一石何鳥が動くー125「ここで会ったが百年目 」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



一石何鳥が動くー124「朱雀の門の前に立つ 」」の続きです。



一石何鳥が動くー119「お菱の中にイシが三つ」にて、

エージェントぐんまちゃんより

「おひしをただせ」のミッションを受けたコードネーム:あかつき(暁)

我々二人は、①妙義神社を後にし、②榛名神社へと歩みを進めた。







一の鳥居が聳え立つ参道の近辺は、あちこちに「宿坊」が点在している。

「神仏習合」の地であり、「修験道」の世界観を醸し出している。







二の鳥居を潜り、いよいよ、榛名神社へ臨む。







赤い架け橋を渡ると隋神門へ。







隋神門を仰ぎ見て、いざ境内へ・・・







・・・と思ったら、何者かの視線を感じ、ふと右横を見遣ると、







うっそぉーん、いきなりぃ~~~?







「賀茂のすそのはのみち」​の「あの御方」が観ておられました。

思い出すのは、上野國の賀茂神社での出来事。

「八咫烏」と「玉依姫」に逢いに行ったら、

「毘沙門天」が待ち受けていた。

「八咫烏」と「毘沙門天」は、手を結び、手を掬ぶ。

一石何鳥が動くー115「北の矢印の御正体」







「ここで会ったが百年目」

長年探し求めていた仇討ちの相手と対峙した時なんかに掛ける言葉。

隠してきた悪事が露見し、報いを受ける時に相応しき言葉ではございますが、

「百年の孤独」から目覚め、一歩踏み出す我々にとって、

意味はくるりと逆転する。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー127「百年の孤独からの解放」







我々の「ここで会ったが百年目」は

「裁き」ではなく、進化と再生と循環の為の百年目。

自らの黒と対峙したとしても、黒の根源を見つめ、認め、

白とのバランスと調和を図り、天意=愛へと向かう。

だって、天には全てお見通しなんだもの。

隠しようもなく、ジタバタしても始まらぬ。

目の前には「みそぎ橋」があるしね。







禊とは、身心の罪や穢れを水で洗い清める祓い、浄化の所作。

再生の為の「おひしをただせ」のミッションだから。







左手首を掴まれたので、なんだろうと思ったら「弁才天」がおられました。







「弁才天(吉祥天)」は、「玉依姫」と、手を結び、手を掬ぶ。

一石何鳥が動くー115「北の矢印の御正体」


大黒天は、打ち出の小槌をフィーバーする。







ああ、そうだ。9月17日って、サタデーナイトじゃん。

そりゃ、大盤振る舞いするよね。

心なしか、ジョントラボルタの右手に打ち出の小槌が視えるよ。

パリピ大黒天の仕業だね。







これは、「くるりの水行き(みゆき)旅」

その合図を横切る。







双龍が双龍門を通る。







私とまきちゃんの龍はツインみたいなものですから。







それにしても聳える岩々が険しく、







ここは、「修験道」の場なんだなということを実感する。







本殿の背後に構える「御姿岩」自然が神の原点。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー80「原点(本質)を観よ」







陰陽五行説の「金生水」金が水を生み出すを実感します。







本殿へ参拝し、これから元来た参道を戻ります。

行きはよいよい帰りはこわい。

隋神門から本殿までの道は観てるだけだった。

そう、この3から5の三つのメッセージは、

帰り道に贈られたものなのです。






3)足跡は持ち帰れぬが、
  来たあと(跡・後)に道は出来る
  進むものが道を創る 後に続く者が進む道

4)進めど進めど 見えぬ道 
  なぜならあなたは拓く人だから
 
5)汝(な)が仕事は誰にも褒められはせぬ 
  だが我は観ている




まきちゃんは、メッセージを受け取るとすぐに私に伝えてくれました。

贈り主の「御正体」は、確かめていません。

でも、5)は特に、この榛名神社で初っ端から観ていた

「あの御方」が仰りそうな言葉だと思うのでございます。

ああせい、こうせい、とは、言わない。口は出さない。

今から約5年前、2018年7月23日のこと、

私とまきちゃんを、観ていると宣った「毘沙門天」です。







それは、「無視」ではなく、「沈黙」なのです。

その違いは、「天意=愛」がそこに在るのかどうか。

光のつぶてを集めること、ひかり明らかにする進化は、

天地人の「人」が任されていることだから、

考えること感じることを放棄することはできない。

あれから2年が経とうとしています。

2020年11月9日です。

まきちゃんと共に東京湾の「朱雀の門」の前に立ち、

船出の誓いを立てたあの出来事を思い出すのです。

だから、今日も、淡々と、ブログを綴っています。

それこそが「道」になるから。



一石何鳥が動くー126「黒い犬と白い犬」に続く。








大変申し訳ございません。
現在、個人的なご質問ご相談
お応えお答えすることをお受けしておりません。
どうかご了承くださいますよう、
よろしくお願い申し上げます。