不自由から生まれた笑顔
保育園でのひとこま。
先日怪我をしてから
初めての登園のよしくん。
（仮名・6歳）
利き手にギプスで
さぞかし不自由だろうと
私は思っていました。
でも、
よしくんはいつもよりものびのびして
楽しそう
着替えの時はさすがに
やりづらさを感じていましたが、
よく笑っていました。
お友だちと同じ活動は
怪我の影響で難しい。
私と一緒に室内で過ごしました。
利き手じゃない手を使って
器用に遊ぶし、食べる。
ギプスで固定されているのを
忘れるほどのびのびしています。
／
手を固定される＝不自由
＼
と捉えていた私ですが、
よしくんにとっては
時間で興味のない遊びへ駆り出される
集団生活の方が不自由で、
今日は
お友だちからのちょっかいもない
！
給食やお昼寝など
一緒の時間はあったものの、
彼が感じている不自由さは
大人のそれとは違ったのです。
大人が考えていること、
判断しているものを、
勝手に子どもの基準に
させているかもしれない。
そう思ったのです。
いくらくだらないと感じる
ゲームやテレビでも！
目を輝かせて
そのためには宿題だって
早起きだってしちゃう子どもたち。
子どもの行動の根っこにあるものを、
大人の私からではなくて
子どもの目線から見つめてみよう
子どもの表情や行動は
大人の私たちに教えてくれますね♪
#不自由から生まれた笑顔
#大人目線と子ども目線
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