母を殺すか自分が死ぬか まで追い込まれたアラサーOLが「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたブログへようこそ
”毒親育ち” "アダルトチルドレン" と自覚し、自分と向き合っていったら、
・自分を好きになれた
・「生まれてきてよかった」と思えた
・夢は叶うもの、叶い続けるものだとわかった
・自分が生きる意味、使命がわかってしまった
・殺したいほど憎かった母親との関係も改善
という、夢のような現実がやってきました。
現在は、
「自分を好きになりたい」
「自分の人生を生きたい」
という方に ”本当の自分を取り戻す方法” を主にマンツーマンでお伝えしています
2017年8月の記事を追記して再掲。
1.何らかのきっかけで、「自分の親もしくは育った家庭は周りとちょっと違うかもしれない」と思う。
2.親や家庭がおかしいことをすぐには認められず、
「自分の親もしくは育った家庭は普通」
「これも親なりの愛情の形。おかしくない」
と(無意識に)思い込もうとする。
3.悩んで、
「自分が悪い」
「自分が間違っている」
「もっとがんばらなくちゃ」
と自分を責めたり、自分の気持ちを抑圧したりしていく。
※無意識レベルだから、気づかないことも。
4.現実がうまくいかず、自信を喪失するような出来事が起きる。
5.自信を取り戻そうと過去の栄光にすがることも。
しかし、さらにうまくいかないことが起こるとますます自信を失う。
6.「自分はどこかおかしいのでは?」
と思い始め、本を読んだりブログを読んだりインターネットで検索したりし始める。
7.本やインターネッとの情報と自分の状況や育った環境をあてはめ、
「自分だけじゃない」
と安心するも、絶望感や喪失感などを味わう。
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8.自分ではなく、育った家庭に問題があることが認められるようになり、
「自分は辛かった。無理をしていた」
ということを認め始める。
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9.親や育った家庭の問題と向き合うようになったり、親への不満が爆発したりする場合もある。
※(自己肯定感が低下していくので)生きる気力を失っていく場合や親を憎むようになることもある。
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"親を一旦悪くする"というプロセスを通ったほうがいい場合もあり。
10.身近な人に打ち明けるも、悪気のない言葉に傷ついたり、
「やっぱり自分がおかしいのでは」
と絶望したりするのはこのあたりでしょうか。
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11.本当の問題は、自己肯定感、自己信頼の低さ、自分のことを好きになれないことだ と気づく。
12.自信がほしくて自分の好きなことだけをしようと考え始める。
13.しかし、これまで人の顔色を気にして生きてきたり、親に抑圧されて自分の感情に気づく力が鈍くなっているため、
何をしたいか何が好きかが分からず落ち込んだり絶望したり、
何かを新しいことを始めようとするが、うまくいかないと感じた際にすぐ幻滅したりする。
14.それでも何かをしようとがんばれるときもある。
15.どうしたらいいかわからなくなり、困り果てる…
16.「自分が悪いわけじゃない」
「悩んでいるのは自分だけじゃない」
「そのままの自分でいい」
と思える、安心できる、自分を受け容れてくれる、肯定してくれる場所や情報、人を無意識に探し求める…
・・・ここから回復のステップ・・・
17.自分を責めていることに気づいて、自分を許す、OKを出す、許可することを始める。
※具体的には無意識に自分にかけている言葉を見つめ、変えていく作業をします。
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18.「わたしはダメだ」というように自分を責めていたり、「こうなきゃいけない」とこれまでの人生で身に着けてきたマイルール(観念)を見つめ、ゆるめる。(ブロックを外す という表現をする方もいますね)
※認知のゆがみに気づいていく段階で、自分への言葉を変えながら価値観の転換をしていきます。
わたしの場合 はですが、その観念をもった理由を一緒に探り、観念を悪者にすることなく見つめ肯定した上で、徐々に手放していくプロセスをとる導き方をしています。
19. 17と18が進むと、押し込んでいた自分の感情や好きなこと、やりたいことがわいてきます。
ワクワク や だいすき! という感情がわいてくるのを感じ、毎日が彩り豊かに変化していきます。
(わいてこない場合は、17、18による "べき" という抑圧が強く、ほどけていないということ)
興味があることや好きなこと、自分の感情が分かるようになってきます。
「自分自身をもっと知りたい!」
という自己への興味が高まっていき、自分のことが好きという感覚が分かり始めてきます。
20.人と関わりたい気持ちや、ずっとやりたかったけどやれていなかったことなど、何かを始めよう、挑戦してみようといく気持ちがわいてきます。
※人の集まりが苦手な人が一歩踏み出していけたり、新しいことを始めようとしたりといった、行動に変化が起きてくる段階です。
21.自分はどう在りたいのか、どう生きて生きたいのか、使命ややりがい、夢を見つめながら、流されるのではなく、人生を創作的に自らの手でつくって生きていく段階。
17~20を行ったり来たりしながら自分と見つめ合うことを継続していくと、自己肯定感、自己信頼が高まり、自分のことがどんどん好きになっていきます。
人生はこの繰り返し。
自分を見つめる作業は死ぬまでずっと☺️
行ったり来たりしながら、
自分を確立し、自分を生きていくもの。
わたし自身の体験とこれまでの生徒さんをみていてつくったものですが、お役に立てれば幸いです。
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代表 加藤なほ