アイは地球を掬ぶー15「女の一念岩をも通す」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



アイは地球を掬ぶー14「過去から立ち上がり続くもの」の続きとなります。



2023年4月5日、まぜパスタ専門店 FuwariさんのSNSで知った

「白河だるま」は、「福島」⇒「磐」へとルートを広げました。

おまけに、川崎大師(空海)とも関係しておりました。

それは、3「母子を超えてゆけ」 4「星を超えてゆけ」

母の故郷のことでございますので。

母は、福島から川崎へ出てきて、父と出会い、結婚したのです。




9「だるまさんが56んだ」



この「白河だるま」が目に飛び込んできたのは、

日本橋の「水天宮」へ向かう電車の中でした。

訪れる理由は、東北へ旅するにあたり、

夫と共に「天之御中主神」が祀られている神社へ、

ご挨拶しておく必要があると感じていたからでした。

「宇宙の真ん中で愛智(フィロソフィー)を学ぶ」

「宇宙の真ん中」とは、「天之御中主神」のことを指し、

「天之御中主神と繋がる天・地・人」として、

イベントで日本橋の「水天宮」へ訪れておりますしね。







しとど雨が降り続く中「雨之御中主神」が呼んでいた

2021年2月15日に訪れた時には、

テント(天とって変換されたよ( ゚Д゚))の下の

「お犬様」は、「マスク姿」でございましたが、







2023年4月5日の「お犬様」の姿は、

「マスク」が外れており、春の暖かな日差し心地好く、

「子宝いぬ」の像の前に夫と佇んでおりました。







そして、「戌年生まれ」の母から聴かされた

私の出生に関わる、或る思い出話を巡らせておりました。

”あ!戌年生まれがお犬様に願掛けに来たってことか。

ん?!、犬ってことは、天体のシリウスも絡んでるのかなぁ・・・”




夫も、お犬様の前で、思い出したように呟きました。

「あ、そうか、水天宮って、安産の神様だったんだ!」



犬(戌)は多産でありながらお産が軽いことから

「安産の守り神」として親しまれてきました。

妊娠五カ月目の戌の日を目安に安産祈願し、

帯を巻く日本独自の習わしが「帯祝い」です。



「そうだよ。犬は安産だからね。」

私は、母から聴いた水天宮の思い出話を夫にし始めました。



「ここへね、私が生まれる前に、お母さんとお父さんがお参りに来たんだって。

私のように目が細い女の子じゃなく、かわいい女の子が生まれますようにって。


(母は、自分の目が細いとコンプレックスに思ってました)

声に出して拝んでるのを、後ろでお父さんが見て聴いてたのよね。

私が生まれた時に、
目がパッチリしてたもんだから、

お父さんが思わず呟いたんだって。

凄いなぁ、
”女の一念岩をも通す”ってホントなんだなぁって、

お父さんが感心してたってお母さんが笑って話してた。」




今から55年前に、私が母のお腹に居る時に、

「帯祝い」で安産祈願に来た時の話を思い出したのです。

この時は、そのことに、全く、氣が付いてなかったんですよ。



その日から13日経った4月18日のことです。

用事があり、実家へ出向いた時でした。

そう、福島県東白川郡塙町出身の母の元でございます。

用事を済ませて帰ろうとすると母に呼び止められました。



「・・・言っておこう。

ミユキがお腹に居る時に、お父さん(私の父)に

水天宮に連れていってもらってね。」




ちょ~っと待ったぁあ~~~、

突然、何の脈絡もなく、いきなりその話をする?!

ついこの間、ミスター(夫)に、水天宮で、

その話をしたばかりなんですけど( ゚Д゚)

今から約55年前に夫婦で訪れた

「水天宮」の話をし始めました。

この話は何度も聴いたことがありますが、

このタイミングで、わざわざ、「言っておこう。」って、

なぜ前振りして宣うかね?

こりゃ、おかしいでしょうよ。

瞬時に、母が、「異能へ(井上)御隠居倶楽部」

使者になっていることを覚りました。

「母の意思」なんだけど「和多志チーム」の意思でもあるということ。

それは「水天宮」に祀られている神にワケがある。



「女の子が欲しかったもんだから、水天宮で

私に似ず、目がパッチリしたかわいい子が生まれますようにって、

一生懸命、声に出して拝んでたの。

それを後ろにいたお父さん(私の父)が聴いてたのね。

それで、お前が生まれた時、私みたいに目が細くなくて、


目がパッチリして、黒目がクリクリってして、かわいかった。

その時に、お父さんが言ったのよ。


女の一念岩をも通すって本当なんだなって。

だから、お前は私に似てないで、かわいいでしょ?(笑)」




御年55になろうとする娘への親バカ加減を、

カカカっと、笑って許してください。

ちなみに、私と母は、顔、似てます。

問題はそこじゃなくて「東北への旅」に関してのメッセージだよね?って、

実家を後にし(後西って変換されたゾ( ;∀;))

逡巡しながら歩いていると、目の前に「刀剣」持った「持国天」が現れました。







「持国天」って、「東方」の守護神だったよなぁ、と歩みを進めると、

今度はお馴染みの「毘沙門天=多聞天」が現れました。

右手に「宝塔」、左手に「巻物」を持ってます。

毘沙門天って、武神ですから、

三叉戟(さんほこ・三つ又に分かれてる武器)とか、

「宝棒」などの「武器」を持っていることが多いのですが、

「巻物」持ってるってどういうことなんだろう。

「暴(棒)」でない「智」を持った「武」であり、

「天下布武」のことを指しているのかもしれない。







そう、目の前のことに「問いと解い」が有る。

「持国天」は「東方」を司り、「毘沙門天=多聞天」は「北方」を司る。

「 九二≒土を持つ」のが、東の持国天、「多く聞く」のが、北の多聞天。

メッセージは、そのまんま、「東入ル・上ル」であり、

「刀剣」の「武」を「智」により治めよ、ということでもある。

合図をありがとうございます。

メッセージ有り難く頂戴いたします。



立ち止まって考えた。

はて、何だ?私に、何に氣が付けって問い掛けてる?



「女の一念
岩をも通す」は、

「女の一念
磐も通す」であることにあります。

「岩手のいわは磐(いわお)であり磐座(いわくら)」であり、




アイは地球を掬ぶー3「母子を超えてゆけ」



私の「一念」が「福島」を通って「岩手」へと、

北上しますよ、ということにあります。







母は、「目がパッチリ」していることに拘っておりました。

「蛇の目」であり、「だるまに黒目を入れること」に繋がっています。







「後にし」が「後西」に変換されたので、西を司る「広目天」を調べると、

「種々の眼をした者」あるいは「不格好な眼をした者」という意味だが、

「尋常でない眼、特殊な力を持った眼」「千里眼」へ拡大解釈とありました。

「千里眼」って「妙見様」と繋がってないか?!

細い目を不格好だとコンプレックスを抱いてた母は、

西の「広目天」でございましたよ。

「アイ」が繋がって来ましたよ。

ってぇことはだ、八つぁんよ、

西からも北へ「妙見」≒「北極星」≒「天之御中主神」へ繋がっちゃうわけかい?




「お天道様は見てる。」



まきちゃんが観た「縄文時代のみゆちゃん」のビジョンは、

六個のグリッドの中心に入って祈る姿でした。

見せた場所は、「安房(あわ)神社」で、

「ア」から「ワ」の道(路)の場所です。

すわ!あわあわ?!過去と未来の自分の伝言1「安房神社編」
すわ!あわあわ?!過去と未来の自分の伝言2「安房神社編」



イザナギ(淡路島・あわじ)でもあり、

イザナミ(淡海=琵琶湖・あわうみ)である、



宇宙の真ん中で愛智を学ぶー18「淡路島と琵琶湖の陰陽統合」



「アワ」の名を持つ場所です。



すわ!あわあわ?!過去と未来の自分の伝言10「過去と未来編」



六個のグリッドの真ん中には「磐(いわ)」も入りますが、

「女の一念」を通すこともできます。




一石何鳥が動くー224「幸せならそれでいい」



女の一念は「磐」も通し、「磐座信仰」に繋がっているものだから。

「天(星)」と「地(前田)」を繋ぐ為に、

私は「関」さん(繋ぐ者)と結婚して「セキミユキ」となりました。

アナグラムの「キセキミユ」が、「貴石見ゆ」として、

猿田彦の夫と共に「東入ル・上ル」で、

磐と磐に道(一念≒意識)を通しに行く。

だってさ、白河(天の川)を越えたら、仙台には「六芒星」があって、







岩手にも、磐座を繋いだ「六芒星」があるのだもの。







「六芒星」の真ん中に入ることは、縄文時代から慣れっこでしょ?って。



アイは地球を掬ぶー16「中今のだるま」へ続く。







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