門の前へ、私たち二人を立たせた、ということです。

これが何を意味するか。

火性が担う「伝達」の役割を提示してきたということです。

だって、朱雀って「伝達本能」を司っているでしょう?







あやちゃんは「夏至」にメッセージを出しました。



夏至とは、これイコール「朱雀の門」ってことですよ。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー60「夏至に朱雀の門を開ける」

【QUOTE】

「伝える」というテーマが掲げられました。

「伝」の漢字の成り立ちが気になり調べてみると、

旧漢字は「傳」と書くそうで、右側の「専」の字は

糸を巻く道具を表すそうです。

糸を織りなすと、ひとつの布になります。

糸(意図)があるから、布が出来る。

繭(あなた)から、はき出される

その「糸(意図)」で、

あなたが紡ぎ出すのです。

そしてやがてそれは~

羽を広げ、風を掴んで自由に羽ばたく、

「蝶」となるのでしょう。

【UNQUOTE】



「糸巻」が出てきました。

「上野國・下野國」
「織姫」と共に重要なキーワードです。

「人=イ(ニンベン)」(人≒イ≒意≒音+心)が、

「糸巻」することが「傳」で

「伝える」ということの「シンボル・象徴」ですよね。

一石何鳥が動くー115「北の矢印の御正体」







私ね、「彩どり師養成講座」というのをやっておりました。

講座の3ステップの行程を全て受講された方に、

「糸巻ピン」をプレゼントしていたんですよ。







まきちゃんは、彩どり師養成講座を受講してくださったので、

同じものを二人して持っております。

トリッキーだよねぇ( ゚Д゚)

もうこの時示唆されてたんだもの。

点と点はバラバラのようでいて、天に繋がっているってことなんだよね。

2016年の時点ではわかりようもございません。

でも、ワケは後からわかるから、人生は奥深いのです。



2020年11月9日。

東京湾を、かつての江戸湾を目の前にした時に、

「船出」の誓いをしました。









この船出が、今年の6月21日の「夏至・下弦の月」を指す

「半月に船が出る」へも繋がっていました。




一石何鳥が動くー86「夏至の篝火花」



確かに、北を司る「毘沙門天」は何も言わなかった。

朱雀の門の前に連れてきて、

後はどうするか、自分で決めてくださいですよ。

でも、観てるんですよ、私たちを。

トリッキーだよねぇ( ゚Д゚)



結果、まきちゃんも私も、それぞれのやり方で「伝達」し続けて、

「アクシアの森」へ繋げました。

ワケは後からわかるだよねぇ( ゚Д゚)



今回の上毛三社巡りも二人です。

また現れたわけよ。

毘沙門天がね。

「くるりの水行き・ミユキ旅」の榛名神社で。



あなたの「傳」は何ですか?



一石何鳥が動くー125「ここで会ったが百年目 」に続く。








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