お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
一石何鳥が動くー114「猿田彦のみちひらき」の続きです。
長万部の水柱が止まったようでございますが、
こちらで書いていることは、
コッコッコッコッコケッこーじつけと
思い込みと勘違いが前提の物語として、
お読みいただけますと有り難く。
裏を表にするって、姫=秘めを表に出す
ということなのかなぁと思っておりまして。
全国に祀られている「姫」を表に出すことで、
隠された「秘め」のエネルギーが浮上していくのかなって。
どういうことかというと「姫」として祀られていても、
「裏の事柄は真逆で表に現れている」byF先生ですから。
後ろめたさが根源の、「御霊神社(ごりょうじんじゃ)」的な、
怨霊鎮魂の為に祀られている場合もありますので。
だから、神社へ訪れることは、
過去の記憶を解きにいくことでもあります。
一石何鳥が動くー105「菊の香の匂わせリレー」
さて、一石何鳥が動くー108「2+3=5のダンス」の続き、
9月13日群馬県桐生市の「賀茂神社」でございます。
目指すは、「賀茂のすそのは天のみち」へ。
一石何鳥が動くー89「時空を超えた白河の関」に掲載したんですけど、
7月11日に、あやちゃんが
たくさんの瀬織津姫が機織りしているビジョンを
伝えてくれておりました。
一石何鳥が動くー89「時空を超えた白河の関」
「一昨日、蚕の神社行ってたからかなぁ。」とは、
「蚕霊(こだま)神社」でして、
鹿島神宮と香取神宮を結んだ、もう一つの三角形の場所です。
「天皇の稲作」「皇后の養蚕」ですから、
皇后(女性性)のエネルギーが三角形に加わるのかな。
たくさんの瀬織津姫が手仕事=機織りしているビジョンと。
これ、一石何鳥の一つで、群馬県(上野國)や栃木県(下野國)の
「匂わせ」やってたんだなって氣が付いたんですね。
「オクラホマミキサー式循環術」の匂わせバトンタッチリレー。
群馬県は、富岡製糸場があるくらいですから、
やはり、蚕や機織り、織姫の街なんですよね。
バスなんかも「おりひめバス」となってます。
街を歩いていても、「織物系」の看板が見受けられましたし、
賀茂神社の境内の中にも「豊機神社」という
機織り系の神様も祀られておりました。
燈篭に描かれているのは明らかに「糸巻」ですよね。
夏至に出したあやちゃんのメッセージでは、
【QUOTE】
「伝える」というテーマが掲げられました。
「伝」の漢字の成り立ちが気になり調べてみると、
旧漢字は「傳」と書くそうで、右側の「専」の字は
糸を巻く道具を表すそうです。
糸を織りなすと、ひとつの布になります。
糸(意図)があるから、布が出来る。
繭(あなた)から、はき出される
その「糸(意図)」で、
あなたが紡ぎ出すのです。
そしてやがてそれは~
羽を広げ、風を掴んで自由に羽ばたく、
「蝶」となるのでしょう。
【UNQUOTE】
まさに、この「糸巻」が 「伝=傳」ですよ。
糸=意図を紡ぐというテーマがこの旅の本質なんですね。
御祭神を見てみますと、
賀茂神社にも「玉依姫」の他に「白滝姫」が祀られておりまして、
「白滝姫伝説」というのがあるんですね。
桐生に織物の技術を伝えたと言われる姫だそうです。
白滝姫伝説 - 桐生わたらせ電子旅
上野國、下野國の女性性のエネルギーの拡がりが望まれているのかなぁ。
機織りのビジョンを出してきたというのが氣になるんですよね。
機織りは、女性の仕事として紡がれてきましたので。
玉依姫が坐わす社へご挨拶し、
裏山のあるポイントへ「くるりの水」をお供えし、
本殿へ戻ってくると、ある看板が目に入りました。
本殿の背後にフィクサーっぽく控えていたのは、
鹿島と香取だったんですね。
まさか、こちらで出合うとは思わず、
鹿島と香取のパワーバランスが大切な今でございます。
無事に賀茂神社への御参りが終わり、
私には行くところがございました。
明治以前は賀茂神社と神仏習合で一緒だった場所、
すぐお隣にある、真言宗の法楽寺です。
真言宗ですから、空海さんですよね。
しかも、「八幡山」と付いております。
私、4日前の9月9日の「九九理の節句」に、
「八幡神社」でカラスに出会いましたのでね。
一石何鳥が動くー103「八幡へ先導する八咫烏」
こちらの坐わす「御正体(みしょうたい)」という
三体の仏像を拝観できたらなと。
なぜならば、それが「天地無用の八咫烏」が手を結んだ
「北の矢印の御正体」だったから。
一石何鳥が動くー111「天地無用の八咫烏」
お寺の境内に入りますと、
車で出かけようとしていた奥様が話し掛けてくださいました。
奥様はお急ぎだったようで、
「予め電話してくださったらお見せできたんだけどね~、
お寺の写真だったら撮って行ってくださいね。」と。
残念ながら三体の仏様・御正体(みしょうたい)を
拝観することは叶いませんでしたが、
この看板を撮って参りました。
ご覧になりたい方は、法楽寺御正体をクリックするとご覧になられます。
神仏習合の三体の仏像なのですが、それぞれ何と習合しているかというと、
【QUOTE】
図像は、毘沙門、吉祥、善膩師の三尊であるが、
法楽寺では、それぞれ建津身命、玉依姫命、別雷命の本地仏としている。
【UNQUOTE】
「北の矢印の御正体」は、「毘沙門天」だったんですね。
八咫烏は、毘沙門天でもあった、ということ。
太陽の使者と、北極星の使者が、手を結んでいたということ。
そして、玉依姫と吉祥天(≒弁才天)も手を結んでいたということ。
空海さんは、2019年、田中紫花さんへ伝えて来てましたよね。
空海は、弘法大師の役割を終え、
吉祥天の御守り役割になりましたと。
弥勒時代の頂点である吉祥天・宇宙コスモスの
メッセージのサポートへ入ったと。
※田中紫花さん(雅号)=雅子さん(本名)
一石何鳥が動くー19「空海からの伝言3」
ということはよ。
弥勒時代の頂点=吉祥天≒玉依姫であるならば、
天と地を繋ぐ玉依姫たちが頂点(自立)ということではないかいな。
「法楽寺の御正体」は、明治以降、神仏分離されてしまったけれど、
それ以前は、「賀茂神社の御正体(みしょうたい)」
として存在していたという事実がありました。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー14「大輪の梅の花が咲く」
吉祥天、毘沙門天、所属は「天部」です。
だから、「賀茂のすそのは、天のみち」だったのです。
まきちゃんと私の前に、毘沙門天が現れて
「何も言わないけど観ている」と傳えてきた、
あやちゃんと私の前に、八咫烏が現れて、
「自ら調べぇ~いと謎掛け」を傳えてきた。
それらは、「アクシアの森」
天の道で、繋がっていたということです。
帰りの電車の中で、雲に龍が出ているなと思って撮ってみたんだけど、
ただの「世界の車窓から」みたいな風景写真になってしまった。
電車の中であやちゃんにメッセージをしました。
沖縄の空から、有り難いサポートでございます。
「賀茂のすそのは天のみち」は、
9月17日の上毛三社に通じてないわけがないのよね。
フフフ。
蝶になって飛んでくよ~
一石何鳥が動くー116「あれ?八咫烏って3本足だったの?!」に続く。
大変申し訳ございません。
現在、個人的なご質問ご相談
お応えお答えすることをお受けしておりません。
どうかご了承くださいますよう、
よろしくお願い申し上げます。