お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
一石何鳥が動くー71「麒麟が間をつなぐ」の続きです。
さて、わざわざ一年越しで陰陽五行説を持ち出して
謎掛けしてきたワケを追い掛けます。
「北の矢印」「タテの更新」というキーワード。
この二つを合体させた図がこれです。
これを、十字に当てはめるとこんなイメージになります。
「北の矢印」と「タテの更新」を結び付けるということは、
「智慧・知識」と「表現・伝達」が結びつき
「カミ」になるということでもあります。
(「噛み・加味」なので、そこには咀嚼が伴う。)
では、「火・カ」と「水・ミ」を繋ぐものは何か。
生かすものは、活かすものは、誰か。
それは、「木」=「人」なんです。
それは、「木」=「氣」なんです。
「おうちの風水」で考えてみるとわかりやすい。
冷蔵庫が「水」だとすると、電子レンジは「火」になります。
「水」は「火」を消してしまいます。
だから、冷蔵庫の上に直接電子レンジを置くと、
風水的な循環がいまいちですよって説明されていたりします。
「水」と「火」を繋ぐものは「木」なので、
冷蔵庫の上に木のラックを置いて、電子レンジを置いて、
エネルギーの繋ぎになる、みたいな感じです。
五芒星と五角形の図を観てみましょう。
「水」と「火」の間にあるのは「木」ですよね。
「日月神示・夏の巻第十二帖」にこんな言葉があります。
キが元と申してあろうがな。
人民は総てのもののキいただいて成長してゐるのであるぞ。
キ頂けよ。
横には社会のキを、縦には神の氣を、悪いキを吐き出せよ。
よい氣 養って行けよ。
見分ける鏡与へてあるでないか。
道わからねば人にきくであろうが。
判らんのに判った顔して歩き廻ってゐてはならん。
人にたづねよ。
これと信ずる人にたづねよ。
天地にたづねよ。神示にたづねよ。
私が第二の誕生日だと思っている「6月10日」に、
まきちゃんは、湯河原の「五所神社」へ、
「解きと結びの仕事」をしに出向かれました。
そう、奇しくも、今から77年前の昭和19年6月10日に
「日月神示」が降ろされた日です。
その五所神社の「楠」がまきちゃんに話し掛けてきたんですね。
あらやだ、奥さん、「木」の「南」で「クスノキ」ってどういうことぉ~( ゚Д゚)
一石何鳥が動くー37「みたまふるいとお柱建てよ」で
あやちゃんが瀬織津姫に伝えらえたことと、妙にリンクします。
「楠・クスノキ」は語る。
「木」の「朱雀」は伝達する。
神様に何とかしてもらうんじゃないんだよって。
まず、自分を整えることなんだよって。
己が「木」であり、「氣」であると。
陰陽五行説、「木火土金水」「もっかどごんすい」は、
「木」から始まって、「氣」から始まって、
「人」が中心となって、循環するのです。
一石何鳥が動くー73「タテの更新・光の後進」に続く。
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