HahaCoLabo(ハハコラボ)
母娘関係研究所
加藤なほ です。
毒親(実母)があまりに憎く、殺意を持ち始めた自分自身が恐ろしくなり絶縁し、その後も生きづらさや自信のなさに悩んだことを機に自分と向き合い続けたら、人生が540度変わった！
という実体験を元に、
・親子関係のお悩み（毒親・毒親育ち）
・アダルトチルドレン・生きづらさ
を切り口に自分の力で自分の人生を生きていく方法をご提案しています。
親子関係について悩んでいるとき、
ふとしたときに過去のことを思い出し、さらに苦しいループにはまる
ということが起きたりする方、いませんか？
親子関係でなくても、もし過去にとてもつらい出来事があった場合、
ぶり返すかのようにやってくる記憶や
その記憶に紐づけられている感情や体の感覚に振り回されてしまうことがあります。
"フラッシュバック"
というと、わかりやすい という方もいるかもしれません。
子育てをしているときに
「わたしはこんなことしてもらっていない…」
と思い出してつらくなったり、
「こんなに子どもはかわいい。
わたしは母親にされたようなこと、絶対しない。
なぜあの人はわたしにあんなことをしたの？」
と思い出して許せない気持ちになったり、
家で家事をしているときやパートナーとつい喧嘩してしまうときなどに、母親に似ている自分を見つけたりして自己嫌悪になってしまったり、
ドラマを見ていたらワンシーンが自分と重なって悲しくなったり、あるシーンでは自分の理想の家族が描かれていてうらやましくなったり、
道行く家族を見て、
引きこもりたい気持ちになったり
かっかと腹が立つ気持ちがわいてしまったり、
ノーテンキに見える人、親子関係が良好な友人の気楽なところを垣間見ては距離を置きたくなるようなもやもやした気持ちになったり…
現実で起きたことが過去の出来事とリンクし、さらに辛さや怒り、寂しさや悲しさ、虚しさといったそのときの感情が大きくなってしまう。
それらはあまりに大きくなると、
自分という存在をこの世から消してしまいたくなり、
”死にたい・消えたい” と言う気持ちへと変化してしまうことも。
これは、
自分には(生きている)価値がないと感じる
"無価値観"
からきているのでは？ とわたしは感じています。
自分は価値がある
この世にいてもいい
わたしはここにいてもいい
わたしは愛されている
大切にされていい
というような感覚が根底にあれば、無価値観に苛まれ、死にたい、自分を消してしまいたい という気持ちがわくことは、そうないのです。
このブログの読者様の中には
過去のわたしのように
自分は価値がある
この世にいてもいい
わたしはここにいてもいい
わたしは愛されている
大切にされていい だなんて思えません…
どうしたらいいですか？
という方もいるかもしれませんね。
大丈夫
いつもお伝えしていますが、
自分は価値がある
この世にいてもいい
わたしはここにいてもいい
わたしは愛されている
大切にされていい
という感覚は
自分の力で育てることができる
から。
それを、あの手この手で
ブログや《セッション》、《本当の自分を取り戻す マンツーマンレッスンコース》を通して、わたしはお伝えしています。
その話とももちろんつながることなのですが、昨日書いた
”憎しみ” ”恨み” の取り扱いの続きとして、自分で自分を育てる力をつけていただいている《本当の自分を取り戻す マンツーマンレッスンコース》の生徒さんの体験談を今日はご紹介させてください。
(ご紹介許可をありがとうございました)
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最初は苦しさを母にわかって欲しいね
から始まったんですが、それから猛烈な怒りが。
あのクソババア調子に乗るんじゃないぞ
とか
気取ってんじゃないぞ
クソババアはやく◯ね‼︎
とか3ページくらいに書き殴ってました。
そしたら
なほさんがおはなし会で話して下さった
『自分が自分を一番わかってあげれば、
他の人に期待しなくなる。
あの人（母親）にも。』
の言葉がフッておりてきました。
なんか繋がりました。
あの人が不機嫌になろうが、
寂しかろうが私の知ったことではない。
勝手にしてと。
私が私をわかってあげれば、
それで良いと。
私の目標はあのくそババアの事どうでも良くなるでした。
なんかもう振り回されずになれるような気がしてきました。
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この方はお子様がおらっしゃるママなのですが、お母様とのことだけでなく、
・お子さんのこと
・ママ友との関係
についても、このコースの中でご相談くださり、いろいろなワークをご提案させていただいていますが、
6月に《親子関係・生きづらさについて語るおはなし会》にきてくださったばかりの方で、
おはなし会特典の無料アフターフォローを受けられた後、
《本当の自分を取り戻す マンツーマンレッスンコース》にお申し込みくださり、まだコースが始まって１ヶ月も経っていないのです。
彼女はこの日、上記のお写真の中に入っていませんが、
”自分を大切にしているつもりだったけれど…
できていなかった”
ということに気づき、
自分を大切にするという本当の意味
をつかんでくださったのです。
しかもこのように、
”おうちでノートにワークをしていただけで”
ううん、
”書き殴っていただけで”
です。
彼女の中で何が起きたのでしょう。
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代表 加藤なほ