過食衝動は止めなくても治せる！
食べるあんしんづくりのお手伝い
なかひら ちさと です。
前回の記事
私の過去のお話です。
私は
太って太って
だらしない体になるのが
この世で一番怖い
と思ってました。
なんなら
〇ぬより怖い
と思ってた。
いつの間にか
その考え方が根付いていたけど
なぜ根付いたのか
理由はちゃんとありました。
私は幼少期に
ぽっちゃりしてて
おやつをがつがつ食べる子
だったんです。
太って
だらしない体になった私を
私の父は
指をさして
馬鹿にして
大笑いしたんです。
すごくみじめで
すごく苦しかった。
全然知らない人に
指さして笑われるのも
確かに傷つくけど
自分の父親。
私の大切な人に
そんな風にバカにされ
笑われるのは
知らない人に笑われるより
何万倍も
傷つく
のですよね。
知らない人に否定されるより
親、家族、恋人に
否定されることの方が
ずっとずっと苦しいんです。
私は
父にバカにされ
笑われた瞬間から
摂食障害がはじまった気が
しています。
それ以降、
おやつをがつがつ食べることを
我慢し始めました。
あんなに
バカにされて
大笑いされ
自分がこんなに
傷つくなら
太らない方がいい
食べない方がいい。
太っちゃダメ。
肥えてはダメ。
だらしない体はダメ。
ダサい体形はダメ。
痩せていないとダメ。
っていう考え方が
ガツン！と
染み込みましたね。
それから私は
太らないことが
人生においての
最優先事項になり
太らないために
あらゆること、
あらゆる方法を
選ぶことになります。
食べたら
吐けばいい。
吐けば
太んないじゃん！
絶対バカに
されないじゃん！
という22年を過ごすことに
なりました。
もしかしたら
あなたにも
太った体を
笑われたりバカにされて
すごく大きく
傷ついた体験がありますか？
または
自分は太ってたことがなくても
周りの誰かが
体形のことをいじられて
言われてる様子を見た。
それだけでも
太ると
あんな対応を
されるんだ。
差別や軽蔑を
受けるんだ。
と感じてしまい、
太ってだらしない体になることが
すごく怖くなることも、あります。
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