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人生の彩どり師・関みゆ紀です。
アイは地球を掬ぶ―13「夫婦を超えてゆけ」の続きとなります。
さて、この11「七転八起のアイ」に掲載した図は、
「古事記解義言霊百神・小笠原孝次著・七沢賢治監修」に
掲載されている図を基に作成しました。
この仕組みは「天津磐境(あまついわさか)」というのだそうで。
本を捲って見つけた時、仰天しました。
買ったまま、一度も開かずの本なんですけど、
まさに、今、ずっと、「磐」の話を綴っているわけですから。
だから、「開く時期」「タイミング」というのが、あるのよね。
この「天津磐境」いえ、勝手にネーミングして「七転八起ツリー」を眺めていて、
系図を思い浮かべておりました。
天と地を繋ぐ「関」
木花咲耶姫と磐長姫の伝言-80「母の結びと父の解き」
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー33「弥勒菩薩のとりが動く」
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー40「十九は∞無限大」
一石何鳥が動くー62「石舞台劇場の開幕」
一石何鳥が動くー65「母と子と父の暗合と暗号」
一石何鳥が動くー109「メタファー増殖ーX∞Multiplies」
一人の人物の「神意の発動」って、どこから来るものなのだろうと。
それが 「タテの更新」で、それが「みゆき(御幸)の更新」なのだろうなと、思うんですね。
本来の「御幸(みゆき)」は、天皇、上皇、法王、女院の外出の意味を差しますが、
この場合は、「幸せの道の更新」と捉えています。
逆算して「過去から立ち上がって続いているもの」なんですよ、
ということでもあるのかと思いまして。
一代と書いてあるポイントが「私」で、
先祖から立ち上がってくる「業」や「徳」を巡らせた時に、
次世代へ引き継ぐ為の「タテの更新」が起こります。
それが「みゆき(御幸)の更新」でもあるのでしょう。
また、「過去から立ち上がって続いているもの」は、
「サクロ=咲く(割く)路チーム」のことと同じだと思います。
一石何鳥が動くー204「サクロは続くよどこまでも」
「七転八起ツリー」と「みゆきの更新」ってフラクタル(相似形)なんですよね。
一人一人にこの「七転八起ツリー」が元から備わって、
「みゆきの更新」をしているのだということ。
宇宙の中心から立ち上がってくるものと繋がっているのだということ。
図にするとこんな感じでしょうか。
なぜ、こんなことを書いているかというと、
私が生まれる前の、両親からの伝言を、
55年後の私が、2023「みゆきの更新」として受け取ったからでした。
それは、縄文時代の和多志とも繋がっている伝言でもあり、
「過去から立ち上がり続くもの」=「先祖」からのメッセージです。
その為「御礼参り」が、私の身に起きているんだなって。
アイは地球を掬ぶー15「女の一念岩をも通す」へ続く。
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