お~い1号は呑気症? | 春月の『ちょこっと健康術』

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こんにちは ニコニコ

 

姪の息子は何と呼ぶのかなぁ~と思って、調べてみましたよ。

姪や甥の、息子は大甥(おおおい)、娘は大姪(おおめい)というんだそうです。

まとめて姪孫(てっそん)ともいうようですね。

甥の子どもたちでも、姪孫。

 

姪っ子1号には、ふたりの息子がいます。 現在6歳と4歳。

おおおい…ねぇ…。 

言いづらいから、お~い1号と2号にしよう。

 

昨日の昼食後のことでした。

お~い1号が、床暖房の入った居間の床に腹ばいになってたの。

すぐにピンッと来た! また、おなかにガスをため込んだんでしょ。

 

過去にも、食後しばらくして、「おなか、痛い」と言い出したことがあって。

おなかを触ると、ポンポコリン。 軽くたたくと、ポンポポン。

そうなんです。 お~い1号には呑気症のケがあるのです。

 

ご存知ですか? 呑気症(どんきしょう)。 

空気嚥下症と言ったほうが、わかりやすいかもしれませんね。

飲食物や唾液と一緒に、空気を呑み込んでしまうことで起こる症候。

 

最近は、奥歯を噛みしめる人に、多く発生しているのがわかってきたんですって。

しかも、一見無関係な、多彩な症状を随伴している。

その場合は、噛みしめ呑気症候群と呼ぶんだそうです。

 

ゲップが多い。 オナラが多い。

胃がはって苦しい。 おなかがはって痛い。

のどに異物感がある。

目の奥が痛い。 耳鳴りがする。

首や肩がこる。 側頭部痛がある。

ひどければ、めまいとか、嘔吐とか…。

 

こんな症状があるのに、検査をしても、何もみつからない。

器質的な異常はどこにも見当たらない。

本人が気にさえしなければ、病気とは言えないような状態。

ストレスを抱えている人に、多いんだそうです。

 

どこかで聞いたことありませんか?

いやいや、最近読んだでしょ?

そう、肝気鬱結証! のどの異物感は梅核気!

 

これまで、西洋医学では、これという病名がなかったのが、

噛みしめ呑気症候群っていう名前がついたんですね。

心療内科と歯科医がタッグを組んで、治療に当たることが多いようです。

 

お~い1号の場合は、病気というほどのものじゃありません。

奥歯を噛みしめるクセもないし、ストレスもない。

いやなことはスグ忘れる。 大事なことも時々忘れる(笑)。

いたって、脳天気な6歳児です。

 

ただ、おなかが空いているときの食べ方が問題なんです。

かきこみ食いというのか、がっつき食いというのか。

男の子っぽいって言えば、そうなんだけどぉ…。

とにかく、ごはんと一緒に空気を呑み込むんでしまう。

 

放っておくと病気の範疇に入ってしまうかもしれないので、

目撃したときは、「がっつかな~い」「口を閉じて、よく噛んで~」と注意はしてます。

「おなか痛~い」となった後しばらくは、本人も気をつけてる風なんだけどね。

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」からね~。

 

思い当たる節のある方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。

言いたいことを呑み込んでしまうのも、一緒に空気を呑んじゃいますからね。

どちらも、気をつけましょう。

 

一旦記事アップしちゃってから思い出しました。

呑気症のこと、前にも書いてる。 お~い1号の呑気症のことも書いてるはず。

さっそくブログ内検索したら、ありましたよ~。

こちら↓です。

「がまんした○○は口から出る?」

「ベビちゃんの気持ちがわかった日」

 

やっぱり、何か書く前に、ブログ内検索やっとかなきゃだめだわ。

長いことサボってたから、忘れてることが多いわ。

 

一天一笑、今日も笑顔でいい一日にしましょう。

 

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