一石何鳥が動くー73「タテの更新・光の後進」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



一石何鳥が動くー72「繋ぐは人ぞ忘るるなかれ心せよ」の続きです。



「高松塚古墳」と「キトラ古墳」の双子の古墳。

(キトラと打ったら、木虎と変換された( ゚Д゚))







埋葬者が誰なのか色々な説があるのですが、

その中に「天武天皇の皇子説」があるんですね。

「天武天皇」の血を継いだ「
兄弟」が祀られているかもしれない、ということですね。



宇宙の真ん中で愛智を学ぶー76「争いの火種」の中で、

こんな風に書きました。

【QUOTE】

アダムとイヴの息子、カインとアベルの話では、

兄のカインが弟のアベルを殺してしまいます。

人類最初の殺人であり、加害者と被害者です。

争いの火種は、身内が持っています。

このミクロが膨れ上がってマクロ(国家間の争い)になっています。

ミクロは、自分の身の内側のことでもあります。

【UNQUOTE】



「争いの火種」が「身内にある」というのは、

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を観てる方は、よくわかると思います。

まず、自分の身の内側で「恐怖と不信」が拡がり、

「やったやられた」を、「血の輪」の「身内」でやり始める・・・

という歴史があるんですね。

(アナキンスカイウォーカーの闇落ちは、

愛するパドメアミダラを殺めてしまったねぇ)




御蓋山と安達太良山と木花咲耶姫の謎を解けの記事(5件)



これまでのピラミッド型のヒエラルキーの構造から進化が起きている。

この三角に囚われている自分に氣が付くこと。

在り方の移行は、おのおの自立の自覚が伴う、横の共同創造の方向性へ。

特別なカリスマ(救世主)を求める幻から目を覚ますことだから。







陰陽五行説の十字は、クロスする中央を自分とし、

そこから広がるタテとヨコの線を人間関係として表わすことができます。







真ん中の自分を挟んで「北」が「親」「南」が「子」で、

タテのラインって「先祖」のラインでもあるんですね。

そこの「北の矢印」に「タテの更新」が起こるって

どういうことなんでしょうかね。







7月16日に胸に違和感を感じまして。

普天間さんとの会話です。







一石何鳥が動くー33「辻褄合わせは楽しかろ」に書いていた「金剛杵=独鈷」が

「独鈷強化キャンペーン」を張っているらしく、

リマインダー送ってくるんですね。

それ、結構な痛みを伴うんですよ。

で、一体何が起きてるんだ?って混乱する。







独鈷は、「煩悩を破る」「悟りの智慧」のアイテムです。

「煩悩を破る」って三次元的(シャバ)な価値観に囚われてる

自分に氣が付くことですよね。

「魂の視点」を取り戻すことが「悟りの智慧」だから。

独鈷は「武器」なんですけど、

武器的な面影のない「宝珠鈷」というのもあるらしいのです。

普天間さんが示唆したのは、それのようでした。







要らないものは無いですよ。

全てが必要なもの

一つ一つのピースを統合していく事実だからね。




これがこのことでした。

一石何鳥が動くー67「新しい意志舞台の主人公」

まきちゃんが一年前の「6月11日」に記した「新しい時代」へのステップ。






右足を骨折して家に籠っていた時に、

ああ、「痛い」っていう感覚、

「五感」こそが「中庸なんだ」って思ったんですね。

それをつくづく、実感していました。

「痛点」って、それ以上無理をさせない為、

偏向させない為の「感覚」なんですよね。

「痛点」が無いと、骨折したまま動き回ります。

痛いから折れているとわかる。

氣が付かないと足は悪化の一途を辿るのみ。

真ん中いる、真ん中に戻す為の感覚が「五感」なんですね。

だから、五感を研ぎ澄ますと第六感が作動する。



今を生きる私の「北の矢印」が「タテの更新」すると、

私と繋がっている「先祖の更新」も行われるんだと思います。

「業の解消」ということなのかもしれない。

タテだけではない、ヨコでも同じことが起きる。

意志と意図がズレていなければ、

(相違があると同じ言葉を使っていても言語(意味)が通じない)

私と手を繋いでいる夫の猿田彦も一緒に更新することになる。

光の柱ってそれくらい強い。

自分にとって東西に位置する人々も更新するということです。

リテラシーの共時性で、同じようなことが同時に発生しているから。







神話にあるように、争いの火種の象徴は「兄弟喧嘩」です。

今を生きる、白虎(女人・女性性)が

大きくて柔らかな手を持っていること、即ち、

強さと優しさに氣が付き、

北と南を采配する力を発揮したのだとしたら?







そうしたら、双子の古墳が「カミ合わせ」するのだと思います。

一石何鳥が動くー63「双子古墳の井上の二枚看板」







「北の矢印」の「タテの更新」が起こります。

「タテの更新」には、石舞台古墳の被葬者の名前も重要でした。



一石何鳥が動くー74「我蘇り光の道を行く」に続く。




 

 

 






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