今日は、毒親に対する思いをほぼ完了なされ、かつて毒親だと思っていた親もいる”家庭”という場はじめ、
イライラする
と思う方もいるかもしれませんが、その場合は、無理に読まないことを約束してください。
それでは書いていきますね。
本を読みながら自分を許すなどしてきて随分楽になってきていると思う。
Iさん、ご質問をありがとうございます。
お答えさせていただきます。
本当にそうなんですよね。
本当に人生は自分次第で、
わたしは、母との関係や家庭における悩み、生きづらさという悩みに出会ったことで、このことを知ることができました。
なので、
とてもよかったな
と、かつてのつらさを受け容れることができています。
さて、
質問にありましたが、
ご自身の力で人生を変えてこられたIさんですので、同居されている家族の方、親族の方、職場の方との関係を変化させることはもちろん可能だとわたしは思いました。
(厳密に言うと、Iさんが変化するから、”相手が変化したように見えてくる”
それを、”世界が変わった” という表現をつかうことがわたしはあります)
ポイントはここだと思った。
Iさんはおそらくこれを
”毒”
という言葉で表現をしていて、
こういう人のことを苦手と感じていたり、嫌だなぁと不快感をもったりしているのかな?と、いただいた文面だけの判断ですが、わたしはそう見立てた上で、考えを書いていきます。
ここを押さえていくのが今後の課題となるかとわたしは思います。
とてもシンプルな話です。
(読者のみなさんもよかったら一緒に考えてみてください)
という人は、
どうしてそういうことをするのだろう?
と理解しようとすることを、始めていく
ということです。
(あえて、”理解しようとすることを、始めてみよう” という回りくどい書き方をしていますが、伝わりますでしょうかこのニュアンス…)
これは、
親(他者)への怒りがある段階にいる方はとても難しいことであり、
ここまで読んで、
「なんで親(他者)のことを理解しようとしないといけないんだ!」
と思われる方は、ここで読むのをやめることをオススメします。
そして、《怒りを出すワーク》などに十分に取り組むことをしていただき、読める時がきたら読んでくださいね。
かねてよりブログでもお伝えしていますが、
”回復には段階がある”
ということをご理解ください。
《参考記事:自分を生きるステップ》
《参考記事:毒親育ちが”合わない”本を無理して読むとこうなる》
さて、
話は戻りますが、
Iさんの場合、親への怒りを表に出すというプロセスはある程度終わっていると思いましたので、
”言いたいことをいい、考えを押し付けてくる”
という人は、
どうしてそういうことをするのだろう?
と理解しようとすることを、始めていく
ということを始める、次の段階へといってほしいとわたしは思ったんです。
わたしだったら、
ですが、
”言いたいことをいい、考えを押し付ける”
と言うのはどういうときだろう?
人は、どういうときにこのようなことをするだろう?
わたしだったら?
というのを想像し、理解しながら相手と付き合う
ということを意識していきます。
相手には悪気がないことだってあるし、
心配性の度がすぎる人だったりすることが多いと思うんです。
「周りの人は、どうしてこういうことをするのだろう?」
を、遠くから眺めるイメージです。
どうしてラッコはお腹の上で貝をかんかんかんかん叩くんだろう…?
と水族館でガラス越しに眺めるかのように。
(おかしなたとえですみません…)
そうすると、
周りの人は、なぜそのような態度をとるのでしょうか、一度考えてみてください。
そして…、
わたしが思うにですが、あと2段階くらい、この件は先の段階があるんです。
つまり、
まだまだご自身で人生を変えていくことができるということ!
これがプライベートセッションでしたら、しゃべって詳しくお伝えできるのですが、
もっともっと自由が、
ますます自分を生きていきましょう。
”毒親育ち” ”毒親” という悩みをきっかけに、自分の人生を改革しようとする人を全力で応援します
Iさん、
ご質問、ありがとうございました。
近々大切なお知らせをブログにていたします。
申込〆切…2月28日(水)