お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー76「争いの火種」より続いております。
お盆の日本列島は、
ずっと「ミミミ」の「みかみくも」に覆われております。
火が陽 水が陰 なら、
ミミミ=水水水 は、
さんいん=三陰ですね。
さんいんのこと=三陰の古都・事
明治という時代は、熊野という土地の「まつり縫い」にも
変化を及ぼしておりました。
熊野三山の禅問答に移ります。
熊野三山とは、本宮・新宮・那智を指し、
熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社のことです。
今年の2021年3月20日宇宙元旦の日に、
まきちゃんとやり取りしたことを、思い出しました。
「はらえどのおおじ」の "戸" が違う
「はらえどのおおじ」とは、
熊野参詣の道すがらに設けられた、九十九王子のうちの一つ。
Wikipediaより
九十九王子(くじゅうくおうじ)とは、
熊野古道沿いに在する神社のうち、
主に12世紀から13世紀にかけて、
皇族・貴人の熊野詣に際して先達をつとめた
熊野修験の手で急速に組織された一群の神社をいい、
参詣者の守護が祈願された。
したがって、その分布は紀伊路・中辺路の沿道に限られる。
あやちゃんに来た「いそ」で、
「磯ノ浦」のワードも貰っておりました。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー68「ライオンズゲート」
近くには、イソタケル(五十猛)を祀った 伊太祁曽神社 もあり、
明らかに、修験道が整備した「紀伊路」⇒「中辺路」ルートを
指していることに間違いはないようです。
「九十九」と銘打っていますが、
本当にその数というわけではなく、
たくさんある、の意らしい。
「はらえどのおおじ」=「はらえどおうじ」は、
祓戸王子・祓殿王子・祓所王子と異なる複数の表記があります。
ミスターの過去世チャネルとは、
3月16日に、まきちゃんと都内のお寺巡りをしていた時に、
私の夫の過去世のビジョンが二つ降ろされたことを指しています。
お付きの人を引き連れた高僧のビジョンと、
麿っぽい佇まいの高貴な身分の人のビジョン。
熊野詣は、上皇・女院から庶民にいたるまで、
多くの人々が熊野を参詣する憧れの場所です。
そのことと関係がありそうでした。
「はらえどのおおじ」は、熊野本宮大社に最も近い場所にあります。
中辺路(なかへち)ルート、最後の「禊の場」です。
50メートル先がすぐ、熊野本宮大社だそうです。
でも、"戸"が違うのだと言っている。
祓戸王子・祓殿王子・祓所王子
"戸"が違うのなら、"殿”か、"所"ということ。
最終地点に開かれている、戸=ゲートは、
熊野本宮大社の"戸"ではありませんよ、
では、 その”殿”=社 その”所”=地
は、どこに開かれていたと思いますか?
本当の場所は、「はらえどのおおじ」から
500メートル離れた場所にありました。
それは、三体月=三つの月=三陰が降りてきた場所、
大斎原(おおゆのはら)のことでした。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー78「もののけ姫と神殺し」に続く。
オフィス関みゆ紀へのお問い合わせ
budgerigar0719@yahoo.co.jp