一石何鳥が動くー219「カカカのタイムライン」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



一石何鳥が動くー218「九字と九時のラ」の続きです。



ルートを確保せよ。

routeを確保せよ。

√を確保せよ。

rootを確保せよ。



山梨から戻ってきて、色々と歴史を調べていたら、

ドヨーンと暗い氣持ちになってきたので、

氣を変えようと思ってテレビを付けたんですね。

NHKの「10人のお坊さん」という番組を

録画していたのを思い出して再生しました。

そしたら、お坊さんの口から飛び出した言葉がこれでした。



「おん かかか びさんまえい そわか​

かかかというのはお地蔵さんの笑い声なんです」



おん かかか びさんまえい そわか

地蔵菩薩の真言。

サンスクリット語では、

oṃ ha ha ha vismaye svāhā

オーン ハハハ ビスマーイェー スヴァーハー



「かかか」も「ハハハ」も笑い声



「お地蔵様」=「地蔵菩薩」と聞いて思い出したのが、

2021年9月22日、秋の彼岸期間に、

目の前に現れた水のアメーバ観音のことでした。



宇宙の真ん中で愛智を学ぶー93「匂ひ起こせよ梅の花」2021.9.22より抜粋します。

【QUOTE】

そして、今朝こんなことがありました。

まきちゃんとのやり取りです。








夫がトイレに起きたので、目を開けると

夫の隣に水のアメーバみたいな質感で、

ミュシャの絵のように外角が象られてる感じの

地蔵っぽい巨大な観音様が立っておられました。



思わず、夫に、「そこに観音様がいる。」と呟いてしまいました。

夫は、「うん。」と小さく頷いて寝てしまいました。

夫に素直に言えるようになったし、夫も普通に受け答えしてる。

やっぱり、進化してるよね。

頭おかしいと思われたら嫌だなって怖くて言えなかったからね。

今日は9月22日、あ、夫婦か。デュアルってことか。



まあ、立ってるだけだから、いいかなと、

そのまま寝ようとしたら、「今泉」と来ました。



すぐに「今泉 観音」と検索したら、

検索の一番上(やっぱり頭が重要みたい)がこれでした。



第五番札所 今泉観音堂



【UNQUOTE】



お地蔵様なのに観音様、不思議な感じ。

2023年1月30日にまきちゃんと訪れたのは、「賀茂春日神社」

京都の「下鴨神社」に祀られる「玉依姫」が坐わす場所です。

あやちゃんが伝えてくれた

「金の卵のエネルギー」が「今様の玉依姫」を待っている場所。



「地蔵菩薩」と「鴨玉依姫」は、

「神仏習合」される関係であったということを、

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー161「玉依姫の再生」2022.2.9に書いておりました。

【QUOTE】

天台宗の本拠地「比叡山延暦寺」に所蔵されている、

「日吉山王本地仏曼荼羅」は、他の疑問も解消してくれました。



2021年の秋分の期間中には、

「水のアメーバ観音様」が現れました。

観音様なのに、シルエットが「地蔵菩薩」だったのが

不思議でならなかったんです。




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー93「匂ひ起こせよ梅の花」
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー104「西方浄土からの使者」



真ん中の行の一番下は、地蔵菩薩となっていて、

「樹下宮  鴨玉依姫」となっております。

真ん中の真ん中は、薬師如来となっていて、

「東本宮 大山咋神」となっております。

(宮は、日吉大社内の山王七社に由来する)







この「鴨玉依姫」って、高瀧神社の御祭神なんです。

高瀧神社ってどこ?って、烏大結集の森の神社のことです。








しかも、大山咋神鴨玉依姫は、ご夫婦なんですね。

『古事記』では、近江国(淡海)の日枝山=比叡山を神体する

大山咋神であり、そう、最澄の天台宗です。

笠森観音へ行ってくれって、

サイン(暗示)を送りまくっていたというわけです。





【UNQUOTE】



「菩薩」とは、全ての悟りを果たした「如来」とは異なり、

悟りの境地に到達していない存在で、

修行しながら衆生(生命のあるものすべて。特に、人間)

の人々を悟り(差取り)へ導く存在であり、

「如来」の境地を目指し、修行の過程にあるのが「菩薩」という存在。

私の中で「如来」を目指すって、「三角」というよりは「真球」で、

「真球」の中心に目を向ける感覚(捉え方)なんですね。








「お地蔵様」も「観音様」も、「菩薩」である。

だから、感覚的に「観音様」なのに、姿は「お地蔵様」として見せた。

なぜならば、「カカカ」の真言への「ルート」だったから。

この「点=天」がまた、夫と共に「北上」することに繋がっていくのでしょう。

「今泉観音堂」って、福島県の「白河の関」を超えた向こうにありますゆえ。



この真言が氣になるなぁという方は、調べてみてください。

私に響いたのは、「かかか」も「ハハハ」も笑い声を表す音だということ。

それが真ん中(緑・グリーン)に戻ってくること、

余裕(緑・グリーン)を取り戻すこと、

「うちこをならす」ことであるから。



「ハイブリット龍」は「賀茂春日神社」へ向かう電車の中で、

カカカだ」まきちゃんへ伝えてくれました。

ただの私設「IPPONグランプリ」ではなかったんですね。

おそらく、この地蔵菩薩の真言に私が辿り着くことを見通して

「一石何鳥」を仕掛けていたのでしょう。

「叡智」の中に在る存在ですからね。

ということは「私=和多志」の中に「叡智」は在るということ。







さて、

「地蔵菩薩」の仏の心は汲みましたので、

「観音菩薩」の「音を観る」を試みましょう

「観音様」なのに「お地蔵様」の糸と意図を繋ぎます。



「池」のWAWワールド2020.7.18にこんなこと書いてました。

【QUOTE】

最後に訪れた四社目の「麻賀多神社」へ詣でた後に、

そこから数分のところにある「うすいなおこ」さん

のお宅へお邪魔させていただきました。

その時に、うすいなおこさんから、



「あれ?みゆ紀さん、お習字とかやってます?

文字が観えるんですけど。

そのうち、真言の文字とか、人に書いて渡すとかするかも知れないですね。」




と、言われました。

【UNQUOTE】



「真言」の匂わせ第一弾です。

「カカカ」の予告であり道標でもあったようです。

「うすいなおこ」さんはのお名前の表記は、

現在笛吹ナヲ子」さんとなっております。



私とまきちゃんが赴いた「賀茂春日神社」は、

山梨県笛吹(うすい)市にあるんです。

「音心をつなぐのがお役目」ですので、

タイムラインは順調のようです。



一石何鳥が動くー220「うちこをならせ」に続く。



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