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人生の彩どり師・関みゆ紀です。
アイは地球を掬ぶ―10「七芒星と十二芒星が示すもの」の続きとなります。
墨汁の香りとだるまの関係とは何か。
「目=eye=アイ」に黒丸を入れる時に墨汁を使います。
東北の旅は、白河だるまの目に墨(澄み)を入れることらしいのですね。
それが「蛇の目」に日が当たることになる。
「アイは地球を掬ぶ」です。
この御神籤の氣になった箇所「七宝浮図塔」を解いてみます。
9「だるまさんが56んだ」
仏語。七種の宝玉。
無量寿経では、金・銀・瑠璃・玻璃・硨磲・珊瑚・瑪瑙をいい、
法華経では、金・銀・瑠璃・硨磲・瑪瑙・真珠・玫瑰をいうなど、
種々の数え方がある。七珍(しっちん)。しっぽう。
でも、これ、物質のお宝の譬えでは腑に落ちない。
「第一番 大吉」
「大」は「人」のことでもあり、「人=五芒星」とっての一番、
もっと遡って「ウマシアシカビヒコジ」の源を辿ります。
WAW・アフターサービスー11「大の字」
傘(蛇の目)の頂点であり、軸である「天之御中主神」は、
古事記の中で、一番最初に生まれた神、宇宙の始まりです。
天之御中主神の後に出現したのが、
高御産巣日神(タカミムスヒノカミ)、
その後が、神産巣日神(カミムスヒノカミ)が現れ、
何も語らず姿を隠しました。
この造化三神と呼ばれる三柱の神には、性別がありません。
「独神(ひとりがみ)」夫婦(陰陽)の組としてでなく単独で成った神のことですね。
その後、「寒川神社へ御礼参りへ行ってくれ」の件で、
まきちゃんへのメッセージに組み込まれていた、
「ウマシアシカビヒコジ」という最初の天之御中主神から数えて、
4番目の神が登場します。
5番目にアメノトコタチノカミ、
更に、「神世七代」の独神である、
6番目の「クニトコタチノカミ」7番目の「トヨクモノヌノカミ」まで続きます。
「第一番」の「天之御中主神」から続く「独神」
単独の神の「七宝=七柱」と続いております。
よって、下図・七柱のツリーが、御御籤の中の「七宝浮図塔」となります。
「独神」の後は、「双神(ならびかみ)」の「八柱」の登場です。
ヒメヒコ(姫・彦)、夫婦であり、兄妹であり、陰陽です。
「独神」の「七柱」と「双神」の「八柱」
これが、「七転八起」のコトワリです。
その後に、イザナミ&イザナギの「国生み=物質化」が続きます。
陰陽入り混じると生み出されるコトワリです。
これらを全て合わせてみると下図になり、
生命の樹と勝手にこじつけて習合させてみます。
これが、商品が一つしかない状態で「彩どりマルシェ」のオープンを促した大きな意図だったんです。
アイは地球を掬ぶー12「カオスとコスモス」へ続く。
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