先日Instagramに
今日は、
2016年8月の人気記事を加筆修正し
改めて
”一人暮らしをすることを決めて家を出る際、
どう親に話をするか”
について書いてみます。
”一人暮らしを親が応援してくれている”
という方向けではなく、
反対される可能性があって、心配や不安を持っている方向け
の記事です。
今はなき、2015年春に移転して新しく構えた久屋サロン◾︎まず忘れてはいけないこと
なぜ、一人暮らしをするのかという理由です。
わたしのブログを読んでいる ということは、大体こうではないかな？
・自分の居心地、居場所の確保
・精神的、経済的自立
そう思う理由は、
・親が過干渉過保護
・親への経済的援助からの解放
・(自分が親のような)依存する親の精神的支えからの解放
・親を見ていると過去のトラウマや未完了の感情を思い出して感情的になる、情緒が安定しない
・親が不安定になりやすい
といったような、
いわば自分の自由を感じられない、解放されたい というもの。
つまるところ、
自分の幸せのため
だよね。
そのために、
1人暮らしという方法を取る
ということを忘れてはいけない。
◾︎親に伝えて出て行く場合
それを踏まえた上で次はどうするか。
・出る準備を進めなければならない方
・保証人になってもらわねばならない方
の場合で、
黙って出て行くのではなく、親に伝える方を選択する方への参考例を書くね。
親に伝える場合だけれど、できるだけすっきり家を出たいもの。
わたしが過去母ともめたように大バトルとなると、
とても疲れるし、精神的にあとを引くのでオススメはしません。
ではどうしたらいいか。
理想は、
一人暮らしを応援してもらう
ということだ。
「そんなん無理だわ…」
という人もいるかもしれないけれど、
”そんなん無理だわモード” でいると、
”そんなん無理だわ”
って結果になるから要注意。(※体験済み)
この世は思い込み通りだからね。
そこをあきらめずにいくよ！
って感じで今日は書いていくから、
無理だわって人は、ここで読むのをさっさと止めよう。
さて、
応援してもらうにはどうしたらいいか
を考えたい。
それは何のためだった？
何のための応援だった？
この時点で忘れた人は、この記事を最初から読もう…
せめて、
反対はされない
くらいを目指したいものだ。
親に応援してもらいたい、反対されたくない場合、
やってはいけないことは、
一人暮らしをすることを親のせいにして文句を言うこと。(※体験済み)
これはサイアク。
だって、
人のせいにされることを、好む人はいない。
自分のせいにされると、人は不快。
そうすると、応援する気なんて失せてしまう。
だから、これはできたら避けたい。
(やっちまった人は、後悔するだろうけれど自分をねぎらうしかない)
じゃあ応援してもらうにはどうしたらいい？
最初に戻るが、
自分の幸せのために一人暮らしをするよね。
楽しい楽しい一人暮らし、
それを実現している自分はどんな感じ？
イメージして。
きっと、幸せだろう。
そんな幸せいっぱいなあなたは、
どんなふうに親と関われる？
きっと、
今より心に余裕があるのではないだろうか。
幸せいっぱいのあなただったら、
どんなふうに親と関われるだろう。
具体的にあげてみよう。
・月に一回なら帰れるかも
・外食ならできるかも
・落ち着いて話ができそう
・今よりにこにこ話せそう
などなど、今とは違う変化が必ずやあるよね。
(そのために一人暮らしするんだし)
でね、
それを、プランとしてお伝えしたらいいと思う。
例えば、
・もっといい関係を築きたいから、家を出て、距離を置きたいんだ
月に一回帰ってくるね
・自分の心地いい場所で生活をして、気持ちよく会えるようにしたいんだ
たまに外食にみんなでいけたらいいな
のように。
それでも親が心配してきたり、
ヒステリックになるんじゃないか不安な人は、
親が心配しない方法を考えたらいい。
そしてそれを伝えたらいいのです。
不安だから、親はいろいろ言う。
そんな親の対応を、不安がっているのはあなただけど、
親に認めてもらって、
バトルなく、
できれば応援してほしい と ”あなたが” 思うなら、
不安を解消してあげたらいい。
で、
そこに力をあなたは注げるか
ってこと。
自分の幸せのために、一人暮らしをするために。
親のためではないよ。
ここを忘れてはいけない。
・心配だよね
わたしからラインを入れたら、心配じゃないかな？
・どうしたら安心するか教えてくれる？
のように、親が安心するように自分が協力する。
自分の幸せのために、一人暮らしをするために。
（認めて応援してほしいなら だよ）
親が安心するまで話を根気よく聞き、自分から提案できると良い。
けれど、
「根気よく聞くなんて無理…
自分の感情に振り回されないなんて無理…」
という人や、
「なんでわたしが親のことをわかってあげないといけないの！？」
という、まだ怒りが完了できずに冷静になれないままの人は、
自分のマインドを鍛えるのが先だよ。
「相手を理解する力が難しい、
親が取り乱したら、わたしも取り乱しそう。
でも家をもう出たい、でないといけない」
という場合は、
お手紙やラインで、冷静になれるときに思いを書いて出た方がいいかもしれない。
わたしは、
去年2代目となるHahaCo Labo名古屋オフィスの保証人になってもらうべく親に頼みに行ったとき、
こんな方法でするっと5分で保証人欄にサインをもらったということは過去のブログで書いた通りでした。
…という、
親に認めてもらって家を出るには？
という、最近プライベートセッションでよくあがる話題だったので書いてみたよ☺︎
一人暮らしだけじゃなく、
結婚や就職についても
同じ考えをしてみるといいと思います。
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